ターシャの庭

昨日、何気なくテレビのチャンネルを変えていたら
夢のような美しい映像が飛び込んできました。



アメリカの有名な絵本画家でガーデナー
今年92歳で亡くなった
ターシャ・テューダの姿が映っています～☆



ターシャからの伝言　～花もいつか散るように～
っという番組をやっていました。

アメリカのバーモント州の田舎で
ほぼ自給自足の生活をしていたターシャ。

「座ったまま太っていくなんてまっぴら！」と
畑を耕し、春から夏に咲く花々を美しく咲かせるために
冬になる前に、球根や種を蒔き、肥料を撒いて
3000坪のワイルドフラワーガーデンを美しく管理
やぎやうさぎ、犬を飼い、本職の絵本を描く



優しい気持ちで過ごす時間は、自分にとっても贈り物
だと言うターシャ～

そして
毎日が充実していれば人生は幸せ！



この庭が雪に覆われる前にターシャが植えたチューリップ
が、春になって見事に咲きそろって幸せそうなターシャです～

平凡な毎日を大切に生きるということが
どんなに素晴らしい事かと教えてくれたターシャおばさん

自分次第で平凡な毎日でも特別な日に変わるのだと・・・。

一年間「dolceの日記」にいらしてくださって
どうもありがとうございました

来年も、充実した日々を明るく元気で過ごしたいと思います。
皆様もどうぞお体に気を付けて良いお年をお迎え下さい～



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メリークリスマス～☆

子供たちが小さい頃は、お部屋にクリスマスツリーを飾り
真夜中にサンタさんになって、ソ～ッっと枕元にプレゼントを置くのが
楽しみなdolce家でしたが

・・・いつの頃からか、息子達は家族と過ごすよりも
彼女と過ごすクリスマスの方が大切になり～
dolce家はクリスマスには全く無縁になっていました。

ところが
今年は6歳になる孫のS君がやってきて
久しぶりにクリスマスらしいクリスマスを過ごすことができました



パパとママに連れられてやってきたS君から渡されたプレゼントです。
ママが選んでくれたプレゼントは
dolceにはイヤリングとレターセット
おじいちゃんには、チェロを弾く時に手が美しいようにと
ロクシタンのハンドクリームが入っていました～☆

どうもありがとう

この日はみんなでお食事に行って
次の日、パパは会社なのでS君だけdolceんちに残り
パパとママは帰ってしまいました

夏休みにも何度もお泊りに来ているので
もうぜ～んぜん平気です
別れる時、ママの方がチョッピリ寂しそうでした

次の日は映画「ウォーリー」を見たいと言うので
9時半から上映されるのを見るために
8時には家を出て、見に行ってきました


22世紀に、ゴミだらけになってしまった地球を人類が捨て去り
700年が過ぎた29世紀の話なのですが
たった一人で700年間置き去りにされたゴミ処理ロボットウォーリーと
地球にやってきた最新型ロボット「イブ」との恋物語～
でも、本当は現代社会への警告！がテーマで、6歳のS君にはちょっと
わかり難かったかも・・・

そしてクリスマスイブの昨夜は
久しぶりに、チキンや普段はほとんどやらなくなった揚げ物など
S君が好きなお料理に、もちろんクリスマスケーキも～



サンタさんへお願いしたプレゼントは届くかな～



サンタさんへのお手紙はどこへ貼っていたら良く見えるか
何日も前から考えに考えて(笑）
玄関の鏡の横に決めました

そして

キタ～～～ッ！！

チャ～ンとお願いしていた通りのプレゼントが枕元に置いてありました
朝4時に見つけてしまったので
そのあと興奮して眠れなくて・・・今日の午後は珍しくお昼寝を
しちゃいました

dolceも眠くなってきたので、今日はもうそろそろ休みます。
おやすみなさ～い～


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ピーチの会 ♪12月定例会♪

20年以上続いている　「ピーチの会」

初めてピーチのメンバーに会った頃のdolceは、30代後半
・・・今流行のアラフォー(笑）だったのに
今月、メデタク

赤いチャンチャンコが似合う歳になりました・・・。

メンバーの子供達も全員健康に成長して
ママになった子、生き生きと仕事に燃えている子
夢に向かってがんばっている子
と、みんながそれぞれの道で自分らしく生活しています。

