●今日の購入物
■「電撃文庫ムービーフェスティバル」プログラム(1000円)
■「電撃劇場文庫」(800円)
本日4月21日より、全国の劇場にて公開開始された「灼眼のシャナ」「キノの旅 the Beautiful World」「いぬかみっ!」の劇場版3作品が同時上映される「電撃文庫ムービーフェスティバル」、その公開劇場限定販売グッズであるプログラムと、3作品の原作特別編を収録した「電撃劇場文庫」です。
果たして、これを購入して来た=映画を鑑賞して来た---と思われるかもしれませんが、ちょっと事情がありまして、今日はこれらグッズを購入したのみで戦略的転進w
それと言うのも、最も近郊の公開劇場である「池袋シネマサンシャイン」の初日上映スケジュール、その第1回目(9:50~)と第2回目(13:00~)が、事前に専用の入場券が必要だった舞台挨拶として組まれていた事、そして此処より制限無しとなる第3回目(16:00~)の上映分が、既にリザーブシートで大半を埋めてしまっている状況から、あまり良い席を望むのは期待出来ない上、私的にその後の上映時間では都合が悪く、何よりも週明けの月曜日が終日フリーなので、ならばその日にゆっくりと観る事にしようと、今日の所は無理を通さずに引き返して来た訳で。
これで仮に、限定グッズがチケット確認後のスペースで販売されていたとすれば、意地でも今日中に鑑賞して来たのでしょうが、今日の段階では大方の劇場がそうであったのか、チケット無しでも購入出来得るスペースでの販売だったおかげで、こうした選択も出来た次第です。
という訳で本日は、劇場版本編の感想記事を投稿する事は出来ませんので、後日にあらためて。
さて、劇場版を観る観ないに関らず、特に特筆すべき内容も無かったプログラムは兎も角、劇場限定販売グッズの中でも絶対に外せなかったのが、この「電撃劇場文庫」でして。
先述の通り、劇場版3作品:「灼眼のシャナ」「キノの旅 the Beautiful World」「いぬかみっ!」の原作特別編を収録した、ボックス仕様の文庫セットとなっていて、これで800円にて購入出来るならば、十分にお買い得かと思われるものの---、
□「灼眼のシャナM」>坂井悠二と出会う前の物語「オーバーチュア」、フリアグネの”燐子”ニーナの物語「ノーマッド」収録。
□「キノの旅 the Beautiful World 劇場の国 -KINO-」
>ここでしか読めないスペシャル書き下ろし短編を含む、「キノの旅」の原点の話を収録!
□「いぬかみっ! スペシャルエディション」
>「いぬかみっ!」の神髄とも言える「犬寺狂詩曲」。その元となった幻の作品を初収録!
---という風に何処か蔵出し、或いは再録もどきの作品が多く、「完全新作」とするには遠いので、それを考えれば納得出来る価格と言えないでもなく。
その中で「灼眼のシャナM」については、既刊「0」に収録された「オーバーチュア」の再録と、TVアニメ化以前に製作されたCDドラマにて描かれている「ノーマッド」のノベライズ版で構成され、ストーリー的な新鮮さこそ無いものの、「ノーマッド」はCDドラマのシナリオ部分を、そのまま掲載した様なものではなく、しっかりと原作者である高橋弥七郎氏が、原作の文体そのままに起こし直しただけに、これで名実共に、「ノーマッド」も原作小説としてのポジションを得る事が出来た点は大きいですね。
そう言えば、この「ノーマッド」のCDドラマの頃は、シャナを堀江由衣さんが演じられていたんですよね…何だか、それを思い出すに「ようこ」(いぬかみっ!)も堀江さんだけあって、キャストがそのままスライドされていれば、事によっては…(
ところで、あとがきに「次作は、恐らく画集の書き下ろしに~」とあるのは、新たな画集が発売され、其処に収録される作品を指しているのか---?
