「私は毎回、原稿を書く時、『これで、皆が本当に勇気を持てるのか。希望を持てるのか』――そういう思いで、命を削って書いているんだ」
池田先生
「苦労がなければ人生の味わいもない。人は苦労から学び、苦労から養分を得て、喜び の花 を咲かせるのです。悩みと喜びは、表裏一体です。この真理に目覚めるところ に、真の人間の 強さ、人生の深さがある」
池田先生
目の前の証拠、すなわち信心の「実証」を示すことが、いちばん説得力がある。雄弁に、妙法の正しさを教えられる。ゆえに、生活で勝たねばならない。人生に勝たねばならない。
池田先生
「生命の尊厳を護る『主の徳』を目指すのは、平和の貢献です。青年を正しく導く『師の徳』を体現するのが、人間教育です。人類の心を耕し、結び合う『親の徳』は、文化の交流です」
池田先生
「戦争を起こす元凶は人間である。人間の魔性の心である。ゆえに人間が変わらなければ、戦争は永遠になくならない。そのためには、日本人であるとか、アメリカ人であるとか、そういう次元を超えた、世界市民を育成するしかない。すべての人間と手を取りあって進みゆく、正しき哲学と実力をあわせ持った世界市民の連帯を広げていくしかない」
池田先生
「人生は、結局、『自分はこう生きる』と自分で決めるしかない。人に決めてもらうものではない。自分で目的を決め、挑戦し、『自分はやりきった』と自分で満足していく。そこに、勝利の人生がある」
池田先生
「人間は、一念を定めさえすれば、天国からの風にも、地獄からの風にも、不動の姿勢で立ち向かえるのです。そして人間は、運命そのものを左右し、転換することができるのです」
インド初代首相 ネルー