戦前の「創価教育学会綱領」には、次のようにある。
「本会は他を顧み得ぬ近視眼的世界観に基づく個人主義の利己的集合にあらず、自己を忘れて空観する遠視眼的世界観に基づく虚偽なる全体主義の集合にもあらず」
広布をめざすなかに個人の幸福もあり、自他共の幸福のために、広布に走るのである。
新・人間革命 力走32
戦前の「創価教育学会綱領」には、次のようにある。
「本会は他を顧み得ぬ近視眼的世界観に基づく個人主義の利己的集合にあらず、自己を忘れて空観する遠視眼的世界観に基づく虚偽なる全体主義の集合にもあらず」
広布をめざすなかに個人の幸福もあり、自他共の幸福のために、広布に走るのである。
新・人間革命 力走32
日本国憲法に定められた「政教分離」の原則は、特定の宗教団体の政治活動を縛るものではありません。「国家が特定の宗教を優遇したり排斥したりしてはならない」。これが政教分離の正しい考え方です。
公明党代表 山口 那津男
仏法者というのは『自己挑戦』の人、『自己対決』の人です。我即宇宙ですから、自身を征する人は一切に勝つことができます。
新・人間革命 力走26
————実は、怨嫉を生む根本には、せっかく信心をしていながら、わが身が宝塔であり、仏であることが信じられず、心の外に幸福を追っているという、生命の迷いがある。そこに、魔が付け込むんです。
皆さん一人ひとりが、燦然たる最高の仏です。かけがえのない大使命の人です。人と比べるのではなく、自分を大事にし、ありのままの自分を磨いていけばいいんです。
また、自分が仏であるように、周囲の人もかけがえのない仏です。だから、同志を最高に敬い、大事にするんです。それが、創価学会の団結の極意なんです」
新・人間革命 力走24
何かに縛られているように感じる時。すべてが受け身になっている時。
なんとなく迷いが感じられる時。
そういう時ほど、一念を逆転させて「さあ、この道を貫こう!」と決めていくことだ。
その一念のなかに、真実の「春」が到来する。
『女性に贈ることば』
無宗教という人にも、一番尊敬しているものがある。それが本尊です。
ある人は「お金」が本尊になっている。
ある人は「地位」が本尊になっている。
ある人は「恋人」や「家族」が本尊になっている。
ある人は「知識」が本尊になっている。
本尊によって人生が変わってしまう。
日蓮大聖人の仏法では「仏の生命」を本尊とする。
その本尊とは、自分自身の生命そのものでもある。胸中に御本尊がある。
『青春対話』より