私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

心で撮る580もの燈明

2015-10-15 | 写真道
神田明神(東京都千代田区)

神田明神は江戸城の表鬼門除けに鎮座する、江戸総鎮守
昔は大手町の将門塚の横にり、徳川家康が江戸の町をつくる際に、
江戸の鬼門を守るために大手町からこの場所に移しました。
徳川家康が関ヶ原の合戦の際ここのお守りを授かり石田三成に勝利した
強力なパワースポットでもあります。

日没後は夜23時まで「星月夜参り」という名前で580もの燈明が灯され、
昼間とはまた違った美しさに変わります。
580という数字は、古来よりめでたい意味が込められ、祝儀事に用いられました。
「五百八十年七回り」という言葉が使われますが、これは干支が七回りすると420年になり、
580年と420年を合わせて1000年となるので、長寿など縁起が良いと言われています。(神田明神HPより)
このパワーも日没後しか得られません。

10/14は鉄道記念日です。
この日に会社写真部の写真道を極める会 第一回撮影会を行いました。

会社の娘らにカメラを貸して撮影してもらいましたが、指導したわけでもなく、
初めて使う機種であるにも限らず、2人ともかなりの腕です。
露出はカメラがコントロールするとはいえ、かなりの低速(1/5とか1/8)撮影で、
ブレも少ないです。
被写体、画角は紛れもなく彼女らの感性で撮影しています。


上総介 -0.5露出補正

Uさん 露出を社殿にあてて、暖かな感じを出しています

Uさん バリアングルを駆使してローアングルで撮影していました。 素晴らしい挑戦です。
階段などを基準にすると水平が保てます。

Sさん 
19時近くですが参拝者が多いのに驚きます

上総介 -1露出補正

上総介 電球色

Sさん 静かな境内を醸し出しています。 -1ぐらい露出補正すると幻想的になるかもしれません。

Sさん 狛犬の後ろ姿 可愛らしので撮影したとのこと

Sさん 参拝中のS君 
参拝者の姿をうまく捉えています。

上総介

娘らの写真を見て、私も、うかうかしていられないと感したことと、
リアルな娘が6歳の時にD51 498の写真を撮影して、鉄道ファンに応募して、特別賞をもらった事が思い出されます。
自分も撮影しましたが、娘より良い写真とは思えませんでした。
邪神も無く心で撮影した娘の勝利でした。
以降、心で撮影する事を忘れません。

この子たち時代も遠くはないと感じる次第です。

CANON G1X 2015/10/14
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう さようなら

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