DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

明日、いよいよケアー会議が開かれる!

2018-02-14 22:28:37 | 雑感

 明日、ケアー会議が開かれ、妻の退院後についての話し合いが持たれることになった。今回、入院になったのは、私の腰痛が悪化し、介護しきれなくなったのがきっかけであり、妻の容体が悪化したというわけではないので、話の中心は、妻の病状というよりも、私を含む介護体制の問題ということになる。

 それでは私の腰痛が改善したのか?腰痛自体は今は治まっている。腰痛の主な症状は、背中の筋肉の異常な凝りのため、痛みが出たということで、特段、骨に異常が生じたということでもない。ただ、今でも、長い距離を歩いたり、前かがみの姿勢を続けるような場面では、背中の筋肉が凝り始め、違和感を感じることはまだある。だから、前と同じような状況が続けば、痛みが再発するということは十分考えられる。多分、明日、会議の席上で、痛みはどうか?再発することなくやっていけるかと聞かれると思うが、はっきりと「もう大丈夫だ!」とは断言できる状態にはないことは確かだ。

 もちろん、入院が長引くのは良くないことだし、一日も速く退院させてやりたいというのが本音だが、腰痛予防をしながら、介護の負担を軽減してやっていくにはどうしたら良いかということが問題になるだろう。一番腰に負担になるのは、やはりトイレの移動時にどのようにするかということだ。これを腰に負担をあまり掛けないでできるようになれば、腰痛の不安も軽減できる。一番軽減できるのは、ベッドサイドにトイレを置くことだろう。今は、ウォシュレット付きの移動トイレもある。それを使えば、移動距離も少なく、それだけ本人も介護者も負担が小さくて済むと考えられる。病院に入院している今は、ベッドサイドにトイレを置き、用を足しているので、それを継続するということにすれば、比較的スムーズに移行できるのではないかと思う。今までどおりにトイレに連れて行ってということにして退院した場合、ベッドサイドにトイレを持っていくという決断をいつ下すかという問題が残ることになる。

 また、もう一つの問題としては、今までは日中はソファーで過ごしていたが、電動の介護ベッドをいつ入れるかということが挙げられる。まあ、これも、トイレの問題と一緒で、入院中、介護ベッドを使用しているので、病院と同じように電動の介護ベッドで生活するようにしてしまうというという選択肢が有力だろう。ただ、そのためには、ベッドの配置、テレビ等の位置や介護者(私)のベッドの置き場所をどうするかなど、室内配置を検討する必要がありそうだ。

 まあ、色々考えるべきことはあるが、いずれにしても、本人が退院後の生活をどのようにイメージしているか、どうしたいと思っているかということを抜きに決めて行くことはできないので、全ては明日の会議の様子によって変化して行くことだろう。

 長男が明日の会議に参加するために、今、新幹線でこちらに向かっている途中だ。仕事をなんとかやりくりして来てくれるのだから、ありがたい。あまり頼ってはいけないとは思うのだが、妻を説得するには長男の言葉が一番利くようだ。妻と私ではすぐにけんかになってしまうし、話がまとまらなくなってしまう。そういうことが分るから長男も無理しても来てくれるのだろう。本当に情けない夫婦だ。困ったもんだ。

 とにかく、明日はみんなが納得できるような方向性が見えるようになると良いと思う。

コメント
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