さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

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今夜は満月です

2018年04月30日 | ★ちょっぴりスピリチュアル
今夜は満月です。


4月は蠍座の満月で、
満月になる時刻は、30日 9時58分。


肉眼では見えないですが、
もう満月タイムに入っています。


満月のパワーが無効になるボイドタイムは、
5月1日 11時56分~
5月2日  0時19分 です。
今回はちょっと長いですね。


お財布フリフリなど、おまじないをなさる方は、
ボイドタイムは避けてください。
満月の浄化のパワーは、
満月時刻の前後48時間は有効ですので、
焦らなくても大丈夫かと思います。


明日の明け方にかけて、
満月の近くに、木星も見られるようです。
お天気でしたら、夜空を見上げて
ぜひ天体ショーを楽しみましょう。


そして、お月様には
豊かさをいただいているお礼を申し上げ、
感謝の気持ちを捧げましょう。


4月の満月の名前は、『ピンク・ムーン』といいます。
これは、春の代表的なお花である
フロックスのピンク色に由来するとのこと。


ほかにも、
草の芽吹きの月ということで
“Sprouting Grass Moon”とか


北米の北大西洋岸に多い ニシン科の魚『シャッド』が
産卵のために川を上ることから、
“Egg Moon”、“Fish Moon”とも呼ぶようです。


我が家でも、サボテンのピンクのお花が咲いています。



花は咲き、動物たちは新しい命を育み、
はちきれんばかりの生きている喜びを感じる春です。


私たち人間も、今この瞬間、
命を与えられていることに感謝し、
平和で穏やかな気持ちをもって、
今夜の満月を愉しみましょう。






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GWが始まりました

2018年04月28日 | ★毎日の悲喜
今年もゴールデンウィークが始まりました
皆様、何か楽しいご予定はおありでしょうか。


私は、我が家のバラの開花にウキウキしております



『ティファニー』さんは、すっきり爽やかな香り


『宴』さんは、甘い香り



どちらも、去年の秋に買ったニューフェース。
うちに来て初めて咲いたので、喜びもひとしおです。



去年、植替えで 大手術をした つるばら『バタースコッチ』


落ち着いた いい黄色です。



ジャーマンカモミールはどんどん咲きそう。



虫に食われながらも、ブルースターも咲いています。



実は先日、『ジュリア』をお迎えしました。これから楽しみです。




お休みに入った方は、どうぞ楽しくお過ごしくださいね。


「どうせ何も楽しい予定はないから・・・」などと
おっしゃる方もいますけれども、
誰かと出かけるばかりが、楽しい予定ではないと思います。


自分の楽しみは、他人に頼らない。
自分の楽しみは、自分で見つけるもの。


他人のせいにしているから、
「誰も一緒に遊んでくれない」とか、
「どうせ私は・・・」と、
ネガティブになったり、苦しくなるんです。


自分を楽しませるのは、自分でしましょう。
私も、特に外出する予定はありませんが、
たくさん楽しもうと思っています。



連休中、まだ空きはございますので、
心と身体のデトックスをなさりたい方は
どうぞお気軽にご連絡くださいね。



皆様の2018年の連休が、楽しいものとなりますように








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シロイワヤギ、ヤギのメディスン(修正再掲)

2018年04月26日 | ・アニマル・メディスン
(以前、カモシカとして書いた記事にヤギを追加し、修正・再掲します。)


今回は、アニマル・メディスン シロイワヤギ/ヤギ
Mountain Goat/Goat の巻です。


写真は、ネットからお借りしました。









動物として


シロイワヤギ   ウシ目(偶蹄目)ウシ科 シロイワヤギ属
学名:Oreamnos americanus  英名:Mountain Goat/Rocky Mountain Goat 
別名:シロカモシカ、マウンテンゴート、ロッキーヤギ


単独で、シロイワヤギ属を構成する。
別名がシロカモシカであるように、
ヤギよりも、カモシカに近縁である。

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■カモシカ■
学名:Capricornis sumatraensis  英名:Serow




東南アジア、台湾、日本に分布。

ニホンカモシカは、特別天然記念物に指定されている。

学名からわかるとおり、
占星術の山羊座(Capricorn)は、
ヤギ(goat 学名:Capra aegagrus hircus)ではなく、
カモシカに由来する。
--------------------------------------------------------------

