椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

日常から その5

2016-12-17 00:10:18 | 日本を元気に
11月19日、所沢市公共施設管理公社・椿峰コミュニティ会館本館の自主事業
「ゆでまんじゅう&とっちゃなげ(すいとん)を作ろう!」の料理講習会に出かけました。→ こちら

<茹でまんじゅう> (小林先生からいただいたレシピから)
材料 6個分
小麦粉120g 上新粉12g 熱湯130cc あんこ120g

作り方
1.小麦粉・上新粉を合わせておきます。
2.あんこを1ヶ20gに分け、丸めておきます。
3.1をボウルに入れて、熱湯を2回に分けて入れ、はしでかき混ぜ、
  こねながらひとまとめにします。(20~30分ねかすと作りやすいです)
  あまりこねないようにする! 熱いので火傷しないように注意しましょう。
4.3の生地を1ヶ44グラム手に取り、1度丸めてからベレー帽の形に広げて、
  真ん中にあんこを入れて完全にあんこがかくれる様に包みます。
  その時穴があると茹でたときに腹切れになるので注意しましょう!
5.鍋に多めの湯を沸かして、鍋端からまんじゅうを鍋底ひと並べに入れます。
  (木べらで底につかないように動かします)
  日が通るとはじめ縦に浮いていたのが少し待っていると横になってきます。
  横になったらあらかじめボウルに水を用意しておき、穴あきお玉ですくい、
  水にくぐらせてからザルに上げてさまします。
  (すぐに食べない場合はラップなどをかけておいたほうがよいです)

白い生地をベレー帽の形に広げるのに手指の使い方が難しかったです。
今まで手をそのように使ったことがないもので・・・・




茹でまんじゅうの茹でたてをいただきました。柔らかくてたいへんおいしかったです。



<すいとん>
6人分 小麦粉300gに湯170ccを入れてよくこねて、20分ぐらいねかせる。
豚肉・大根・人参・しめじ・油揚げでしょうゆ味の豚汁をつくり、ねかせておいた生地を薄くのばしながらちぎって入れていく。
鍋底につかないようにときどきかき混ぜ、長ネギを入れて、火を止める。

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先生のお話では、小豆は身体によいものだとのこと。
江戸患いと呼ばれた脚気に小豆が効いたのだとか。

現代では、若い人たちが偏った食事をしていたりして脚気が増えているようです。→ こちら

この茹でまんじゅうは応用がききそうです。どうぞお試しください。
60歳半ばになっても、知らない食べ物がけっこうあるんですね。

粗食で栄養不足はサプリメントで補えばよい、ということになりませんように。
いっぽうでは、食べ放題のようなことが奨励されたりしている日本の食というものを見つめる必要があると思います。

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1 コメント

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Unknown (藤村眞樹子)
2016-12-17 10:28:09
私が子どものころ、この講習会の先生のような女性のリーダーたちが地域の行事を仕切っていたことを思い出します。
多人数の食事の用意などの手順を学びたいと思いつつなかなかできません。
暮らしのノウハウは技術として認定されてこなかった?
最近、収納アドバイザーとかが活躍し出しているので、家事についての技術の評価というものが進んでいく可能性があると思います。

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