書き換え改ざん問題で行政への信頼が揺らいでいる。
また日本年金機構(これは行政?民間?)の年金未払問題等で信頼が揺らいでいる。
只でさえ、社保庁の不祥事是正するために解体して機構を創ったのに、今までと大差ないということであれば問題。
年金業務に関わる者として無関心ではいられない。
我らの業務で言うと申告書類に対して、申請代行した社労士に年金事務所から各種の決定通知がなされたものを
今後事業主に返送するという。国家資格を有する我ら社労士が適格に手続きしたものを申告書類に関わっていない
事業主に送り返してもチェック機能が働くとは思えない。
年金機構の職員に社労士は、ほとんどいないはずである。
不祥事を未然に防ぐためにもプロを使った方がいいのでは!と思う次第である。
また、年金機構のホームページ書かれていることにも疑問が生ずる。
行政なのか?民間なのか?誰が監督するのか?チェック機能は効いているのか?
大事な国民の財産である社会保障を預かる機関としての責務が乏しいのではないか!