釣れないけど、釣り師?

大した釣果もないまま、釣りしてる「くまちゃん」です。
釣り中心のブログになりますように・・・

2020釣行を総括・・・!

2020年12月31日 15時20分38秒 | 釣り
 例年、大晦日の夜は釣行せずに家族と過ごすと決めているので、今年の最終釣行は一昨日の29日で確定です。

 そこで、今年の釣行記録を、合間にメタルジグ修繕の様子を交えながら、少し振り返りたいと思います。

 塗装が剥げてしまったメタルジグで、塗料として100均のマニュキュアの赤系と金色系を用意しました。



 安物のメタルジグは1回の釣行で、簡単に塗装が剥がれ落ちてしまいます。

 さて、改めて釣行回数を見てみると、何と人生初の三桁に達してしまいました。

 初釣行は1月2日の17時からで、よく頑張ったと思う一方、家庭は・・・、仕事は・・・と少々不安を感じてしまうのも事実です。

 それはさて置き、所謂、陸っぱり釣行は82回を数えることとなりました。

 昨シーズンの暖冬のお陰を持ちまして、釣行を断念せざるを得ないことがほぼ無かったことと、年間を通じて何かと積極的に出向いた結果だと思われます。

 冬から春の根魚は過去にないほどよく釣れましたが、魚種がカサゴ一辺倒となっていました。

 初夏は新たにタコ釣りにも挑戦し、苦しい夏場の釣りレパートリーにアクセントを付けることができました。

 また、夏恒例の養殖するミミズでのハゼ釣りは少ない釣果ながらも、釣行回数を稼ぐのに貢献してくれました。

 秋を迎え、ライトゲームでのセイゴ釣りを楽しもうとするも、今年は未曽有の魚影の薄さで、辛い釣行となりました。

 また、この頃から未だ釣果がないサーフジギングに力を入れ月1ペースで4回通うも当然のように撃沈となりました。

 セイゴの数釣りはできませんでしたが、嬉しい外道として、初めてソフトルアーでチヌやキビレを釣ることができました。

 そして、11月下旬からは根魚シーズンとなり、こちらも初となるアズキマスを釣る偉業を成し遂げました。

 鉛状態となってしまったメタルジグにマニキュアを塗ってみた状態です。



 どうやらマニキュアでは塗装に厚みがなく薄い色合いで、杜撰な感じになってしまいました。

 ところで、1つのメタルジグの片方のアイは無くなっていますが、アイの予備は持ち合わせていないことから油性マジックで塗り潰します。

 続いては、船釣りについてですが、釣行は10回に留まり、やや少なかったです。

 そして更に悲しいことは、釣果が全体的に冴えなかったことで、アジ、サバ、イサキは特に厳しかったです。

 そんな中でも、夏に初めてタコ釣り船に、秋に初のジギング船に挑戦したことは、釣りの幅を広げました。

 次はエリアトラウトの分野で、釣行回数は9回でした。

 もう少し回数を伸ばしたかったのですが、コロナで閉鎖されていた時期もあったので仕方ないところです。

 本格的に取り組むようになって2年目で、私が通うのは北方と段戸湖の2か所ですが、エリアトラウトでも全く攻略法が異なるようで、まだまだ
修行不足といったところです。

 こんな感じの1年でありまして、82回、10回、9回を合わせ101回の釣行となりました。

 一方のメタルジグですが、仕上げとして、別目的で先日購入しておいたトップコートを塗りまして、一応完成しました。



 酷い完成度ですが、手持ちの材料では致し方ないところです。

 マジ、このメタルジグで、ショアジギング初の獲物が釣れたりしたら笑えるかもです。

 さあ、間もなく感染症に翻弄させられた2020年が終わり、新たな2021年となりますが、来る年も楽しくたくさん釣行できることを願うばかりです。

 素晴らしい年を迎えましょう。
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ジグヘッドにサビキは・・・!

