釣れないけど、釣り師?

大した釣果もないまま、釣りしてる「くまちゃん」です。
釣り中心のブログになりますように・・・

これが今年最後の釣行だ!

2011年12月31日 16時08分37秒 | 釣り
 今年も昨日30日が最後の釣行となります。昨年は年間72回の釣行だったのですが、今年は78回となりました。80回の壁は破られなかったな・・・

 今年の釣り納めは、ホームグランド名古屋港潮見埠頭で決まりです。年末ということで、道路は空いていて、予定よりも早くに竿出しとなりました。16時30分です。

 さすがに明朝の最低気温は-2度との予報及び風もやや強めとのことで、誰もいません、貸切状態です。

 実は、いつものルアーフィッシングじゃなくて、一昨日の釣行で余ったアオイソメを使っての電気浮き仕掛けです。ここで、生餌を使った根魚狙いは初めてなので、実際に生餌だとどれほどの釣果を臨むことができるか実験ってな感じですね。

 開始後10分ほどして、浮きが海面から消えました。「キタ~!」釣り上げてみると何んと10cmあるかないかのハゼちゃんでした。この時季にこんな浅場で釣れるとは驚きです。こんな小さいのに抱卵していました。もちろん、即リリースです。

 それから、10分ほどして当たりがあり、釣り上げて見ると目測11cmほどのタケノコメバル君です。その後も大きさ的にイマイチのものが続きましたが、18時前だったでしょうか、「キタ~!」、目測17cmのタケノコメバルがやってきました。これぐらいのサイズであれば、引きが楽しめます。

 途中は省略し、18時30分のことです、「キタ~!」、強い引きです。釣り上げて見ると、目測20cm近いカサゴ君です。立派!

 その後はリリースサイズのタケノコメバルが数尾つれたものの寒さに耐え忍び、3時間の釣行で終了とし、19時30分に納竿です。今回のオールキャストですが、ハゼは即リリースのため、写真には参加していません。



 餌を食べるかなと思い、アオイソメをバケツの中に投入したため、おがくずみたいなものが水面に浮いて、見辛く申し訳ない写真です。それとも明かりの影響かな・・・

 ちなみに、これら根魚君たちは、海へ帰還いただいております。

 実験から得られた感覚ですが、数は、ルアーよりも多く釣れましたが、魚の大きさには影響がないように感じます。また、釣れる種類は生餌の方が完全に勝っています。ただ、生餌は餌が付いているかどうかのチェック作業や餌の付け替え作業が頻繁にあるし、指先が汚れるといった負の要素もあるものと感じました。

 それでは、また来年に向け、頑張ってまいります。
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五目釣り達成です・・・

2011年12月30日 23時16分17秒 | 釣り
 今年も昨日29日から年末休みとなり、早速、釣行へ参じました。

 
 後輩君から誘われ、三重県は四日市にある三部テトラへ行ってきました。今回の釣行では、普段のルアーを封印し、真面目に餌釣りに挑戦することにしました。アオイソメで挑みます。後輩君はいつものエビでの釣行です。

 いつ来ても、駐車場所からポイントまでは遠いです。かつ、海面近くまでテトラポットを下りるのは、超恐ろしいです。足を踏み外したら大怪我しそうです。

 16時45分に竿出しとなりました。波も風も穏やかで、期待は大きく膨らみます。

 いきなり当たりがありますが、巻き上げると何も釣れてなく、餌が取られています。後輩君曰く「フグだな。」とのことでした。

 それから時間は定かじゃないですが、割りと早くに当たりが見られ、先ずはカサゴ君が登場してくれました。目測13cmほどですので、即リリースです。本命はメバル狙いなんで、少々ガッカリしちゃいました。

 また、暫くすると、電気浮きの微妙な動きが見られたので、巻き上げてみると、結構な引きです。ひょっとして、本命メバルかと思いきや、驚き、シーバス君でした。25cmでしたので、持ち帰りです。

 その後、カサゴが釣れましたが、渋い時間帯へと移行、風も少し吹いてきて、体感はメチャ寒くなってきました。ということで、20時30分ごろ風が当たりにくいポイントへ移動します。

