釣り道楽

俺の人生釣り一途

のんびりとフライフィッシング。 2012-5-26

2012-05-28 14:51:04 | フライフィッシング
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今日は、最近めっきり「トーナメンター」のあおちゃんとの渓流コラボ。

連絡メールを入れると、フライフィッシング一本で釣るらしい。ならば管理人さんもフライで........。

6月からはお互い鮎師にシフトしつつな感じの釣行になるので、今日はアマゴに集中。

待ち合わせ場所であおちゃんを拾って、本日のポイントへ向かいます。


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フライフィッシングでと言いながら、管理人さんはよさげなポイントでミノーイング。

狙い通り良型25cmのアマゴを捕獲、今回もブログネタをキープできて一安心の管理人さん。

あおちゃんの前で渓流ルアーの威力を見せつけておいたので、いつかはトラウトルアーにも引きずり込む計画を企てる管理人さんである。

あおちゃんは大昔はチャンピオングリップのベイトタックルにアンバサダーでサーフェイスゲームをビシバシやっていたバスアングラー。「バスはトップゲームこそが流儀」らしい。
そんな都会派のバスアングラーのあおちゃんにカントリー的なトラウトルアーは抵抗があるかも知れないなぁ。

話は本題に戻って、

久しぶりに見るあおちゃんのフライフィッシングであったが、実に上手い具合にポイントに入れていた。

以前なら何度か打ち返してまあまあのレーンを流していたのですが、今日はナイスコントロール

さてはキャス練をこっそりと..................。

キャステイングが良くなるとアマゴの反応も良くなり、テンポの良い釣りにつながってくる。

コンスタントに釣っていた。

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こんなのや


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こんなのや


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ひれの奇麗なアマゴ。

アベレージは20センチ前後ではあるが、数釣りは楽しめたようだ。

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今日の管理人さんは、普段は使用しないバンブーロッドを使ってみた。

管理人さんもフライフィッシャーマンらしくバンブーロッドも所有しているのだ。

軽くてシャープなグラファイトロッドより、随分と扱いがややこしい。

今回はバンブーのアクションに慣れるのに時間を費やしてしまったが、次回までには庭でじっくり振り込んで体に馴染ませておきたい。

今日はエルクヘアカディスやパラシュートアント等に反応が良かった。

いよいよ初夏パターンも準備が必要。



■管理人さんのタックル

ロッド バンブーロッド6.11 4番
リール RSTベリル1
ライン エアセル#4
システム リーダー6X9フィート+0.4号フロロ60cm
フライ パラシュートダン、エルクへアカディス、パラシュートアント等。




これってスーパーハッチ的な感じ?2012-5-19

2012-05-21 11:22:22 | フライフィッシング
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本日の釣行予定は無かったのであるが、午前中のみの出動の許しが妻からでた。

「ほんなら、行ってこーわい。」と。2時間35分位釣れるか?

釣り場までのBGMはRCサクセションの「2時間35分」である。

入渓すると驚いた事に、虫が「ブン、ブン、ブン」飛んでいる。

ブユ、ガガンボ、フタバコカゲロウ、アカマダラ、シマトビケラ、小型のビートル等

これってスーパーハッチ的な感じやん。虫だらけ。

頭の中で繰り返されるフレーズはRCサクセションの「ブン、ブン、ブン」である。

ワンキャスト&ワンヒット&そこそこバラシ。


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かといって、どんなフライでも釣れたかと言うとそうではない。

最初はアダムスパラシュート#16番でスタートしたが、反応悪い。

思い切ってCDCを2枚挟み込んだハイフロートエルクヘアカディスでポッカリ浮かせてもダメ。

ハマったのはハックルを薄巻きにしたフックが全部水面下にぶら下がるパターンの茶色系統。

今日に限っていうと、これが釣れるフライだった。


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これくらいのサイズが瀬の中で釣れるから面白い。

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釣れる時はいろいろ試しながら遂行できる。

そろそろテンカラで釣るのもベストマッチしそうだ。

テンカラ黒毛針とピーコックボディでハックルがパートリッジの毛針を量産しておこう。

最近の管理人さんはテンカラシステムはショートリーダーである。

レベルラインや長いシステムでナチュラルに流す釣りが最近は嫌い。ナチュラルドリフトはやっぱりドライフライ。

「テンカラ師なら毛針で誘って釣る」が最近のポリシー。

話がそれたが、今日はフライマンである。


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調子に乗ってグングン遂行していくと、右足に違和感が。

あろう事か、足がつってしまった。運動不足である。水分の補給が足りんかったのか?

