e-労務事務所 田中所長のブログ

北海道札幌市にある特定社会労務士「e-労務事務所」の田中によるブログです。

年度末

2012年03月30日 20時19分02秒 | 田中所長の日誌
3月末は会計年度である。
今期の年度計画大きく達成することができた。社員のお陰である。

3月1日から新年度との決意で活動してきているので平成24年度は13ヶ月あると考え活動してきた。余裕があるのはありがたいが、期間が長ければ計画を達成するわけでもない。
懸命に日々の活動に勝利し当初の計画を達成してまいりたい。そのエネルギー、パワーは社員の中にある。一丸となって自己の課題、使命をやりきるならば新年度の計画をクリアできることは間違いない。

日本政府の年度計画は如何に?政権交代後の計画、また国民との約束は何時果たせれるのか?どんな立場であれ人間としての責務はある。当社の社員は政治家以上の責務に溢れているかもしれない。

人財育成

2012年03月29日 19時11分56秒 | 田中所長の日誌
育児は育自との名言がある。意味するところは子育てを通じて親である自分が育つということ。これは企業に当てはめれば人財(材)育成の面でも同様と思う。企業は人なり!後継者がトップリーダー以上に育つことが永続的な繁栄を約束してくれる。
育つまでが大変である。リーダーが祈るような気持ちで現場で鍛え、知識を習得させ、隠れた能力(知恵)を発揮させる。リーダーの忍耐力、能力、経験、知識、そして哲学が問われるのである。その企業の人材が陸続と出現するとしたら、トップリーダーの育自の賜物であろう。一番成長した人がリーダーであったと後世の人々から仰がれるのではないだろうか。

私も後継者にバトン継承を考えながら日常業務をしなくてはならない世代になった。時間がない。しかし着実にクライアント、お客様の期待に応えられる人財(材)を作らなければならない。
同僚のK課長の言葉に忙しいとは心を亡くすこと!どんなに忙しくても心を亡くさず、目の前の課題に向き合っていきましょう!とあった。
その通りである。
決算、全国、道内各地への出張、顧問先から寄せられる難問題・・・営業収益・・・時には心身ともに疲労困憊、メンタルが病むような時もある。しかし、多忙に忙殺されず日々強りたまえで明日へ向かっていきたい。
今日は若手二人が新規の顧問先契約等に行った。朗報も入った。嬉しい限りです。

開業支援

2012年03月25日 16時27分24秒 | 田中所長の日誌
取引先にの会社にて七月開業予定の医師ご夫妻と採用人事の件、規則給与水準等について打ち合わせを行う。今日は山尾社労士に代わり二川社労士と行く。事前準備がしっかりしていたのでスムーズに打ち合わせ事項を詰めることができた。
二川社労士は以前医療機関に勤めていた経験があり、医療スタッフに関しての物の見方が深い。その意味で頼りになる存在でもある。
今年は特定社労士試験に挑まなければならず、気の抜けない日々が続くことだろう。可愛い子には旅をさせよ!ここで旅とは苦難に挑め、自身との戦いに勝ちまくれということだ。good luck

士業を志した以上、土日祝日の休みが削られて行くのは覚悟の上だ。勤務医の先生方は夜か休みの日しか時間がない。また開業医の先生方も重要な時間のかかる話は診療時間外に行う。それに対応して業務を行うのが我々の使命である。
しかし、生身の身体である。健康管理は自らしなければならない。また休養を取るのも自己管理の一貫である。エネルギッシュないい仕事をする為にも人の目を盗んででも心身のリフレッシュを心掛けよう。

雪の函館市へ

2012年03月19日 18時33分54秒 | 田中所長の日誌
顧問先の案件が重なったのと急用でスケジュール変更し函館市に二川社労士と来た。先づは、一件打ち合わせを終え夜にはもう一件相談案件に載る予定である。
函館はこの季節に珍しく、というより観測史上一番の大雪とのこと。今日も車で走って来たが、途中、室蘭、長万部、八雲と雪。時折、吹雪。春が遠ざかってしまうのか?と思うほどの悪天候である。