以降、シロイワヤギについて


北アメリカのロッキー山脈から
アラスカにかけて分布。


寒冷地を好み、
山岳地帯の森林限界付近、岩石地帯、断崖に生息。
アラスカでは、雪の多い海岸地帯に生息。


山岳地帯で生活しているものは、
夏季には標高3,500~5,000mの高所へ、
冬季には標高の低い所に移動する。


体長 120~190センチ
体重 45~140キロ
肩高 90~120センチ


オスメスともに、あごひげと角を持ち、
肩は瘤状に高くなっている。



角と蹄(ひづめ)は黒い。
角はサーベル状で、15~28センチほどの長さである。
角の後ろには、臭腺(後角腺)がある。


雌雄の判別は難しいが、角である程度の区別ができる。


オスの角は根元が太く、角と角の間隔が狭い。
角の先端は、なだらかな曲線を描く。


メスの角は根元が細く、角の間隔は広い。
角の先端は、鋭角的に曲がっている。



非常に頑丈な四肢と、
4つに分かれた特殊な蹄を持つ。
蹄は硬い外殻に覆われているが、
足裏はゴム状になっており、
岩場でジャンプし、着地した時の衝撃をよく吸収する。
また、大きく開くV字形のつま先によって、
岩の縁を挟むことができ、
かかとの小さな蹄は、急斜面を駆け下りる時に
ブレーキの役割を果たしている。



昼行性。


ペア、または小規模な群れで行動する。
冬季には、大きな群れをつくることもある。


食性は植物食。
低木の枝、葉、草、コケなどの蘚苔(せんたい)類を食べる。


水分のほとんどを食物から取っているが、
ミネラルを補給するため、しばしば岩肌を舐める。



穏やかな性質だが、
冬季には少ない食物をめぐり、激しく争うこともある。


以降、ヤギについて




ヤギ  ウシ目(偶蹄目)ウシ科 ヤギ属

広義には、ウシ科ヤギ属(Capra)の動物の総称であるが、
狭義には、家畜種(Capra hircus)のみを指す。


約216種から成る。


イヌに次ぎ、
最も早くに家畜化した動物とされている。


野生のヤギは、山岳地帯、断崖、荒れ地、森林、
草原などに生息。


ヒツジほど群居性は強くはないが、
群れを形成して行動する。


昼行性だが、
夜目が利くため、夜も活動する。


食性は植物食。
木の枝、葉、草を食べる。
高い木に登って葉を食べることもある。


反芻亜目であり、胃袋を4つ持つ。


オスメスともに、角を持つものが多い。


ヤギの瞳孔は長方形で、
人間の約10倍、ほぼ360度の視野を持つ。



また、ヤギの目は50度近く回転し、
下を向いて草を食べる時も、
瞳孔は常に地面と平行になる。
これにより、常に広い視野を保っている。



さらに、長方形の瞳孔は
上からの光をあまり吸収しないため、
強い日光にも目がくらむことはなく、
天敵を発見しやすくしている。


シロイワヤギの蹄と同様、
蹄の先が2つに分かれており、
外側は固く、中側は柔らかく、
岩場や木に引っかけやすい構造になっている。



また、ヤギも岩肌の塩分を舐めることで、
ミネラル分を補給する。



非常に敏捷で、高所に上がることを好む。



性質は、きわめて活発。


様々な環境に耐える高い順応力と、強い繁殖力を持つ。


アニマル・メディスンとして


シロイワヤギ、ヤギが象徴するもの
   ・・・安全な着地、足元の安定、挑戦、勇気、自信、堅実、
      敏捷性、独立、野心、バランス、豊かさ、剛健、
      好奇心、活力、跳躍、威厳、知性、男性性、犠牲、
      平和、好色、頑固さ


シロイワヤギ/ヤギは、安全で確実な着地を象徴する。
ヤギの骨格は柔軟性に優れ、
プライヤのようなつま先は、
岩肌の突起をしっかりと掴み、
柔らかい足裏は吸盤のように
急斜面であっても、足場をとらえる。


ヤギはわれわれに、
自分にとって必要と感じたなら、
躊躇せず、しっかりと自分の手で掴むことで、
未来が拓かれると教えている。


ヤギは、自信を象徴する。
ヤギはどんな場所にあっても、
足からしっかり着地できると
自分を信じてジャンプする。


ヤギはわれわれに、
どんな時も、自分を信頼することが
一番重要であると教えている。
しかし同時に、その自信は、
十分な根拠によって
裏打ちされていなくてはならないと
教えている。


