カメラの先にあるもの

飛行機写真を中心に様々な風景を・・・。

今年は「富士ぶさ」!?

2008-04-27 | ひとりごと

世間はゴールデンウィークとかいうものに入ったみたいです。
今年もですが、私はそんなものとは関係なく働くみたいです。
それはそれとしまして、突然な多忙な環境に巻き込まれた私ですが、それでもこのGWとかいうものが終了すれば若干落ち着けそうな感じとなってきました。

落ち着いたら以前と同じようにとまではいかなくてもカメラを持って外に出たいとイロイロ考える訳です。
そうはあちこちへ行けるとは思わないので近場がメインとなるでしょう。
そうするとメインディッシュは「富士・はやぶさ」となるのでしょうか?

東京口、最後のブルートレインとなってしまいました。
噂通りなら来春には消えてしまいます。
だから撮るという訳ではありませんが、被写体としては文句なしの「富士ぶさ」。
イロイロな角度で記録に残しておきたいとは思いますが、そこは気まぐれな人が考えていることなので計画倒れとなることは十分に考えられます。
それでもとりあえずは、「富士ぶさ」で撮影生活を再開させたいと思っています。

ちなみにこの写真は、3月15日ダイヤ改正の日に撮ったものです。
あれから1ヶ月半は経ちました。
ドタバタしていて気付きませんでしたが、時が立つのは早いですね。

蔵王、春の装い

2008-04-24 | ひとりごと

先週の船岡付近は曇りがちながら晴れ間も見える天気でした。
快晴とまではいきませんでしたが、散歩がてらにお花見するには丁度良い天気。
蔵王の山並もそれなりにですが拝むことが出来ました。

去年行ったときは本当に雲っていたので全く気付きませんでしたが、船岡あたりからでも蔵王は拝むことが出来るのですね。
もっとも1つ仙台寄りの槻木からも見えるので当たり前といえば当たり前なのですが。

綺麗な桜と山並、これこそ日本だからこそ眺めることが出来る景色だと思います。
日本人に生まれて良かったと感じた景色でした。

桜を追って・・・

2008-04-22 | ひとりごと

未だ多忙な日々が続いているのですが、この週末は連休が取ることが出来ました。
そこで、チョイと福島の方に行ってきました。
土曜は生憎の天気だったのですが、日曜は比較的天気に恵まれたのでもう少し足を伸ばして船岡まで行きました。

私一人での行動ならここ最近の鬱憤を晴らすかのように列車を撮りまくるのですが、身内でやって来たので列車はほとんど撮ることが出来ませんでした。
撮ったのはこの写真と、あともう1枚。何となく撮ったというものでした。

さて、船岡の桜ですが、先週末までは結構咲いていたみたいですが、週末の雨でかなり散ってしまいました。
それでも遠目からだとまだまだ見れる範囲の咲き方で、イロイロ撮って楽しみました。

何だかんだで忙しい日々を送っていた今春。
4月も半ばを過ぎたところでようやく花見も出来、少しリラックス出来ました。

走り去った名優達 (6) 銀河

2008-04-17 | ひとりごと

東京と大阪の間を長年に渡って走り続けてきた銀河。
早いものでその走りが終了してから1ヶ月以上が経ちました。
以前、後追いでテールマークを写したものをエントリーしましたが、今回は正面から撮影したものです。。

上り銀河9102レの牽引したのは、引退が決まっているPF1112号機。
下り銀河を牽引した1114号機と供に最後の花道を飾りました。
至って普通の姿ですね。
これが最後の姿とは思えません。
でも、これが一番銀河らしい姿のような気がします。


銀河の最後の走りの後、突然多忙な生活に突入してしまいました。
その結果、この3月15日以降全く撮影していません。
でも、やっと今週末カメラに触れそうです。
上手くいけば良い物が撮れるかも!?
チョット期待しています。

走り去った名優達 (5) 455系

2008-04-14 | ひとりごと

急行として首都圏と東北の地を結び、その役目が終わった後は庶民の足として東北の地で姿を変えて走り続けました。
約1年前に大動脈東北線からは引退して磐越西線で細々と働いていましたが、この春でその働きも本当に終了となってしまいました。

