クリニツクにてパニツク障害と診断されており1年半が経過 心身共に辛いご様子でした。
そのご相談の患者様の改善例です。
素早く改善効果があった一例です。
すこし長くなりますが、参考にしていただければと思います。
パニック障害の症状には主にどのようなものがあるのでしょうか?
●心臓がドキドキする
●汗がドッと出る
●吐き気や腹部の不快感があるる
●息が詰まり呼吸が速くなる
●窒息するような感じがする
●胸が痛い。不快感がある
●全身または手足が震え
●冷えたりのぼせたりする
●めまいやふらつく感じがする
●感覚が麻痺する
●現実感が消失したり、離人感に襲われる
その他
これらの症状のうち、4つ以上が突然に起こり 電車にも乗れない状態になる方がいます。
漢方医学や中医学では
その方の症状から「証」を分析してそれにあった漢方薬で体調の調整をはかります。漢方薬自体が総合的に働く生薬で構成されていますが、穏やかに効いてくる印象を持たれる方が多いようです。
逍遥散(白朮・白芍・白茯苓・柴胡・当帰・麦門冬 甘草・薄荷;生姜)などの疏肝(新陳代謝をたかめ、精神的な緊張を調整する)作用のある漢方薬が良くもちいられますが、それ以外のものでも 個々の人の「証」症状に合わせた漢方薬を選んでいきます。
春の季節は五臓では「肝」の働きが活発になりますが、樹木も芽吹きがあるように陽気が増してきて、自然界も社会も流動的な変化があらわれやすい季節ということです。体調の悪い人は精神的にも鬱しやすく、イライラも現れやすいといわれています。
養生としては筋肉・筋を伸ばしよくストレッチをかけて伸びやかに柔軟にしていくことが必要です。体から心へアプローチして心身の調和をはかりましょう。
物質である肉体自身へのアプローチは物質の薬でおこないますが、
さあそこで、大切になるのが心へアプローチをするカウンセリングです。
以前、パニック障害を改善した方の手記を読んだことがあります。その著者の場合は原因は子供の頃の認識にあったようです。その事に気付き理解し思考を変えてからどんどん改善されてきたということでした。気付くまでに3年間かかったといいます。
このように幼少のころからの認識からくるトラウマに苦しんでいる方もいるようです。
自分は、いつ、どんな時に、どんな状況でパニック障害の症状が出やすいのかを分析して原因となった出来事やその時の心理的な認識を知ることが大切です。そして肉体が心に影響されています。その心は脳の思考からくるものです。否定的に物事をとらえていることが肉体にも抑制的に働いていますので、その心のブロックを取っていけるように話しを進めていきます。否定的な思考の習慣を肯定的な思考の習慣に変えて行く方法を教えていきます。
カウンセリングで思考の受け取りがうまくいくと、みるみる改善していきます。
初回は、「漢方薬の味が苦くて苦手」と言っていたのが、2回目から美味しく感じ始めたと言います。その変化と同じように電車に乗ることも怖くなくなり、吐き気も収まり、動悸もなく、息の詰まることも薄れていきました。すごいことは、すこし息苦しいと感じても、数回深呼吸をするとおさまり、電車を自分で降り、やり過ごして調整できるようになったこです。自信が付き「こんどは好きなところへ遠出してみようと思う」というのです。1ヶ月以内での変化です。明るく、にこにこして、ますます元気になっています。自分で「私は偉い!(^^」といっています。
すごいですね
いつも思います、本人の「自然治癒力」は素晴らしいものだなーと感じてしまいます。ご本人に伝えます。受け取りが良かった全て貴方の力です。私はほんのちょっとお手伝いしただけですよ、本当に嬉しいことです。ありがとうございます。(^^)
そのご相談の患者様の改善例です。
素早く改善効果があった一例です。
すこし長くなりますが、参考にしていただければと思います。
パニック障害の症状には主にどのようなものがあるのでしょうか?
●心臓がドキドキする
●汗がドッと出る
●吐き気や腹部の不快感があるる
●息が詰まり呼吸が速くなる
●窒息するような感じがする
●胸が痛い。不快感がある
●全身または手足が震え
●冷えたりのぼせたりする
●めまいやふらつく感じがする
●感覚が麻痺する
●現実感が消失したり、離人感に襲われる
その他
これらの症状のうち、4つ以上が突然に起こり 電車にも乗れない状態になる方がいます。
漢方医学や中医学では
その方の症状から「証」を分析してそれにあった漢方薬で体調の調整をはかります。漢方薬自体が総合的に働く生薬で構成されていますが、穏やかに効いてくる印象を持たれる方が多いようです。
逍遥散(白朮・白芍・白茯苓・柴胡・当帰・麦門冬 甘草・薄荷;生姜)などの疏肝(新陳代謝をたかめ、精神的な緊張を調整する)作用のある漢方薬が良くもちいられますが、それ以外のものでも 個々の人の「証」症状に合わせた漢方薬を選んでいきます。
春の季節は五臓では「肝」の働きが活発になりますが、樹木も芽吹きがあるように陽気が増してきて、自然界も社会も流動的な変化があらわれやすい季節ということです。体調の悪い人は精神的にも鬱しやすく、イライラも現れやすいといわれています。
養生としては筋肉・筋を伸ばしよくストレッチをかけて伸びやかに柔軟にしていくことが必要です。体から心へアプローチして心身の調和をはかりましょう。
物質である肉体自身へのアプローチは物質の薬でおこないますが、
さあそこで、大切になるのが心へアプローチをするカウンセリングです。
以前、パニック障害を改善した方の手記を読んだことがあります。その著者の場合は原因は子供の頃の認識にあったようです。その事に気付き理解し思考を変えてからどんどん改善されてきたということでした。気付くまでに3年間かかったといいます。
このように幼少のころからの認識からくるトラウマに苦しんでいる方もいるようです。
自分は、いつ、どんな時に、どんな状況でパニック障害の症状が出やすいのかを分析して原因となった出来事やその時の心理的な認識を知ることが大切です。そして肉体が心に影響されています。その心は脳の思考からくるものです。否定的に物事をとらえていることが肉体にも抑制的に働いていますので、その心のブロックを取っていけるように話しを進めていきます。否定的な思考の習慣を肯定的な思考の習慣に変えて行く方法を教えていきます。
カウンセリングで思考の受け取りがうまくいくと、みるみる改善していきます。
初回は、「漢方薬の味が苦くて苦手」と言っていたのが、2回目から美味しく感じ始めたと言います。その変化と同じように電車に乗ることも怖くなくなり、吐き気も収まり、動悸もなく、息の詰まることも薄れていきました。すごいことは、すこし息苦しいと感じても、数回深呼吸をするとおさまり、電車を自分で降り、やり過ごして調整できるようになったこです。自信が付き「こんどは好きなところへ遠出してみようと思う」というのです。1ヶ月以内での変化です。明るく、にこにこして、ますます元気になっています。自分で「私は偉い!(^^」といっています。
すごいですね
いつも思います、本人の「自然治癒力」は素晴らしいものだなーと感じてしまいます。ご本人に伝えます。受け取りが良かった全て貴方の力です。私はほんのちょっとお手伝いしただけですよ、本当に嬉しいことです。ありがとうございます。(^^)