シロイワヤギは、
他の動物には行けないような場所であっても
造作なく登る、並外れた登山能力を持っている。
シロイワヤギのメディスンとは、
日常を超越して前進し、
他者にとっては到達するのが困難だったり、
不可能な頂へと登る力である。


シロイワヤギは、困難な地形を戦略的に移動し、
時に9メートル以上もジャンプして、
ようやく立てるくらいのわずかな岩の出っ張りに
飛び移ったりする。


シロイワヤギは、ジャンプする前に、
そこが充分に硬い場所か、よく観察して考える。
ヤギは、確実さ、着実さを象徴し、
ヤギはわれわれに、
行動する前に充分な準備をすることで、
大きな成功がもたらされると教えている。


ヤギは、われわれが新しいことに挑戦する時、
確実な足場を見つけたり、
強い基盤を作るやり方を教え、
自信を深めるサポートを与えてくれる。


高地や難所に棲むシロイワヤギは、
柔軟性とバランスを象徴する。


シロイワヤギはわれわれに、
肉体と精神の両方において、柔軟性を保つこと、
また、肉体と精神の間でバランスを保つことは、
生き残りにおいて、非常に重要と教えている。


高い山に暮らすシロイワヤギは、
神とつながる神聖な存在とされ、
シロイワヤギの角は、直感や予知能力を象徴する。


さらに、山は知の象徴であることから、
シロイワヤギは、地球の叡智の守護者とも
考えられている。


高所を愛するヤギは、
高い霊性や、霊的な野心を象徴する。
ヤギはわれわれに、
魂を高くし、到達が困難な高みを目指して
挑戦し続けることが大切であり、
困難を克服することは、
霊性にとっての滋養となり、
魂の成長につながることを教えている。


また、ヤギは、行き詰まって動けずにいる人や、
道に迷い、誤った方向に進もうとしている人に対し、
進むべき方向を示し、到達すべきゴールへと導く。


シロイワヤギはわれわれに、
他の誰も行ったことがない、
地図にも載ってない未知の領域を探検するよう促し、
そうすることで、
われわれの真我の新たな側面を
発見するかもしれないと伝えている。


シロイワヤギのカードが出た場合、
現在の立ち位置を調べ、
安全かどうか確認する必要があると伝えている。
また、霊的な成長をもたらすような
新しいチャレンジを始めるよう伝えている。


ヤギは、好奇心や探求心を象徴する。
ヤギは知的で、好奇心旺盛な動物であり、
匂いを嗅いだり、鼻で触れたりして、
回りにあるものすべてを入念に調べる。


ヤギはわれわれに、
いくつになっても好奇心を失わず、
自分を楽しませるよう伝えている。


ヤギは、勇気を象徴する。
シロイワヤギは、天敵に襲われそうになると、
角を使って勇敢に戦う。
時には、仲間と円陣を組み、
巨大なグリズリーを倒すこともある。


ヤギは、概して平和的であるが、
オスのヤギについては、
テリトリーや繁殖期のメスをめぐり、
角をぶつけ合って激しく争う。
ヤギの戦い方は非常に効率的で、
決して慌てず、相手をよく観察し、
攻撃のチャンスを辛抱強く待つ。


ヤギはわれわれに、
集中し、好機が訪れるのを待つよう伝えている。
そして、その時が来たと感じたら、
全力でぶつかるよう伝えている。


シロイワヤギ・ヤギのトーテムを持つ人は、
非常に勤勉で、強い労働倫理を持っている。
目標の追求と達成においては
骨身を惜しまず取り組み、
困難な障壁にも、ひるむことはない。
高い霊的野心を持ち、
新しい頂上を探求することを好む。


古代からヤギは、数多くの宗教儀式において、
人間の贖罪のための生贄とされてきた。
古代ユダヤ教においては、年に1度、
2匹の牡ヤギを選んでくじを引き、
1匹は生贄として神に捧げ、
もう1匹は、『アザゼルのヤギ(贖罪山羊)』として
信者全ての罪を背負わせ、野に放った。
『スケープゴート』という言葉は、この儀式に由来する。


ヤギは、寛大さと犠牲を象徴する。
ヤギは人間に乳を与え、毛皮を与え、命を与え、
時に農業を助け、人間の罪を背負うなど、
無限の奉仕と貢献をしてきた。
ヤギは自己犠牲の尊さについて、
多くの学びをわれわれに与えている。


