本格的に使う季節になったようなので、暖かな日は、煙突掃除。
煙突掃除をするたびに思い出すのが、今ではなくなってしまったようですが、
日曜日の午後7時か7時半からテレビで放映されていた、漫画名作劇場。
フランダースの犬や、ムーミン、小公女セーラ、、、などなど。
そのうちの作品のひとつで、
確か邦題が『黒い兄弟』という子供向けの小説(翻訳版)の漫画化が、この『ロミオの青い空』。
ストーリーは、ヨーロッパの山奥の寒村から都会に売られた(誘拐された?)子供たちが、
煙突掃除をしながら、成長していくものでした。
子供にとっては少し悲しい話だったようですが、
一緒に観ていた私にとっては、とても印象深く、
いまでも煙突掃除をする間中、心の中で、あの主題歌を歌っている次第です。
それで、今日の題名は、『ロミオの青い空』なのです。
『黒い兄弟』の『黒い』は、ススで汚れたという意味のはず。
キーボードをうつ私の指先も、『黒い』です。
そして薪も玄関先に運び、
今年も、『ロミオの青い空ーterraceバージョン』が、始まります。