このままでは、転倒してしまったりして危険であるからビビって納竿にする。

あらためて、「オッサン」を自覚する。

もうそろそろアントパターンも必要になりそうなので夜にタイイングしていると、

手元が見えんじゃないか~。老視もかなり進んでいるようだ。


■タックルデータ
ロッド Campanella 4763RW
リール オービスCFO2Ⅱ
ライン スープラDT3番
リーダー 6X9フィート+60cm0.4号
フライ アダムス、エルクヘアカディス、フローティングニンフパラ等


仁淀川の本流アマゴを狙う。 2012-5-12

2012-05-14 10:24:16 | ルアーフィッシング
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今回は「はぐれ雲のように。」のリューさんとのコラボ釣行。

見よ、9mの本流竿を振る「強者渓流師」の勇姿を。

リューさんとは随分前からいっしょに行こうと約束していたのが今回ようやく実現した。

渓流釣りを誘われたのだが、この時期の管理人さんの頭の片隅には「本流アマゴ(あわよくばサツキマス)」

と言うのがちょっとある。

メールの返信に「仁淀川の本流で本流アマゴ(あわよくばサツキマス)を狙いに行かんで?」と送信

リューさんがライズした。仁淀川釣行決定。


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餌のリューさんは上流へ釣り上がりで、管理人さんはルアーで釣り下りでスタート。

3投目で「アレキサンドラ63HW裏ヤマメ」をひったくるアタリ。

独特のローリングが伝わって来る...でかい。「本流アマゴ?」「サツキマス?」

「あの早い流れの中やけん、イダやニゴイやないよね。」といろいろ頭を過る。

しかし複雑な流れの絞り込みで頭を下流に向けられた時点で管理人さんの負けが決定。

ブレイク。Oh No ドラグ調整が甘かったぜ。ドラグがガチガチやん。

その後、外道衆を3匹釣って体力、気力とも下降。


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サツキマスはともかく、本流アマゴは釣っとかんと格好が付かんので、管理人さんがんばる。

ルアーをローテーションさせながら、さらに投げ続ける。

大岩のヨレヨレでルアーをトゥイッチさせるとチェイス&ヒット。

さっきのとは随分ラクチンなやり取りでしたが、浮いてきたのはまぎれも無い「本流アマゴ」

検寸すると29cm。「1cm足らんやないか。」


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それでも、5年振りの「仁淀川本流アマゴ」を釣る事ができた。

年券を買っていた時はちょくちょく通っていたのに、久しぶりに来て釣れてよかった。

リューさんに見てもらう為に係留である。

アマゴの体高が高いのも魅力やけど、上から見た時の太さが良いんよね。


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リューさんも上流部を一通り攻めて下りてきた。

見事、本流尺アマゴを仕留め、大物外道衆に遊んでもらったらしい。満足そうな顔を見て一安心。

しかし初挑戦で尺物を掛けるとは、お見事である。

良い師匠に教えてもらっているようだし、彼のセンスがいいんだろうね。

その後、移動してサツキマスを狙ったけど撃沈。

小物釣り師が大物を狙うと、大変疲れる事に気がついた。

■使用タックル

ロッド パームスエゲリア711
リール シマノバイオマスターMg3000
ライン サンヨーナイロン4ポンド
ルアー 龍芯ヤマメ、アレキサンドラ63HWアユ、シュマリ90Deepレインボー、セブンディグリー等



トラウト専用ベイトタックル

2012-05-09 11:03:29 | ロッドメイキング
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トラウト専用ベイトタックルの仮組が完了した。

ガイドポジションを何度か修正してこのポジションに落ち着いた。


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3gのスピナーとカルカッタ50でテストしてみたが、飛距離はこんなもんでしょう。

これで次回はラッピングの行程に行けそうです。

おそらくベイトが管理人さんにとってのメインタックルになる事は無いんでしょうが、時々ベイトタックルで小型アマゴと遊ぶのも良いかと。



中国山地でヤマメ、ゴギを狙う。2012-5-4

2012-05-07 16:23:03 | フライフィッシング
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管理人さんの憧れにゴギをフライで釣ってみたい。という目標がある。お隣の広島県の中国山地がそのエリアだ。

四国ではアマゴ釣りが中心となるので、遠征の時はヤマメの住む川へ出かける計画を立てる。

地図を見ながら、この水系はどうか等と妄想を膨らませるのもまた楽しい。

行った事の無い渓への期待と不安はいつも楽しい。

広島県でもヤマメとゴギが生息するのは日本海側へ流入する河川で瀬戸内海へ流入する河川はアマゴとゴギの組み合わせらしい。

普段釣り慣れたアマゴよりも数回しか釣った事のないヤマメの方が難しいと思うのが自然かも知れないが、ヤマメはアマゴよりも神経質な様な気がする。どうなのだろうか?