ヤギは、強い独立心を象徴する。
ヤギは、自分の空間と時間を大切にし、
他者との距離を一定に保つ。
孤独はしばしば、偉大な発見につながることを
深く理解しており、
自分の知をより深めるため、
独立した個としての時間を持つことを好む。


ヤギのカードが出た場合、
自分の力がどれほどのものか、
自分自身について、客観的に考える必要があり、
群れから離れ、独りの時間を持つべきと
伝えている。


ヤギは、魂の滋養を象徴する。
ヤギはわれわれに、
自分自身を肉体的、精神的、霊的に
健全に育成する方法を教えてくれる。


ヤギはわれわれに、
他人を非難したり、中傷する代わりに、
自分の内面を静かに観照し、
自分の方に過失や誤りがないか、
考えてみるよう伝えている。


ヤギは、他者を赦すことで癒しが生まれ、
自分も癒され、魂が豊かになり、
神の領域に近づけると教えている。


ヤギは太古から、
数多くの神話や民間伝承に登場する。
概して、好色、決断力、活力の象徴とされるが、
オスのヤギは、剛健さや力強さ、
メスのヤギは、豊かさの象徴とされることが多い。


ギリシャ神話においては、
半分人間、半分ヤギの半獣神パンが有名である。
牧羊神パンは、男性性、生殖能力、酒や酩酊を象徴する。



パンとしばしば同一視された山野の精サテュロスも、
半分人間、半分ヤギの姿で表され、
剛健さや豊かさを象徴する。



幼少時のゼウスは、
アマルテイアという名のヤギに乳を与えられて育った。


ヤギの角は、豊さや繁栄を象徴し、
アマルテイアの角は、
『豊穣の角(コルヌー・コピアイ)』として有名である。



ゼウスやアテナが身につけていた防具『アイギス』は、
アマルテイアの皮が張られ、
あらゆる災厄や邪悪なものを祓う
強力な魔除けの力を持つとされていた。
(元々『アイギス』とは、
ヤギの皮を使用した防具全般を指していた。)



豊穣とワインと酩酊の神ディオニューソスは、
牡ヤギを聖獣とした。


ローマ神話において、
森と牧人、牧畜の神ファウヌスは、
ギリシア神話のパンと同一視され、
ヤギの角と足を持つ半人半獣神として表された。


北欧神話において、
ヤギは、雷神・農耕神トールの馬車を引いていた。



ケルト文化において、
ヤギは、神聖な神チェルノーノスとされ、
男性性や豊饒、あるいは男性の象徴とされている。



中世以降、キリスト教圏においては、
ヤギは悪魔や色欲と結びつけられ、
邪悪な存在とされるようになった。
ヤギの頭と下半身、両性具有のヒトの体、
カラスまたはコウモリの翼を持つバフォメットは
悪魔の代名詞として有名である。



ネイティブ・アメリカンにとって、
シロイワヤギは、多くの特別な儀式で必要な
神聖な生き物であり、崇められてきた。


特に北西部の部族は、
シロイワヤギを重要な生き物とし、、
チルカット族は、シロイワヤギの毛を
儀式で使う毛布(チルカット・ブランケット)や
伝統的な織物に使っている。



ヒダ族など、北西部の部族では、
シロイワヤギは重要な紋章にされ、
トーテムポールにもしばしば刻まれている。



ホピ族など、シロイワヤギを一族の動物としたり、
空と関係が深い存在として、
一族の守護神、守護霊とする部族もある。


ヤギはわれわれに、
どんな時も自分を尊重し、
自分にとって最高のビジョンに到達するまで、
人生を探検し続けるよう伝えている。
大きなリスクは、
大きな報いをもたらすこともある。
未知なる領域にも
自分を信頼して飛び込むことで、
想像以上の大きな報いがあるかもしれないと
ヤギはわれわれに伝えている。


ヤギは、生きることを肯定し、
ダイナミックに、積極的に生きることを象徴する。
ヤギは、母なる大自然と、
すべての命がつながっていることを教え、
われわれの魂や霊性を養い、
神や聖なる領域とのつながりをもたらす。
ヤギは、われわれ人間の霊的な乳母である。



《逆位置》


自分を信頼しているか。
自分は足から着地できると信頼しているか。

新しいところに移動するか、
新しいことに取り組む時が来ている。

十分に考えたか。考えが足りていないのではないか。

柔軟性を失い、
偏った考え方になっているのではないか。

好奇心を失っていないか。

人間関係や仕事を真剣に取りすぎている。
もっと楽しみなさい。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
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いろいろあるさ