 それから、暫くすると何故だか私にだけ爆釣タイムに突入です。カサゴ、フグが入れ食い状態に、それに加え、本命のメバルもやっとゲットです。更にチヌも釣れちゃい信じられないほどでした。餌の当たり外れがあるんですね。



 小さなものはリリースし、お持ち帰りはご覧のとおり、7尾でした。ちなみに爆釣タイムは小一時間ほどでした。

 二人とも長時間の釣りとなり、何となく終わろうかといった雰囲気になり、ハリスも切れたところで、納竿といたしました。22時45分のことでした。
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ミゾレ混じりの天候でも・・・

2011年12月25日 22時50分35秒 | 釣り
 三連休の最終日25日、明日は仕事だけど、昨夜はイヴでケーキの配給を受けるため、一応、出陣を控えたので、是が非でも今日は行かなければなりません。一級の寒波がやって来ているにも拘らず・・・

 行き先はいつもの名古屋港潮見埠頭です。16時30分の竿出しです。

 雪の予報に納得するほどの低温を感じます。手袋していてもメチャ手が冷たいし、靴用カイロを使用しているものの足の指先はメチャかじかんでいます。靴下もスキー用のものを普通の靴下に重ね履きしてるのに・・・

 さて、ジグヘッドリグをスプリットショットリグ風にして、シャッドテール系のクリアーなソフトルアーで先ずは攻めてみます。未だこのソフトルアーでの釣果はございませんので、なんとか結果を出したいものです。

 クリスマスでした、プレゼントか、16時55分に「キタ~!」すごく軽いヒットです。測量してないけど11cmほどの可愛いタケノコメバルちゃんでした。とりあえず、ボウズは免れました。

 辺りが暗闇になってきたところで、仕掛けを変更します。普通のジグヘッドリグにストレート系のホワイトなソフトルアーにします。ちなみに、このソフトルアーもまだ成果がない奴です。

 遂に17時35分に強烈な当たりです。「キタ~!」これは、まずまずの型だなと感触を楽しみながら引き寄せます。まずまず18cmのカサゴ君です。

 およそ10分後、またしても強烈な引きです。「キタ~!」同様に18cmのカサゴ君です。

 暫くすると雨か?違う、服を見てみると雪じゃないですか・・・こんな寒空の下で釣りか・・・これも風情だな。止むのか降り続くのか、続けるべきか、帰宅すべきか思案するも、やっぱ続けよっと。

 その甲斐あってか、18時20分に「キタ~!」またしても18cmのカサゴ君です。これほど釣れちゃうのは、私にとって、出来過ぎだな。

 更に18時50分にも強烈な引きです。根に潜られてしまうと大きく竿をあおります。魚が海面に見えた途端、エラ荒い?バレました。シーバスかよ・・・こんな寒いのにまだシーバスがいるんだと逃したことに反省です。

 その後はバイトもなく終了時刻19時30分に携帯のアラームが鳴り、終了としました。

 こんな釣果です。



 何とか寒さに耐え、帰宅しました。もちろん、最初に釣ったタケノコメバルちゃんはリリースしました。

 自宅で整列した姿は、こんなんです。



 自ら演出したクリスマスプレゼントでした。

 
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ちょこっと遠征釣行です。

2011年12月24日 13時41分48秒 | 釣り
 寒波が襲来との噂もあり、出撃すべきか悩んだ挙句、三連休の初日、23日(金)に釣行しちゃいました。

 三連休だし、たまには遠出でもしてみようか、ひょっとして大物がゲットできるかもなどと思案し、初めて知多半島の大井漁港へお邪魔することにしました。遠出といっても、我が家から片道43kmくらいです。意外に広い漁港で、釣り場をどこにしようか悩んでしまいました。

 ここは冬場には風裏になる漁港とのことでしたが、風は一定方向に吹くわけでもなしですし、堤防の先端へ足を運ぶと、さすがに強い風が体温を下げます。そこで、風が弱い堤防の基部辺りのゴロタ石が敷いてある所で始めることにしました。16時15分竿出しです。

