グローバル・スタンダードの最高峰資格CFAとCFPを持つ完全独立のFP・資産運用アドバイザー尾藤峰男の書評ブログ

びとうファイナンシャルサービスはお客様の利益のみに目をむけた金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーです。

『デキる人は「喋り」が凄い』日本語力向上会議著(角川oneテーマ21)を読んで

2012-03-26 09:47:56 | 書評
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お知らせ情報
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☆★第14回『退職金や金融資産をしっかり運用するためのセミナー』開催します!★☆
-こうすればセカンドライフを豊かに過ごすことができる-

混迷の世の中、本当のことを知ることが難しくなっています。特に資産運用は、情報があふれかえり、中でも手数料収入を何とか取り込もうとしてリスクの高い金 融商品を売り込む金融機関や証券会社、FX会社、商品先物会社の営業活動は激しくなっていて、利用者が本当に正しい資産運用の方法を学ぶ機会は、大変限られています。

これからの人生は、国の制度や周囲に頼ることはできません。自分でしっかり判断して、人生を切り開いていく必要があります。 資産運用もまさにその通り。このセミナーで、人生を安心して過ごすことができる「正しい資産運用法」を、ぜひ学んでください。きっとかけがいのない時間と なることでしょう。

~参加無料 限定10名~

日時:2012年4月21日(土)15:00~17:00
場所:TKP東京駅丸の内会議室ミーティングルームC(日比谷帝劇ビル地下1階)(最寄り駅:有楽町・日比谷駅)
http://tkpteigeki.net/access/index.shtml


申し込みは、下記メールまたは電話にて「4月21日セミナー参加希望」
として、お名前とご連絡先をお知らせください。
E-メール: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386


講師:尾藤 峰男 びとうファイナンシャルサービス代表取締役

講師プロフィール:
米国CFA協会認定証券アナリスト、CFPR、日本証券アナリスト協会検定会員、
1級FP技能士、金融機関から完全に独立したFP・資産運用アドバイザーとして、
個人の金融資産や退職金の運用助言・ライフプランニングサービスを提供する。
2000年当社設立。グローバルな投資理論や外国株投資・国際分散投資への造詣
が深い。日本経済新聞、週刊東洋経済、日経マネーなどへのコメント多数。日経CNBCにもたびたび出演。著書に「いまこそ始めよう 外国株投資入門」日本経済新聞出版社。投資助言・代理業として関東財務局登録。


◆このセミナーで「セカンドライフを豊かに過ごすための資産運用法」がわかる!◆

30年以上の経験と資産運用の頂点の資格を持つ、FP・資産運用アドバイザー
尾藤 峰男だからこそ語ることのできる「セカンドライフを豊かに過ごすため
の資産運用法」をお話します。

日本の将来が不透明で、先行き閉塞感がつのる中、老後や家族の将来はどうな
るか、一人で考えあぐねていても、解決の糸口はなかなか見つかりません。

証券会社や銀行に相談しても、本当に役に立つ情報は提供してくれません。自
分たちが売りたい商品のための情報しか話さないのです。

一度きりしかない人生を幸せに生きるためには、資産運用で失敗はできません。
金融機関から完全独立で、お客様の利益を最優先におくびとうファイナンシャ
ルサービスだからこそお話できることがあります。土曜の午後のひと時を、「
本当の資産運用とは」を学び、セカンドライフを豊かに過ごすために使ってみ
ませんか。



◆『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスのご案内 ◆

弊社は、『お仕事帰り・休日の無料個別相談』サービスを実施しています。次のようなことでお困りの方、お悩みの方に的確なアドバイスをさせていただきます。

● 退職金が入ったが、どう(運用)したらいいかわからない…。

● お金はほとんどが、利息のつかない定期預金においてある。

● 自己流の運用のやり方でほんとうにいいのか、自信がない。

● 証券会社のいうとおりにしたら、株や投資信託で大損した…。

● 銀行や証券会社は、高い手数料の商品ばかり勧めるので、信用できない。

● お金の運用を、本当に信頼できる人に訊きたいが、誰に訊いたらいいか
  わからない。

● 大切な老後の資金を間違いなく、着実に殖やしたい。

● 仕事が忙しいので、お金の運用に時間はないが、それでもしっかり殖やし
たい。

● 今後の日本のことを考えると、海外に投資すべきだと思うが、どうしたらいいかわからない。

資産運用は、やり方によって大きな差が出ます。金融機関から完全独立のFP・資産運用アドバイザーが価値あるアドバイスを提供する「無料個別相談」をお気軽にご利用ください。