2020年12月30日 14時51分51秒 | 釣り
 超微風予報の29日(火)は、私にとってのこの時季定番の根魚狙いということで、ホームグランドN港S埠頭へ行ってきました。

 今回は新たな趣向で、先日ふと、ジグヘッドリグにサビキ仕掛けを装着すると釣果が倍増するのだろうかとの疑問を抱き、思い立ったが吉日、調査することにしてみました。

 そもそも、こんな仕掛けが認知されているのか、先ずはネットで調べてみると、仕掛け自体は販売されていることが確認でき、それならばということで、1セット自作してみます。

 いざ出陣、潮回りは17時10分頃が満潮となる大潮2日目で、潮止まりからの下げ潮狙いとなる17時00分が竿出しです。

 愛用の7フィート6インチのライトゲームロッドで、2本針のサビキを結び付けた6Bガン玉による手製ジグヘッドにシャッドテール系ソフトルアーを装着し、キャスト&リトリーブを繰り返します。

 釣果倍増計画は成功なるか、楽しみです。

 満潮の潮止まりのせいか、暫くは反応がありません。

 それでも、17時13分には念願の「キタ~ッ!」ヒットです。

 普段は型を気にするところですが、今回はジグヘッドリグかサビキかどちらに食らいついているのかが、最大の興味です。



 見事にゲットしたのは、本命根魚のカサゴでした。

 目測15cmといったサイズでしょうか、焦点となる食らいついた所はジグヘッドリグでした。

 サビキ効果現れずでした。

 今日の釣果は全てリリース予定ですが、最後の写真撮影のため、一旦バケツに入っていただきます。

 どうやらこの1尾は偶々釣れただけのようで、潮が動いていないことから、ここから40分の沈黙となります。

 ずばり17時53分、久しぶりの「キタ~ッ!」ヒットですが、これは小さそうです。

 どちらに食らいついているのか、気になります。



 当然のようにカサゴだと思いきや、ここでは珍客となる嬉しいメバルでした。

 サイズは目測13cmといったところですが、サビキ効果覿面です。

 目出度くサビキに食らいついてくれました。

 その後も40分近くの沈黙となりますが、18時31分にカサゴをジグヘッドリグにてゲットします。

 これを機に徐々に活性が高まり、47分、59分とジグヘッドリグにてカサゴをゲットします。

 この写真は47分にゲットのカサゴで、重たく抱卵していました。



 19時台に入っても01分、06分、10分、18分、22分と短期に5尾のカサゴをゲットしますが、これらの釣果も全てジグヘッドリグでした。

 次の写真は最後の釣果となった22分の小振りカサゴです。



 その後19時30分に根掛かりによるラインシステム崩壊にて意気消沈し、そのまま納竿といたしました。

 本日の釣果は、カサゴ目測14~19cmが9尾で、私が定めたキープ基準16cm超は4尾でした。

 唯一のメバルは目測13cmの1尾でした。

 これら総勢10尾が入ったバケツの様子です。



 ごった返し状態です。

 撮影後直ぐに海へお帰りいただき、ホームグランドを後にしました。

 検証の結果、カサゴはサビキには食わないも、滅多に釣れないメバルがサビキで釣れるということで、サビキの効果は絶大ではなく、倍増には程遠い微妙な存在といった感じでした。

 今後も機会を捉え、ジグヘッドサビキを試したいと思います。
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大海原にて・・・!

2020年12月27日 22時56分21秒 | 釣り
 小春日和に誘われ、27日(日)は、いよいよ勝率を出すべく、O浜サーフへフラットフィッシュ若しくは青物狙いでちょっと遠征です。

 釣行記録を紐解くと、初めてのO浜サーフはちょうど10年前のことでした。

 以来、気が向けば訪れ、毎回ボウズを喰らうといった流れでした。

 そこで今年は意地でもボウズを打破しようと一念発起し、9月から月1ペースで赴いています。

 要するに今年4回目ということで、通算では15回を数えることとなります。

 潮回りは15時30分頃が満潮となる大潮前日の中潮で、上げから下げ潮狙いとなる13時10分が竿出です。

 ボウズの経験しかないサーフで、何とか結果を得たいところです。

 釣り場の様子はこんな感じです。



 私の左手方面、東側の写真となります。

 次は、反対に右手方面、西側の写真です。



 自然を満喫するかのようで、キャスティングは爽快です。

 タックルは、サーフ愛用11フィートのシーバスロッドを用いており、先発としてメタルジグをぶち込んでみます。

 はい、撃沈です。

 続いては、ジグヘッドリグを投入するも、無駄な抵抗で終えます。

 それならばと、ハードルアーに切り替えますが、だから何って見向きもされません。

 下げ潮に入った頃を見計らって、別のメタルジグにすがってみるも当然のように反応はありません。

 太陽も随分と傾いてしまい、そろそろ最後の飛道具ということで、再び同じジグヘッドリグに託してみます。

 やはり無駄にローテーションを行っただけ、無反応でした。

 今回も駄目なまま、17時10分を以って、寂しく納竿といたしました。

 これでサーフ15連敗、センスないみたいです。

 徐々にサーフから足が遠退きそうです。

 サーフ釣行は、年1ペースくらいが私には妥当かもしれません。
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普通に根魚調査です!