 少し遠出をすると、何だか釣れそうな気分に、そして大物が来るんじゃないかと錯覚してしまうところが面白い心理です。

 それにしても、こんな寒い日にも拘わらず、私以外にも何人かの釣り人が見えます。自分だけが物好きじゃないんだと、妙に安堵しちゃいましたよ。
 
 先ずはスプリットショットリグをキャストしますが、割りと早々に根掛りにより、鈎は使用不可となりました。

 次は、ジグヘッドリグを利用したスプリットショット風の仕掛けにストレート系ソフトルアーで挑戦です。暫くキャストを繰り返し、目の前近くまでリトリープして来たとき、「キタ~!」突如、食い込んできました。16時50分のゲットです。なかなかの強烈な引きに喜びましたが、目の前の出来事でしたので、リールを巻きながら引きを楽しむことができず、すかさず引っこ抜くってな感じでした。



 こんなんです。20cmを僅かに切るタケノコメバル君ですが、立派な体型でした。

 期待が高まりますが、その後、ここでは当たりがみられず、暗くなり、港内の外灯も灯りだしたことから、港内側で常夜灯のパワーに期待します。しかし、こちらの方が、風が当たり体温はどんどん下がる感覚です。

 その後も当たりがない状況が続き、何度かポイント移動を繰り返しますが、状況を打開することができません。気温も確実に下がり、体も耐寒限度に到達か、20時15分に納竿といたしました。

 車に乗り、外気温を見てみたら、5度となっていました。更に帰宅の途中には、3度になっていました。こりゃ、寒いわけです。

 今年もあと僅かですが、あと3回くらいは行けるかな・・・。
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ハプニングがいっぱい・・・

2011年12月18日 22時45分54秒 | 釣り
 明日は月曜日で仕事であるが、土曜日は釣行できなかったから、本日、日曜日に強行いたしました。12月18日です。

 行き先はいつもの名古屋港潮見埠頭です。狙いは根魚君です。ここ2回ほどボウズが続いているので、何とか免れたいものです。本当にここら辺りは、魚影が薄いです。

 現場に到着、16時45分竿出しです。岸壁は貸切状態です。干潮前だから、ゴロタ石にも下りられ、釣りやすいです。

 今日もなかなか当たりはでない。お日様もすっかり沈み、周りは暗くなってきました。これからが、本番だなと言い聞かせながら、キャストを繰り返します。暫くすると、シーバースの後方に何やら電飾の壁のようなものが見えてきて、何だ?今まで見かけたことがないほどの巨大なものです。

 シーバースの陰から少しずつ正体が見えてきます。やたらめったらデカい船です。余りの大きさに圧迫感を受け、恐怖を覚えます。良く見てみると「ASUKAⅡ」との電飾文字が見えます。オ~、豪華客船がN港を出港したんだ。17時20分のことでした。感激ですね。携帯で見難いですけど、こんなんです。





 左が前方です。

 浮かれてはいられません。大波が来るといけないので、急いで、ゴロタ石から岸壁の上に上がり、暫く避難です。

 その後、少しラインを出しながら移動をしていきます。これが失敗。風の影響を受け、ライントラブル発生です。まだ、始めて1時間も経ってないし、挫折には早すぎる、何とか再開にこぎつけなくちゃ・・・。

 ライトを照らし、四苦八苦、何とか、解消しました。やれやれと竿先を上に見ながら移動すると、突然、右膝をコンクリート管に激突していしまいました。思い出すように、そういえば、管が少し飛び出ているから気をつけようと思っていたのに、すっかり忘却してました。激痛を感じるものの骨は折れていないようなので、そのまま続けます。

 その甲斐あってか、とうとう、18時10分にキタ~!カサゴ君です。強烈な引きを感じなかったものの17cmあり、キープしちゃいました。



 ボウズ免れました。シャッドテール系ソフトルアーをジグヘッドリグでの釣果です。

 その後もスプリットショットリグなど試しましたが、当たりは全くなく、19時45分に納竿といたしました。

 帰宅後、飛鳥のHPを覗いてみると、N港でワンナイトクルーズが土日と行われていたようです。ちなみに料金は5万から20万円となっていました。私には縁のない世界です。

 更に風呂に入る際、右膝を見てみたら、何んと切れて流血していました。

 次回は平穏で、たくさん魚が釣れることに期したいものです。
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