『お仕事帰り・休日の無料個別相談』スケジュール
毎週水曜日 18:30~
毎週土曜日 13:00~、15:00~、17:00~

なお、他の曜日につきましても別途調整いたしますので、ご相談ください。
完全予約制ですので、事前に下記までご氏名、ご連絡先をお知らせください。
E-mail: info@bfsc.jp
Tel: 03-6721-8386



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『デキる人は「喋り」が凄い』日本語力向上会議著(角川oneテーマ21)を読んで


この本はタイトルが表すところとはやや意味が違い、「普段使っている日本語が誤った使い方をしている」という例を具体的に上げていくスタイルで述べている。その意味では、「正しい日本語を話そう」というのが、この本の目的といってもよい。それを前提に、小生がチェックした箇所をここに示してみる。


・ 話の「さわり」は冒頭ではない。「さわり」はもっとも面白い部分。

・ 人に対して「ご一存」とはいわない。「ぜひ、○○部長のご一存で」とはいわない。「一存」は、自分ひとりの考え、判断という意味。

・ 「とんでもございません」「とんでもありません」は本来の意味からは間違え。「とんでもない」は一語であり切り離せない。正しくは「とんでもないことでございます」「とんでもないことです」

・ 「来るものは拒まず」の読み方は「クルものは拒まず」ではなく、正しくは「キタルものは拒まず」

・ きちんとした言葉使いが必要な場では、「わたくし」を使うのが原則。得意先をはじめとした社外の人と話す時、会議などのあらたまった席で発言するときには、かならず「わたくし」を使うこと。それ以外では身近な人と会話するときには「わたし」を使う。「ぼく」「あたし」は親しい同僚や友人との間だけ。

・ 自分の会社は「弊社」「小社」とする。「自分たち」といいたいところでは「わたくしども」を使う。

・ 目上に「ご苦労さま」は禁句。「お疲れ様でした」が妥当。

・ ビジネスで「もしもし」は使わない。仕事で「もしもし」が許されるのは、かかってきた電話にでた時に相手がずっと無言のままだったり、急に切れてしまったりしたときくらい。

・ 丁寧語は全体の調子を考えて使う。丁寧語はあまり多用すると、聞き苦しくなる。敬意をこめながら、簡潔に話すようにする。

・ 電話で伝言を受けるときは「よろしければ」と前置きをする。無理に用件を聞き出そうとしているかのような印象を与えないように、「よろしければ、ご用件をうけたまわりますが?」とやわらかい調子で聞いてみる。

・ 回りくどい二重敬語は避ける。「お見えになられました」「お会いになられますか」は二重敬語。「お見えになりました」「お会いになりますか」が正しい。

・ こちらからの間違い電話には、番号を確認する一言を。

・ 「私には役不足」は不満を表す意味になる。「役不足」はそもそも役者が自分に割り振られた役が軽すぎると不満を抱くこと。

・ 「末席を汚す」という決まり文句を覚えておくといい。「末席を汚す」は、他の人たちの仲間に加えてもらい、その場に出られることを謙遜していう表現で、彼らに対して敬意を払い、光栄という気持ちを表すことができる。

・ 「ご芳名」は二重敬語であり、返信用はがきの「ご芳名」部分は「ご芳」まで消すこと。

・ 弔問の席で遺族にかける言葉としては、「ご愁傷様です」というお悔やみの言葉が常識だ。ほかには「突然のことで、お慰めのしようもありません」とか、「心よりお悔やみ申し上げます」でもいい。


『デキる人は「喋り」が凄い』日本語力向上会議著(角川oneテーマ21)



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