2020年12月26日 23時13分34秒 | 釣り
 26日(土)は、夕刻には穏やかになるとの予報に誘われ、普段どおりにホームグランドN港S埠頭へ根魚調査に出撃しました。

 現場に着くと想像以上の微風で、釣り日和に恵まれました。

 潮回りは15時30分頃が満潮となる若潮翌日の中潮で、下げ潮狙いとなる17時00分が竿出しです。

 愛用の7フィート6インチのライトゲームロッドで、5Bガン玉による手製ジグヘッドにピンテール系ソフトルアーを装着し、キャスト&リトリーブを繰り返します。

 本日はキープサイズが釣れても、先日の船釣りで釣ったワラサがまだ残っていることから、最終的には全てリリースする予定です。

 どんな釣果となるのか楽しみです。

 開始後、暫くした17時14分、待望の「キタ~ッ!」初ヒットです。

 これは大物を予感する強い引きです。

 ボウズを免れる1尾目ですので、慎重に釣り上げます。



 これは素晴らしいサイズの本命根魚のカサゴでした。

 抱卵ではありますが、目測20cmということで一旦バケツに入っていただきます。

 幸先良く立派なカサゴが釣れ、満足です。

 これを機に程良い感じでカサゴが釣れてくれます。

 25分には目測18cmが来ました。



 次は47分に目測19cmです。



 続いては18時00分で、目測17cmでした。



 ここまで全てがキープサイズで、上出来な釣果となっています。

 そんなことを意識したせいか、以後の2尾のカサゴはリリースサイズとなってしまいました。

 05分の釣果は、目測14cmでした。



 21分では目測15cmといったところでした。



 その後10分程経過した時、ジグヘッドリグが殉職したことから作戦を変え、1号の中通し錘によるテキサスリグにて足元の石積みの掛け上がりを探っていきます。

 しかし、何も反応がないまま、釣行2時間となる19時00分を以って、潔く納竿といたしました。

 一応、キープサイズのカサゴはバケツで待機いただいています。

 惜別の時を前に、4尾のカサゴの写真撮影です。



 そして海へ帰還いただきました。

 今回の釣行は、目測ながらも20cmカサゴを筆頭に型揃いで、且つ数的にも適当な釣果となり、満足できました。

 いつもこんな感じだと理想的に思われます。
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実は20日に・・・!

2020年12月24日 19時46分02秒 | 釣り
 20日(日)は、予定する22日(火)の船釣りに照準を合わせ、10月のタチウオ船で損傷したロッドガイドを取り急ぎ修復しました。

 悪夢は、ロープを引っ掛ける船のフックに元竿のリアガイドが入って、取り外そうとした際に、ロッドを回してしまったことで、ガイドが付け根で折れてしまったのです。

 安物で長く使っており、錆付いていたので、近いうちに折れるだろうと覚悟していましたが、実際に壊れるとショックなものです。

 ついでに他のガイドも点検してみると、穂先側の竿でも継ぐ所に一番近いガイドのトリプルフットのうちの1つが腐食によって宙に浮いている状態でした。

 結局、ガイド2つを修理することとなりました。

 購入したガイドは、壊れたガイドの規格と若干異なりましたが、大した問題はないとの判断に至ります。

 壊れたガイドを外したロッドと新たに装着する釣具店Mで購入したガイド2個、それに100均で購入したミシン糸とトップコートの写真です。



 ガイドを外した箇所は紙やすりで少し磨いておきます。

 新しいガイドを取り付け位置に、私は接着剤で固定し、隙間なくしっかりと糸で巻いていきます。

 巻き終えたら、巻き付けた糸を保護するため、トップコートを塗って仕上げます。

 作業工程の詳細は、ネットでお調べいただきたいと思います。

 そして、見事に修理された釣竿です。



 初めてにしては意外と素晴らしい仕上がりで、天衣無縫とはこのことだと思っています。

 実際、22日(火)の釣行では、ワラサとの格闘にも何ら問題なく、見事に耐え得ることができました。
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