今日のピーチの会では
Iさんが、みんなのために
こんなに素敵なクリスマスプレゼントを作ってきてくれました。


この指輪については　こちら　へ

今日のピーチの会では、珍しくテレビドラマの話題で
盛り上がりました。

「風のガーデン」最終回
全篇を通して日本語の美しさがとても快いドラマでした。
そして花の香り、爽やかな風を感じる事ができました。
深刻で辛いテーマにもかかわらず、心に響く温かいものが
今でも残っています


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シクラメンのかほり

毎年、この時期になると行く場所があります。

シクラメンのかほり・・・はあまりしないのですが
ここは、シクラメンの温室です。

この温室の外には
毎夏、ブルーベリーを摘みに来るブルーベリー畑が広がっていて
夏と冬、必ず訪れるこの場所は
dolceのうちのすぐ近く～☆

この一年間お世話になった友人・知人に
ここで大切に育てられたシクラメンを贈ることにしています。



たくさんの種類のシクラメンが、所狭しと並んでいる中で
毎年通っているうちに、何となく選び方も上手になってきて
葉が大きくてしっかりしていて、蕾がたくさんついている鉢を
選んでいきます。

地方や同じ横浜でもdolceが直接お届けできない所には
ここから宅配便で送ってもらいます

そして



この鉢は助手席に置いて知人宅まで
これからdolceと15分間のドライブです

今年も、贈ったみなさんに喜んでいただけるでしょうか

毎年4月の中頃まで次々に花が咲き
寒い冬の間、お部屋の中が明るく温かい雰囲気に包まれます

真綿色したシクラメンは・・・
ちょっと淋しいので
毎年ピンク系のシクラメンを贈っています



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師走の暖かい日には・・・

昨日、今日と12月とは思えないポカポカ陽気が続いています

昨日は
こんなに暖かい日にやる事といったら
これしかないでしょう

っと思い立って
3年振りに家中の障子をぜ～んぶはずして、障子張りをしました。


駐車場に全部の障子を集めて
水をたっぷりとかけて、古い障子紙をはがします。
タップリと水を含んだ障子紙は
スルッ！スルッ！っと面白いほど綺麗にはがれていき
とっても楽しい

暖かい日差しが差し込む駐車場は
師走だというのに汗ばむほどで、ホースの水がとっても気持ち良かったです



長靴をはいてセッセと洗いました
大小合わせて10枚です
結構疲れました

そして洗い終わった障子の枠は、しっかりと干して



一階の和室の障子は、昨夜張り終わりましたが
二階の分はまだです。
今日全部張ってしまうつもりだったのですが
急に午後から出かけることになって・・・。
まだ張り終わってません。
明日頑張ります



障子紙を張り替えただけで、部屋の中が急に明るくなり
とってもいい感じになりました～



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火曜歌会へ行ってきました～☆

今年最後の藤沢火曜歌会へ行ってきました。

今日の歌会には、九州の「南の風」の代表をなさってらっしゃるＴ御夫妻
や別の歌会からのお客様もみえていて
総勢18人の賑やかな歌会でした～

今回は「重ねる」という題詠で
dolceにとっては初めての題詠だったのでとても苦労しました

重ねるという言葉を使わないで、何かが重なっている状態を
上手く表現できないものかと考えてみたのですが・・・。
無理でした

重ね着・幾重・重装備などという言葉を織り込んで
五行歌を詠ってらっしゃったかたもいらして
とても勉強になりました。

男性歌人が多かったせいか
コメントでファイナンシャルエンジニアリング（金融工学）とか
カジノ資本主義などという
初めて聞くような言葉も飛び交い
格調高い歌会で終始しました。

