自己の改善により初めて社会は改善できる―文豪(トルストイ)
昨日より今日!
日々前進
寸鉄
「悟り」というと、前世がわかるとか、未来世が見えるとか、何か神秘的なことを思い浮かべるようだが、決してそうではない。そんなことを軽々しく言う人は、まやかしと思って間違いない。戸田先生は、おっしゃっていた。「末法の悟りとは何か。それは御本尊を信じきるということだ」と。
どんなことがあっても御本尊を疑わない。いちずに信じきっていく。これが「末法の悟り」です。「信心」即「悟り」なんです。
池田先生
“「人間革命」とは一人ひとりが、かけがえのない可能性を現実の中に開発し、社会全体に貢献していくのである。
ゆえに「人間革命」の理念を掲げるSGIは、「どこまでも成長する宗教」である”と。
アメリカデューイ協会元会長 ガリソン博士
大学生の時に、「自分を変えたくて」入会した私は、弱い自分を変えることができると確信し、勇んで学会の活動に励んできたつもりでした。しかし、病を経験したことで、自分の生きる意味が、より明確になったように思います。
「もっともっと、人の幸せのために生きていきたい」、そして「弱い自分も、強い自分も全て、人のために尽くすエネルギーへと転換して生きていくのだ」と。今は日々、そのために挑戦しています。
〈紙上セミナー 生活に生きる仏教〉
がん克服の体験通し、信心の偉大さを伝える「マイナス思考」を「プラス思考」へ
「“手がなくとも足がある。足がなくとも目がある。目がなくとも口がある。口がなくとも命がある”。この決心で、命ある限り、法を弘めていく。それが仏法者の魂である」
体験談「悪性関節リウマチ、全盲になって」の中の池田先生の指導
「仏法では、『桜梅桃李』という言葉があります。『桜、梅、桃、李、どれも花の形はちがうけれど、それぞれが、それぞれにしかない美しさを持っている』という意味です」
「がんばっても、がんばっても、なかなか、うまくいかない。自分の『いいところ』なんて分からない――そんな時は、題目を唱えてみてください。題目を唱えれば、元気が出てきます。自信がつきます。そして、よし、がんばってみようという勇気がわいてきます」
池田先生