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保健所の「コロナ戦記」

重症者の定義が国と都で異なっていたり、感染者数の発表が何度も訂正されたりと、都や保健所の連携はどうなっているんだろう?…なんて疑問に答えてくれる『保健所の「コロナ戦記」』


私も行政の末端にいたこともあるのでよく理解できますが、東京都は「首都」であるという以前に圧倒的に多くの人口を擁する自治体ゆえ、今回のコロナに限らず色々な問題が国に先行して直面せざるを得ないので、必要に迫られて様々な施策やシステム開発を進めた結果、後発の国(全国)の施策やシステムと齟齬を来すということが少なからずあるのも事実。
冒頭に述べた感染者数の発表が何度も訂正されたりした背景には、こうしたシステム上の齟齬に加え、当初システムが開発されるまでは各区の保健所と都・国の間の報告はFAXで行われていたので、回線が塞がったままで送信できなかったなんていう到底信じられないこともあったようです。

この本が上梓された12月は、9月末にすべての緊急事態宣言が解除され、もしかしたらこのまま「終息」するのでは?などと希望的観測も持たれた時ですが、新型コロナは今年になって徐々に感染者数を伸ばし、2月5日には全国で105,614人が新規感染。週あたりの感染者数ではピークアウトしたようにも見えますが、昨日(2/26)も新規感染者数は72,170人を数え、256人の方が亡くなっています。
いまも行政や医療の第一線でコロナと戦っている人々のことを理解する一助になれば…と思います。

関なおみ著
保健所の「コロナ戦記」


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「BERG」でランチ

新宿まで来たので、お昼はルミネエスト地下の「BERG」(http://www.berg.jp/index.htm)でランチ


定番のホットドッグに生ビール。美味しくいただきました

#BERG
#ホットドッグ
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戦争反対!

ウクライナの事態を見過ごせず、新宿西口に来ました 

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