最後に455系に乗ったのは去年の春、磐越西線で。
最後にその姿を見たのは去年の秋、これまた磐越西線。
私のイメージの中では東北本線を走る姿より磐越西線を走る姿の方が印象深く残った晩年の455系です。

走り去った名優達 (4) EF65506・5996レ

2008-04-12 | ひとりごと

EF65の506号機も引退しました。
高崎のEF65が担当していた5996レも廃止となりました。

この写真に関連するものは以前エントリーさせて頂いたのですが、まだありましたので今回取り上げてみることにしました。
浜川崎で506号機を正面から撮った5996レと扇町でのこの写真のどちらをエントリーするか迷いました。
悩んだ結果、黄タキアップの方がいいかなと思いこちらにしました。
タキもイロイロとありますが、黄タキが見ていて一番楽しいですね。
カラフルな感じが最高です。

駅の構内での入換。
これまた見ていて楽しい光景です。
段々と減りつつありますが、残して欲しい光景です。

桜並木の下

2008-04-10 | ひとりごと

こちらも去年の写真です。
船岡の桜並木の下をノンビリと歩いてみました。
最初は船岡駅の近くだけを散歩するつもりがいつしか次の大河原まで。
夕方、しかも天気が崩れだしているという状況でしたが、満開の桜の下で楽しい一時を送ることが出来ました。

出来れば赤ベコと桜のコラボレーションなんかを撮ってみたかったのですが、自分が滞在している間にはやってきませんでした。
写真は仙台圏の新しい顔、E721系です。
去年の今頃はまだ違和感がありましたが、今では大分東北の地に馴染んだのではないでしょうか。

もうすぐこの写真を撮ってから一年。
出来れば今年も行きたいですが、果たして行けるかどうか・・・?

在りし日の光景

2008-04-10 | ひとりごと

天気が良かったらカメラを持って出かけようかなと思っていたのですが、生憎の雨。
なので去年撮った写真を眺めています。

今年はロクに桜を見ることも出来ませんでした。
去年は山北と船岡、そして会津若松で満開の桜を見ることが出来ました。
これは去年、船岡で撮ったものです。

おそらく、今年もこのような満開の桜をこの地で見ることは出来るでしょう。
でも、この写真と同じ光景は見ることは出来ません。
仙台圏を縦横無尽に走っていたこの車両も、この春を待たずに引退してしまいました。
ステンレスの車両が多数を占めるようになった東北の地でこの形・この色は存在感を出していたと思うのですが・・・。
より良い環境を乗客に提供するためには仕方の無いことなのでしょうね。

走り去った名優達 (3) 3363レ

2008-04-07 | ひとりごと

東海道線を午前中に下る唯一のPF牽引貨物列車であり、黄タキ・銀タキに鵜殿へ行くコンテナを連結して走る3363レも今回のダイヤ改正で消え去ってしまいました。

3363レは、ほぼ同じスジで走る951レとなり、PF牽引の列車としては残りました。
しかし、3363レの代名詞ともいえる黄タキ・銀タキは列車の高速化に伴い無くなってしまいました。

写真はダイヤ改正前日、3月14日です。
つまり最後の3363レ。
黄タキ・銀タキを期待しましたが残念ながら連結されておらず、いたって普通のコンテナ貨物といった感じでした。

最後ぐらいは華やかなタキの並びを見たかったですね・・・。

走り去った名優達 (2) 夢空間

2008-04-06 | ひとりごと

夢空間、豪華絢爛なこの車両も今春でお役目御免となりました。
正直、乗りたいとまでは思いませんでしたが、見たり、撮影したりするのは楽しい車両でした。

去年の12月に赤ベコと一緒に写した夢空間。
これが最後となってしまいました。

長距離列車の代名詞ともいえるブルートレインが次々に廃止される昨今。
旅というものは過程から楽しむものではなく、目的地での行動のみを求めるものになってしまったのですかね。
移動の手段も豪華にいくというのは結構面白いと思うのですが・・・。

何も目的地まで急ぐことなく、ノンビリと、たまには寄り道などしたりするのも旅の醍醐味だとは思うのですが、世間はそうではないみたいです。