回送ではあるものの、姿は国鉄時代の臨時急行列車そのもの。
牽引機こそ配置所属の違いはあれども、急客機による12系列車とあれば「ざおう」「あづま」あたりであろうか。
幻想感や急客機に対するスポットライト的な着想から、敢えての逆光側アングル。
川も違うのだが、かつて78年夏元荒川で急客機による客車列車を撮った思い出が綾瀬川に蘇るのであった。
2017年11月5日 EF65501+12系 回送
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回送ではあるものの、姿は国鉄時代の臨時急行列車そのもの。
牽引機こそ配置所属の違いはあれども、急客機による12系列車とあれば「ざおう」「あづま」あたりであろうか。
幻想感や急客機に対するスポットライト的な着想から、敢えての逆光側アングル。
川も違うのだが、かつて78年夏元荒川で急客機による客車列車を撮った思い出が綾瀬川に蘇るのであった。
2017年11月5日 EF65501+12系 回送
臨時の「ざおう」とか「あづま」とか、12系で走ってましたね。懐かしいです。
GW、お盆、年末年始など波動用の12系、14系のハ座による臨時列車が沢山走って、撮る側としては楽しい時期でした。。。
あづま、ずになってしまって違和感がありましたが修正いたしました(^^ゞ
東北スジでも、「つばさ51.52号」で同様な12系特急がありました。
牽引機がDD16ならば、、、などと夢を見たり。
東北本線にフューチャーすれば、やはり12系は臨急のイメージが強く、
つばさ51、52は78年にヒガハスで14系ハ座にて撮影した実績から
やはりざおう辺りに落ち着きます。。。
お写真、昔日の東北本線の風景を思い浮かべながら拝見させて頂きました。
世の人が一斉に動く時期、臨時列車が多数走って、しかもそのどの列車も見事に満員になっていたように思います。
そのような時代の最後のひととき、私自身も旅に出るときに乗った列車がありました。
12系客車はおそらく乗ったことはなく、14系客車でしたが、客車特有の、機関車が加減速するときの軽い衝動を伴った揺れ、響き、懐かしく思い出します。
東北本線も、東京〜埼玉をはじめとして、すっかり数ある通勤路線の一つになりましたが、長距離列車が重視されていた時代には、夢の先のような行き先を掲げて走る列車が数多くあったと思えば、改めてその頃を生で見たくなってきます。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/
今年も宜しくお願いします。
盆暮れはもちろん、甲子園臨、宗教臨、相撲巡業臨などなど
列車輸送が華やかなりし頃を、電関人も回想しながらこの写真を撮っておりました。