電信柱の左下の茶色い物体は、ぺぺですよ。
元気に雪の中を駆けずり回っています。
この写真は、うちのアプローチを出て、右側を見て撮ったもの。
音更町による道路の除雪も、ここまでですが、本当にありがたいものです。
そして、ほら、うちの小さな看板もちょっと埋もれてきました。
このブログを書いている今は、隣の牧場も見えません。
あたり一面、ミルク色。
やっと冬景色です。とても静かで、きれいです。
テラスは一面、小さな輝く花におおわれました。
雪の表面全部が、雲母のように薄くて、はかなげなのです。
写真でうまくお伝えすることができなくて残念です。。。
今日は1月7日の湿った雪が降った後、久しぶりに除雪車を使いました。
あの時の雪はベタベタで、途中からは除雪車で雪を飛ばすことができなくなったり、
息子の成人式が重なったりと、かなり中途半端な形で雪よけ（＝雪かき、雪はね）を
終わらせるとになってしまい、翌日からは氷をばら撒いたような状態がつづいていました。
ばら撒いた氷が製氷皿からポロッと外れるように、その氷がなくなってくれればいいのですが、そうは問屋がおろしません。
スケートリンク状態がつづくのが、寒い北海道なのです。
その後も少しは雪は降りましたが、除雪車を使うほどでもなく、
今日の久々の出動となったわけです。
けれど不思議なものです。
この間、ベタ雪状態のところを全くさわらずにそのまましておいた箇所は
今日の除雪で簡単に地面が見えるくらいになったのに、
なんだかんだと、重い金属製のスコップやら何やらで努力（？）したところは
まだまだ氷の状態が続きそうです。
何が言いたいのかというと、
時が来れば解決する問題を、いじりまわすことによって余計に面倒にしてしまうこともあるんだなあ～と、長靴を履いて氷の上をオットットしながら、ボ～とする私がいたということなのです。
雪が降って、あたりを覆いつくし、
白樺の枝の上にふんわりつもった、綿のような雪が、
きらきらと、陽の光をうけて輝く。。。
そんな当たり前の冬の景色を写真にとって、
ブログに載せたいと思っているのに、雪がまともに降りません。
吹き溜まりができる心配もなく、暮らすには大いに助かりますが、
ちょっと寂しいですね。
それでと言っては何ですが、
先日お泊り頂いたお客様から聞いた、こんにゃくシップを報告しますね。
普通に売られているコンニャクを一個丸ごと、
１０分間ゆでます（なるべく添加物が少ないものが○）、。
とても熱いのでやけどに注意しながら、タオルで二重にくるんで、
それをおへその下や肝臓のある場所に２０～３０分おくのです。
一度に二個ゆでれば、仰向けになっておへそのあたりと肝臓の辺りをまず温め、
次にうつ伏せになって、両側の腎臓を温めてることができます。
１０回ぐらいは同じコンニャクを使用することができるそうです。
もちろん、食べることはできませんが。
体調がちょっとすぐれない時や、疲れているときなどに、効くそうです。
私も何回か試してみましたが、コンニャクが適度に重くて、じんわ～り暖かくて
お日様をおなかの上に乗せているような気分になりました。
ロマンティックな雪景色と、こんにゃく。。。
無関係だけれども、どちらも自然からの贈り物。
ありがたく、いただきたいものです。
入浴剤も悪くはないのだけれど、
ゲルマニウム温浴用のボールを使ってみました。
20分の半身浴で、体はポッカポカです。
ボールの入れ物が檜なので、かすかな香りも楽しめます。
次回お越しの際には、ぜひお試し下さい。
・・・あつい・・・飲み物・・・ビール・・・ダイエットの効果はなし・・・・
温水洗浄便座に交換しました。
以前の木製の便座は、インテリアの面からは気に入っていたのですが、
時代の波（遅すぎます！）、清潔面、快適性から、交換へと踏み切りました。
ちなみに進化のその１は、シャワーヘッド交換です。
あけましておめでとうございます。
今年もまた、お会いできるといいですね。
皆さんの無病息災を願っております。