残念ながら川の増水によりヤマメ狙いは無理な様なので、支流に移動してみる。


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ゴギを狙って、以前からあたりを付けていた支流に入ってみるが、途中にこの様な看板があった。

「釣り人のマナー」に関する事への警告。広島県の絶滅危惧種と言うだけではなく、本来は釣れた魚を必要以上に持ち帰らない様にするのを心がけたい。釣りはあくまで遊びであり釣れるまでのプロセスをもっと楽しむ釣り文化が浸透すればなぁ。キャッチアンドリリースは四国よりも浸透している気がする。広島県北部の渓流や吉和地区の渓流魚は四国のアマゴに比べてスレているが魚は多い気がする。四国は魚が抜かれすぎた渓が随分ふえた気がするが..........?

地元を離れて釣っていると普段通い慣れた四国の川と良い所や悪い所を比べたりする。

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入渓するとこんな渓相の流れが迎えてくれた。

いかにもイワナ釣りっぽい感じがする。

この川は4月1日が解禁なので比較的まだ魚は釣れるはずと思っていたのが甘かった。さすが渓流激戦区。

コンパラダン、アダムス、マーチブラウン、CDCソラックスダンといろいろ水面で為すが反応がない。

水温も随分低いようだ。

ニンフでルースニングの方が良いのだろうか?

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遂行して最初に行き当たった砂防に下のプールでフローティングニンフに反応したのは........。

水面で反転すると何かゴギっぽいぞと思ったのだが.............。

キャッチしてみると、普通のイワナ(ニッコウイワナ系)だった。

雨で増水というタフな遠征釣行であったが知らない川の釣りは楽しい。

管理人さんにとってはいろんな意味で価値のある1匹である。


■タックルデータ
ロッド KブリッドJF3番
リール オービスCFO2Ⅱ
ライン スープラDT3番
リーダー 6X9フィート+60cm0.4号
フライ コンパラダン、アダムス、マーチブラウン、CDCソラックスダン等



GW大鬼谷オートキャンプ場2泊3日。 2012-5-3~5

2012-05-07 15:42:20 | アウトドア&キャンプ
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今年のGW連休は、昨年の秋キャンプに続き「大鬼谷オートキャンプ場」に2泊3日でお出かけ。

子供達のリクエストも「大鬼谷オートキャンプ場」でしたが、管理人さんの「ヤマメが釣りたいんじゃ。」という希望もあり、中国山地でしかも日本海に注ぎ込む河川が近くにあるので、ぴったりなキャンプ場だ。

今回はキャンプ道具の他に渓流釣り道具もフル装備(フライ&ルアー)で出動である。

道中「スピード違反で捕まる」というアクシデントがありましたが鑑札を購入し、無事中国山地まで乗り込む。

キャンプ場に到着して、設営準備にかかるとポツリポツリと雨が落ちて来る。

四国を出る時はいい天気だったのに................。急いで、タープ、テントと設営していき、サイトが出来上がった頃には本降りに。しかも寒い。

四国の山奥に住む管理人さんも驚きの寒さである。

これでは夕食の「炭火焼管理人さん亭」が開店できんやないか。急遽、煮込み系メニューへ変更である。

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5月4日、次の朝テントを出てみると、本降り状態継続中である。

なにやら今日の渓流釣りは大丈夫なのだろうかと心配になるが、この雨ではフライフィッシングは無理っぽい。

ここはおとなしくテントの中で過ごす事にする。

娘はipadのアプリでピアノ演奏。

息子はパンを焼いて腹ごしらえしていたりする。

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午後からは雨もやみ、ヤマメを釣りに強引に出動。時折強い風がふくがそれよりも水量が心配である。

ヤマメ、ゴギの住む水系での釣りは渓流人の憧れであり、四国の渓流よりも激戦区なので魚は超スレスレ。

渓流釣りは釣行記でアップするとしますかぁ。


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今晩のご飯は、「炭焼き亭」で焼き鳥、ソーセージ、ホタテ等を焼きまくりビールとともに食する。

その後の炭の残りで「焚き火」へと進化するのだが、どうやら5歳の息子が焚き火にハマったようで.....。

炭を裏返したり、うちわで扇いだりと、焚き火のお世話に夢中である。

娘は、まったく興味がないようだ。


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最終日、撤収の前に少しだけ施設内を流れる大鬼谷川で川遊びをする。