それは兎も角、初めて見本を見た際には、存在しないと思えた表紙カバーもしっかりと付いていましたし、その装丁も電撃文庫に則している事もあり、いずれか、或いは全てのシリーズの原作を追い駆けている方には、劇場に赴いた際には絶対に購入しておく事をオススメしておきますよw
■「電撃文庫ムービーフェスティバル」プログラム(1000円)
■「電撃劇場文庫」(800円)
本日4月21日より、全国の劇場にて公開開始された「灼眼のシャナ」「キノの旅 the Beautiful World」「いぬかみっ!」の劇場版3作品が同時上映される「電撃文庫ムービーフェスティバル」、その公開劇場限定販売グッズであるプログラムと、3作品の原作特別編を収録した「電撃劇場文庫」です。
果たして、これを購入して来た=映画を鑑賞して来た---と思われるかもしれませんが、ちょっと事情がありまして、今日はこれらグッズを購入したのみで戦略的転進w
それと言うのも、最も近郊の公開劇場である「池袋シネマサンシャイン」の初日上映スケジュール、その第1回目(9:50~)と第2回目(13:00~)が、事前に専用の入場券が必要だった舞台挨拶として組まれていた事、そして此処より制限無しとなる第3回目(16:00~)の上映分が、既にリザーブシートで大半を埋めてしまっている状況から、あまり良い席を望むのは期待出来ない上、私的にその後の上映時間では都合が悪く、何よりも週明けの月曜日が終日フリーなので、ならばその日にゆっくりと観る事にしようと、今日の所は無理を通さずに引き返して来た訳で。
これで仮に、限定グッズがチケット確認後のスペースで販売されていたとすれば、意地でも今日中に鑑賞して来たのでしょうが、今日の段階では大方の劇場がそうであったのか、チケット無しでも購入出来得るスペースでの販売だったおかげで、こうした選択も出来た次第です。
という訳で本日は、劇場版本編の感想記事を投稿する事は出来ませんので、後日にあらためて。
さて、劇場版を観る観ないに関らず、特に特筆すべき内容も無かったプログラムは兎も角、劇場限定販売グッズの中でも絶対に外せなかったのが、この「電撃劇場文庫」でして。
先述の通り、劇場版3作品:「灼眼のシャナ」「キノの旅 the Beautiful World」「いぬかみっ!」の原作特別編を収録した、ボックス仕様の文庫セットとなっていて、これで800円にて購入出来るならば、十分にお買い得かと思われるものの---、
□「灼眼のシャナM」>坂井悠二と出会う前の物語「オーバーチュア」、フリアグネの”燐子”ニーナの物語「ノーマッド」収録。
□「キノの旅 the Beautiful World 劇場の国 -KINO-」
>ここでしか読めないスペシャル書き下ろし短編を含む、「キノの旅」の原点の話を収録!
□「いぬかみっ! スペシャルエディション」
>「いぬかみっ!」の神髄とも言える「犬寺狂詩曲」。その元となった幻の作品を初収録!
---という風に何処か蔵出し、或いは再録もどきの作品が多く、「完全新作」とするには遠いので、それを考えれば納得出来る価格と言えないでもなく。
その中で「灼眼のシャナM」については、既刊「0」に収録された「オーバーチュア」の再録と、TVアニメ化以前に製作されたCDドラマにて描かれている「ノーマッド」のノベライズ版で構成され、ストーリー的な新鮮さこそ無いものの、「ノーマッド」はCDドラマのシナリオ部分を、そのまま掲載した様なものではなく、しっかりと原作者である高橋弥七郎氏が、原作の文体そのままに起こし直しただけに、これで名実共に、「ノーマッド」も原作小説としてのポジションを得る事が出来た点は大きいですね。
そう言えば、この「ノーマッド」のCDドラマの頃は、シャナを堀江由衣さんが演じられていたんですよね…何だか、それを思い出すに「ようこ」(いぬかみっ!)も堀江さんだけあって、キャストがそのままスライドされていれば、事によっては…(
ところで、あとがきに「次作は、恐らく画集の書き下ろしに~」とあるのは、新たな画集が発売され、其処に収録される作品を指しているのか---?
それは兎も角、初めて見本を見た際には、存在しないと思えた表紙カバーもしっかりと付いていましたし、その装丁も電撃文庫に則している事もあり、いずれか、或いは全てのシリーズの原作を追い駆けている方には、劇場に赴いた際には絶対に購入しておく事をオススメしておきますよw
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