何時ものことながら車中は移動事務所。顧問先及び役所、関係者への電話等で連携をとる。移動しながらiPadや携帯電話を駆使して仕事が出来るのはありがたい。事務所に張り付いて仕事をしなければならないとなると業務の範囲が狭められる。そのうちテレビ会議形式を取れば問題クリアとなりそうであるが、感情がメインの労務相談では少々無理がありそうだ。

明日も休日返上で相談案件に応えてまいりたい。お客様に喜んでいただく以上のご褒美はない。
当事務所の次代を担う若い後輩社労士にも良き訓練になれば一石二鳥である。青年は困難な現場で実力を磨くしかない。吉川英治の言葉「艱難汝を珠にす」とある通りである。

事務所にて

2012年03月17日 15時11分57秒 | 田中所長の日誌
午後から苫小牧でのアポがキャンセルとなり、事務所に出社した。来週、急遽、函館出張が入ったため今日中に給与計算しておかなければならなくなったためである。また出張の準備、気になる相談案件の精査等を行う。
気になりだすと仕事は尽きなくなるものだ。
Make sure! 常に確認! 加齢に従って年々大事なことが忘れていくため?確認は怠ることなかれ!

相談案件

2012年03月14日 20時18分50秒 | 田中所長の日誌
今日は朝一で規則改定の相談で多くの時間頭を悩ませた。昼には高速道路を駆け抜け次の相談案件先に行く。40分間懸命に説明し理解をいただく。そして事務所へ戻る。そこえFAXとメールで次なる相談案件と回答に迫られる。来客予定もあり気持ちはあせるが頭が回転しない。
一定時間考え続けなければ解決策は出てこないものだ。そこえ電話での相談と続く。ともかくプライオリテーを間違えずに丁寧に頭から解決策を搾り出すしかない。

悩んだ分だけ大きくなれる。経験となる。次に活かす事が出来る。悩むことを厭わず自分を磨け!と言いつづける今日一日でした。

風邪

2012年03月12日 17時28分23秒 | 田中所長の日誌
久しぶりに風邪を引いた。家族の一人から全員にうつった様である。土曜日の仕事は休みたかったが、事務所への来客のため鍵を持っている私が来なければ会議が出来ない。
なんとか出社し仕事を終えたが、日曜日も所用があり出歩いた。そのせいか一旦良くなってきた風邪がぶり返したようだ。
そんな体調で、今日は静かな一日でありますように!と祈るような気持ちで出社したが、安に図らず来客が殺到する。予定なしのお客様も起こしになり相談を受ける。これは全力でやるしかない。
夕方からのアポもあり全神経を使って対処してまいろう。

気力も体力次第である。体調が良い時は、どんどん発想が沸き大きな目標に挑む覚悟ができるが、体調がよろしくないときは消極的になりがちだ。
後1ヶ月で本格的な春?到来だ。季節とともに上昇にていきたい。

責任

2012年03月05日 21時21分41秒 | 田中所長の日誌
三月に入った。
今日あたりは春の兆しが遠のいた感が有るほど寒い一日であった。そのせいか?路面がよく滑った。

責任をとる。というのは誰でも言えることだ。日本人の責任をとるという言葉は、どちらかというと『取らされる』責任が強い様に思う。一方、主体的に引き受ける責任がある。オバマ大統領の就任演説での言葉に『新しい責任の時代』というのがある。自身や自国、世界に対する変革の責務を訴えた言葉である。ケネディ元大統領も就任時、人類の自由の為に何ができるかを自らに問おう!と述べられた。
二人の演説に相通じるもの、それは、『応答する。』である。他者からの求めや訴えに応える用意があるとの意である。日本の総理は国民の求めに応える覚悟(責任)はあるのだろうか。?

私の責任、それはオバマ、ケネディに通じるものであると自負している。(少々オーバーかも?)
組合員のニーズ、クライアントから寄せられる依頼案件、また社内の隠れた変革のニーズ等をどう実現するか?複雑な法と個人の権利、感情をどう融和させることができるか?
我が業界の求めに自発能動の戦士として責任を果たしてまいりたい。