何やら見つけたようで、二人は大騒ぎである。

珍しい物でも発見したのかと思ったのだが、見つけたのは、


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カニである。

田舎育ちの管理人さんの息子は、どうやらカニの住処が解っているようだ。

息子曰く、「最強のカニを探しよんよ。」

親父には、その意味がよう解らん。




しまなみ海道でフカセチヌ。 2012-4-29

2012-05-07 14:39:37 | 磯 鮎 投げ 波止 その他の釣り
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仕事仲間であるN師範代と、超久々のしまなみでチヌ狙い釣行である。

あおちゃんは磯トーナメンターと言うジャンルに飲み込まれてしまった。昨日もD社の試合らしい。

しばらく磯竿を持っていないとチヌ競技スペシャⅡ5.0M1号のチヌ竿も、とっても重たい。

こんなのでは、1.5号や2号のグレ竿は重くて、管理人さんには無理。

なら10Mの鮎竿はどうなんじゃい。とっても重たい。

ライトタックルで小物釣り専属アングラーに邁進します。


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こんなのや、


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こんなのや、


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こんなのや、


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こんなんばっかりは釣れるのですが、肝心のチヌは沈黙状態。

気配すら無く、満ち潮はよく動いている状態が続く。

潮周りは良くないとはいえ、チヌ釣りでボウズはありえんやろと、管理人さん、N師範代二人ともあせる。

さし餌すらとられない状態になり意気消沈。

やめますかぁ。


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と、思ったらN師範代が大きく竿を曲げる。

「やったがねぇ。ええねぇ。大チヌや。でかいよこれは。」

と管理人さんが激励するも、よってきたのは「しまなみ名物の大ボラ」

タモに入らん位でかい、モンスターやった。

「チヌやないけん。」と悔しがるN師範代であるが、大物のやり取りができたN師範代が、とってもうらやましい管理人さんです。

釣果 チヌ0枚

■タックルデータ
ロッド がまかつチヌ競技スペシャルⅡ5.0M1号
リール ダイワインパルトLBD2500番
ライン 1.75号
ハリス 1.2号
針  チヌ針3号と2号
餌 撒き餌オキアミ生6Kg 集魚材2袋 さしえさオキアミ生



新弟子のお初釣行。 2012-4-28

2012-05-07 14:03:13 | ルアーフィッシング
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新たに渓流人としてデビューとなったh君。

渓流ルアーマンになりたいと管理人さんの門を叩き、DVD等の画像レクチャーの後に渓流初釣行。


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ルアーなのに、ライズするアマゴをサイトフィッシングで仕留め、管理人さんの門下生に見事合格。

いや~また一人渓流人へ引込んでしまった。

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管理人さんもナイスキャスト&ナイスヒットで師匠としての面目を保つ。

ここぞと言うポイントでは一発で思った所へルアーを入れる技術が小渓流では重要だ。

まず最初は、トリッキーなルアーアクションよりも思ったコースを確実にトレースできる正確性と器用さが渓流ルアーマンには必要な様に思う。

師匠の釣りを後ろから見ていた弟子は、キャスティングのアキュラシーが重要なのを掴んだに違いないと思いきや、よそ見しとるやんか!

まぁ、景色も気にならいねぇ。


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メイフライやガガンボのハッチが多いので今日は管理人さん弟子h君ともにスピナーで釣り上がる。

時々ミノーやスプーンにも変えてみるが、ハッチを意識しているアマゴには2gの軽いスピナーがヒットルアーのようだった。

h君もチェイスはガンガンあるがヒットに持ち込めない様子である。これをヒットに持ち込むのが腕である。

とりあえずは1匹釣ったが、この後2匹目,3匹目を釣るのが壁だったりする。


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弟子h君が優先で釣り上がっていたのだが「師匠先に釣ってください」と言われ、

ここはひとつ、師匠がミノーイングで仕留めるべく、h君と交代したのである。

シュマリ50Sで1投目のダダ巻きで魚にルアーを見せ。

2等目のトゥィッチングで見事にヒットに持ち込んだ、管理人さんでありました。

25cm越えの良型だったのでカッチョよくネットインさせようとしたがフックアウトでため息がでる。

残念である。

また次回季節の進行した渓流をh君には釣ってもらおうと思う。

■タックルデータ
ロッド テンリュークレイドル510UL
リール シマノバイオマスター1000
ライン 3ポンド
ルアー シュマリ50S 蝦夷50S・TYPEⅡ 蝦夷スプーン ブレットンNo1と2等