今日一日で随分賢くなったような気がします

それでは、今日一席をとられたNさんのお歌です

<皺も 白髪も 味方に就けました 歳を重ねた 証しですもの

とても自然でわかりやすく品があって
五行歌らしいお歌だと高得点でした！

皺も白髪も味方に就けちゃうと怖いものなしですね。

こちらはdolceの歌です。

<あのお方の 失言、愚言が重なると 子供達への 教訓となる 人は何故読書が必要か？　と

（写真はネットからお借りしました）

「重なる」を無理矢理使ったら
何だか中途半端な社会詠になってしまいました
もっと推敲が必要でした




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山手西洋館 世界のクリスマス 2008 No.3

山手西洋館での世界のクリスマス展のご案内も
今日でおしまいです～

ここは　☆イギリス館☆　
中のホールはコンサートやピアノの発表会なども開かれる
レトロ感溢れる、素敵な西洋館です。

中ほどに見えるオシャレな窓の、内側から外を見ると

こんな感じです！
ステンドグラスみたいで、なかなか素敵な眺めでしょう～

部屋の中は、イギリスの笑顔あふれるクリスマスの飾りつけがされていて
見るからに温かい雰囲気が伝わってきます～☆


各部屋にはお茶のセットが用意されていました～


こんなに素敵なカップで、アツアツのロイヤルミルクティーを
いただいたら美味しいでしょうね～

ちょっとベッドルームを覗いて見ましょう～
真っ白の服を着たサンタさんが座っています・・・。


サンタさんのユニフォームは赤と決まっているのかと思っていたら
ここのサンタさんはとってもお洒落！

帽子も洋服も真っ白　可愛いなぁ～


それでは、今回最後に訪れる　☆山手111番館☆　は
・・・こちらからど～ぞ


ロマンティックカラーでフランスのクリスマスを演出してありました


メルヘンですね～

とても幸せな気持ちで山手をあとにしました～

dolceのホームページ　「dolceとお散歩」　にも
しましたので、よかったら覗いてみてください。


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山手西洋館 世界のクリスマス 2008 No.2

ここは　☆ベーリックホール☆　です。

今年のベーリックホールのテーマは『祝祭のスペイン』
っということで

宗教的にも苦難の歴史を辿ってきたスペイン人の情熱的な赤


と心穏やかな祈りを表す青でしょうか・・・


お隣の　☆エリスマン邸☆　の庭では


ここ山手にあるインターナショナル・ナーサリースクールの
子供達でしょうか・・？
舞い落ちる枯葉を追いかけて、先生たちも一緒に楽しそうに遊んでいました。




そして、道路をはさんでお向かいが
☆山手234番館☆

南アフリカ共和国の国花《プロテア》が飾られたテーブルが
とても印象的でした～


二階の部屋から見えるカエデの燃えるような美しさに
時間を忘れて立ち止まって眺めていると・・・


前日まで、関西に紅葉狩りに行ってきたという女性が
dolceのそばに近づいてこられて
「ここの紅葉の方が京都よりも綺麗だわぁ～」
って。。。

マジですかぁ～


これが、京都よりも綺麗だと褒められたモミジです
たった一本ですけれどね～


あと一日だけお付き合いしていただけますか・・・？
明日はイギリス館と山手111番館へ向かいます・・・

では、又明日


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山手西洋館 世界のクリスマス 2008 No.１

今年も横浜山手地区にある、八つの西洋館で
世界のクリスマス展が開催されています。

昨日の金曜日、ウォーキングを兼ねて行ってきました。

☆外交官の家☆



中ではトールペインティングの作品展も開かれていました。


窓からは、横浜のみなとみらい地区や高速道路がくっきりと見えて
この場所が、丘の上にある建物だということが良くわかります


こちらの窓の外では、過ぎゆく秋を惜しむように、黄金色をした枯葉が
風が吹く度にハラハラと輝きながら舞っていました。



その黄金色の枯葉が舞い散る中、落ち葉を踏みながら向かう先は


☆ブラフ18番館☆

落ち着いた雰囲気のツリーが飾られていて、いいムードです



窓から見える外の景色も絵になりますね



☆山手68番館☆　の中では



フィンランドの子供達が描いたクリスマスの絵が
た～くさん展示されていました




みんな上手ですね

では、今日はこの辺で

明日はベーリックホール・エリスマン邸・山手234番館を
紹介します



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黄色の絨毯ふみしめて・・・☆

のち

春を思わせるポカポカ陽気に誘われて
横浜山手を歩いてきました


ここは　『イタリア山庭園』　内にある　“ブラフ18番館”の庭
風が吹く度に銀杏の葉がパラパラと絶え間なく降ってきます。





カサコソと音をたてながら歩く、イエローカーペットが心地いい～
“ブラフ18番館”の中に入ってみましょう。。。


部屋の中から窓越しに見える初冬の風景



“外交官の家”の窓から見える黄葉は眩し過ぎます～



バラの花も負けじと、いい香りを放って
美しく咲いていました　


今日は歩くと汗ばむほどの陽気でした。
明日からはグッ！っと冷え込んで
本格的な冬の寒さに突入だそうです。

美しく咲いていたバラの花たちも、これからしばらくは
寒さに震える日々を送るのでしょうか・・・。

山手西洋館の八ヶ所で、今年も
　世界のクリスマス　2008　
が開催されていました。

明日から、少しづつしていきますので
見てくださいね



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