上写真:エキス顆粒と煎じ薬がある小青龍湯
良薬、口にうまし
花粉症に効果がある漢方薬
毎年、花粉症の季節がやってくるたびに憂うつになる方もいるかと思います。
体が冷えている方で鼻水、くしゃみが主なら「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」。温めて水の代謝を調整してくれます。冷えの程度と症状が強い場合は「麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)」がとても良く効いてくれます。それにプラスして鼻閉があるならば、「葛根湯加川芎辛夷(かつこんとうかせんきゅうしんいとう)」が良いでしょう。炎症の強い鼻閉で粘りのある鼻水、目の痒み、充血、口渇などの熱証がある場合は「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」も良く効いてくれ蓄膿症や慢性の鼻炎の改善にも適しています。
眠くならない!
花粉症対策として漢方薬の最大の利点は「ねむくならない」ということにあるでしょう。仕事中、勉強中、運転中の方にとても有効です。頭がすっきりしてシャキンとするものもあります。ただし、胃腸や心臓の弱い方にはそれに適応した漢方薬がありますからご相談してください。
ご案内、当薬局にて3月24日 一般向けアロマセミナーを開催予定です。ご興味のある方はご連絡をお待ちしております。詳しくはホームページを御覧ください。
良薬、口にうまし
花粉症に効果がある漢方薬
毎年、花粉症の季節がやってくるたびに憂うつになる方もいるかと思います。
体が冷えている方で鼻水、くしゃみが主なら「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」。温めて水の代謝を調整してくれます。冷えの程度と症状が強い場合は「麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)」がとても良く効いてくれます。それにプラスして鼻閉があるならば、「葛根湯加川芎辛夷(かつこんとうかせんきゅうしんいとう)」が良いでしょう。炎症の強い鼻閉で粘りのある鼻水、目の痒み、充血、口渇などの熱証がある場合は「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」も良く効いてくれ蓄膿症や慢性の鼻炎の改善にも適しています。
眠くならない!
花粉症対策として漢方薬の最大の利点は「ねむくならない」ということにあるでしょう。仕事中、勉強中、運転中の方にとても有効です。頭がすっきりしてシャキンとするものもあります。ただし、胃腸や心臓の弱い方にはそれに適応した漢方薬がありますからご相談してください。
ご案内、当薬局にて3月24日 一般向けアロマセミナーを開催予定です。ご興味のある方はご連絡をお待ちしております。詳しくはホームページを御覧ください。