さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

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四十九日

2018年08月24日 | ★毎日の悲喜
早いもので、母が亡くなって四十九日が過ぎました。



私の両親はそろって
故郷 北海道のお寺の永代供養に入りました。
遠すぎてお参りには行けないため、
私は家で手を合わせています。


先日、夢の中で両親を見かけました。


私からちょっと離れたところで、
40代くらいに若返った両親が寄り添って歩いていました。
穏やかな表情で、会話をしながら。


ああ、母は先に亡くなった父と合流できたのだな ―


私はそう思いました。
そして、これで安心できた気がします。


私の夢に両親が出てくることは殆どありません。
四十九日が過ぎた直後、
わざわざ2人で夢に出てきたということは、
合流できたことを伝えたかったのだと思いました。


こんなことを書くと、
仲の良い夫婦だったように思われるかもしれませんが、
普通の神経の持ち主だったら、
とっくに離婚するところだよ、と言いたくなるくらい、
子供の私から見て、両親の仲は良くありませんでした。


それでも、50年近く連れ添った父と母。
父と母が育った環境は正反対でしたが、
親から愛情をあまりかけてもらえなかった点、
独りでは生きていけない点など、
双子のように似ている部分がありました。


両親は、典型的な共依存の関係でしたが、
魂だけになっても決して離れることのない
ソウルメイトだったのだなと感じています。


離婚して独り身の私としては、
ある意味、ちょっと羨ましかったりもします
しかし、私はパートナーに殴られたりしたら、
その瞬間、永遠に心が離れますけどね。


私が両親とする予定だった『学び』は、すべて終わりました。
私が死んだ後は、
今まで一緒に暮らした動物たちのところに行きたいです。






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