DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

トイレで毎日悪戦苦闘!

2017-06-01 11:17:28 | 雑感

 ここのところ、妻がトイレの途中で、「お腹を押して!」と言って私を呼ぶことが続いている。呼ばれると、私はトイレの中に入って、妻の腹を押して、排便の手伝いをすることになる。ところが、腹を押したからといってそう簡単に出てくれるものではない。また、押し方も微妙で、強く押せば良いというものでもない。妻頑張って出そうとするので、時間も長くなってくる。私は、腕が痛くなるやら、汗がだらだらと流れてくるやらで、参ってしまう。結局は、便意をもようしたのに、介助の仕方(手の持つ高さ、手の持ち方など)が悪いから、手間取って、力を使い果たしてしまったから出ないのだと言われて私を責められる結果に終わる。最近お一番の困りごとなのだ。

 そうは言っても、出るものでないと、腹が張って苦しいし、気持ちもすっきりしない。それは時分でも経験があるから、十分理解できるのだが、これは人にはどうすることもできない。私は、便秘気味になると、水や牛乳をがぶ飲みして半ば下痢状態にしてしまうのだが、行動の一つ一つを介護を受けなければ何もできない妻、そんな荒療治ができる筈もない。また、私は、肛門筋を緩めてウォシュレットの水を大腸に入れ、便意を人工的に作り出すということをするのだが、これは痔の手術をしているという私の特殊性に負うところが大きく、他の人のできる芸当でもなさそうだ。

 もう一つ、以前、立ち上がりやすくするため、我が家の便器は普通よりも便座を少し高くしている。最近、便座の手前側が少し下がってしまい、斜めになっている。妻は、これが都合が悪いのだと言う。自然に座っていると、どうしても、体が前にずれてしまう、それを気にして上手く用を足せないのだという。この訴えも納得がいくのだが、トレに座るときに、どんと尻餅をつくようになってしまうことがあり、便座を高くするために使用した発泡スチロールがクッションの役割を果たし、事なきを得ているという事情もあり、全くトイレの便座を元に戻すことにも私は少し躊躇している。まあ、早急に解決していかなくてはならない課題だと思う。

 

コメント (4)
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