2018年04月24日 | ★毎日の悲喜
今年もいよいよ バラのシーズンが到来しました。


我が家の今年の一番乗りは、
ドイツのバラ 『ゴルデルゼ』 でした。



ちょっと小ぶりですが、名前の通り
ゴールドの輝きを放つ、ゴージャスなバラです。
今年も咲いてくれてありがとう。


実はこの春、我が家のバラにとって、散々な春でした。
順調に葉が茂ってきた頃、
アブラムシが大発生したのです。


毎年、同じようにお世話をしていても、
年によっては、アブラムシが大発生したり、
カイガラムシが大発生したり、
蟻が大発生したり、
ナメクジが大発生したり・・・と、
本当に、予想もしなかったことが
いろいろ起きてくれます。


虫が発生しなくても、
春の嵐で、せっかく伸びた枝が折られたり。


何事も起きなければ、
今年の一番花は例年通り、
ドイツのバラの 『ニグレット』 になるはずでした。


ニグレットは、どのバラよりも早く、
つぼみを3つもつけていたのです。
それなのに、すべてアブラムシにやられ、
ダメになりました。


次に一番乗りしそうになったのは、
アメリカのバラの 『ティファニー』 でした。


ところが、ふんわり開きかけた時、
台風並みの春の嵐がやってきて、
枝ごとつぼみを吹き飛ばしてくれました。


ゴルデルゼも、アブラムシがたかって
ちょっと危なかった。
葉に水をかけたり、
鉢の配置を換えたり、
私は薬剤を使わない主義なもので、
あれやこれやと工夫して、
何とか無事に咲いてくれたのでした。


ま、生きていれば、いろいろありますよね。
つまずいて転んだら、また立ち上がって
また進めばいいだけ。
いつまでも、失敗したと嘆いていても、
自分を憐れんでいても、
どうしようもないですからね。
非生産的なことに時間を費やすのは、勿体ない。
限りある人生の時間は、有効に使わなくては。



うちのバラ、あまりに傷みが酷いものは
季節外れの大剪定をしたので、
今、再生中です。
この春は、咲かないかもしれませんが、
それはもう仕方がない。
春はダメでも、秋にはきっと咲くでしょう。
生きていれば、やり直しは必ずできるものです。


切られても、また必ず枝を伸ばす。
それが、バラのいいところです。
バラは美しい。そして強い。
バラはたくさんの気づきを
私に与えてくれる 『先生』 です。






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自分に集中する

2018年04月22日 | ★毎日の悲喜
この週末は、全国的に真夏日となっているようで
さいたまもよく晴れて、暑いくらいです


お日様をいっぱい浴びて、サボテン『金晃丸』のお花が咲きました。



カモミールも、最近すごい勢いで伸びまして、
今、地面から70センチくらいの高さになっています。
これ、たった1個の種から育った苗なんですよ!すごいと思いませんか?



つぼみがたくさんできています。



完全無農薬で育てているので、
収穫してハーブティーに・・・と 一瞬思ったのですが、
せっかく咲いたところを、早々と収穫するのは可哀想


来年用に種も採りたいし・・・ということで、鑑賞して終わりそうです。


20年近く育てていているうち、
グニョングニョンに曲がって伸びてしまい、
去年思い切って胴切りした『黄金司』は、
切り口から子株が出てきました。
これは全くの予想外。嬉しい



植物たちが、自分の命を精一杯謳歌しているのを見ると
心から感動します。
自分が自分であることに誇りを持ち、
一瞬一瞬を無駄にせず、楽しんでいるのだな・・・と。


私もそうありたい。
50も過ぎると、1年なんか あっという間です
無駄していい時間など、
私にはもう残っていないのだと思うと、愕然とします。


私たちは皆、自分がすべき『仕事』をもって
この世界に生まれてきています。


世界を救うのだ、というような
大それた仕事である必要はないんです。


家族と笑顔いっぱいに生きるとか、
美味しいお料理を作るとか、
楽しく歌を歌うとか、
スポーツを頑張るとか、
何であろうと、自分がやりたいと決めて
生まれてきたその目的が、その人の仕事です。
人と比べて、どうこうというものではないんです。


お花を見ていると、
私はもっと自分の仕事に集中しなくてはならないと
つくづく思うのでした。


あなたは自分の『仕事』に邁進していますか?






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