昨日、病院に妻の様子を見に行ったときに、セブンイレブンでコーヒーを買って持っていったら、急に妻が怒り出し、「ここに来るのを楽しみにして欲しくないんだよ！」と言って怒り出した。
私としては、病院の自動販売機でジュース類を買うよりも、セブンイレブンのコーヒーの方が良いと思って買って持っていっただけのことで、それ程起こることではないと思う。駅まで歩いて行き、電車に乗って、一駅移動し、そこからまた徒歩で病院まで歩く。ようやく着いてホット一息つくのに、コーヒー好きの私にとって、コーヒーは欠かせないものなのに、何で怒るのさ！私はあっけに取られ、いったい何を言っているのだろうか、とんと理解できなかった。
「来てくれてありがとう！」くらい真っ先に言うのは常識というものではないか？それを、コーヒーを買っていったくらいで文句を言うなんて筋違いも甚だしいと無性に腹が立って、妻の顔を見るのを楽しみにしていた気持ちが途端に失せてしまった。
おそらく気持ちの掛け違いが大きくあるのだろうと思う。だから、素直な気持ちが伝わらずに、互いに逆のメッセージを出してしまうことになっているようだ。一度、この辺の行き違いがどうして起こるのか、「交流分析」でも使って詳しく考えてみる必要がありそうだ。
