e-労務事務所 田中所長のブログ

北海道札幌市にある特定社会労務士「e-労務事務所」の田中によるブログです。

バースディー・ゴルフ

2007年04月29日 16時48分24秒 | 田中所長の日誌
 当社のスタッフブログも賑やかになってきた。書くことは即話すことに繋がる。私は、お客様との話が端的で明瞭になる訓練と思っている。
今日は、私の○○回目の誕生日である。生まれたときから祝日であるこの日は、ゴルフの初日でもある。今日も友人同僚とハッピーバレーGCに行った。スコアは111。数字的には縁起がいいが、ひどいゴルフ内容である。それも当然で冬中何もせずに今日が今季初振りでったからだ。スコアはともかくメタボリック、脂肪肝、高脂血漿の私には、運動とくに歩くことが最高の薬である。(笑い)
誰からも誕生日祝いの話もなく帰宅した。

自宅にて、一人ビール片手に「弾き語りが私の為に歌い、スポットライトを浴びながらネーム入りのケーキの蝋燭を吹き消す!そして大勢の人から祝福の拍手!なーんていう感動的な誕生日もあってもいいよな!」と、もの思いに耽入りながら乾杯をしました。
現実はきびしーい!(笑い)今日も「納豆とタクワン」で乾杯かな?

終身保険

2007年04月26日 19時18分46秒 | 田中所長の日誌
 税制改正?で長期傷害保険の税制メリット無くなった事から商品としての魅力が激減し契約も消えた。加えて、逓増定期保険は各社売り止め!損金商品の魅力は風前の灯である。ならば、しっかりとニーズをキャッチし安定的な終身保険やドル建ての外資系商品がクローズアップされてくるだろう。
今日前後して、大きな終身保険2件内定をいただいた。業務提携先のコンサルタントの先見性と研究心の賜物である。感謝!

会計監査

2007年04月25日 21時43分25秒 | 田中所長の日誌
 年一回の決算会計の監査会が今日あった。今期は赤字決算である。たまたま3月末で区切るとそうなるだけで特別に営業成績が悪くて損失を出しているわけではないが、経営責任を課されている身分にとっては痛手である。
陣容も強化した今期は断じて計画を達成したいと強く決意した次第である。
監査終了後、役職員で懇談・会食のひと時を持った。
営業成績について、また経理会計の正確さ等についてご講評をいただいた。会計は的確で正確であるとの太鼓判をいただいたが、決算収支赤字は事実である。新年度は前年を上回る営業成果を期待される。当然、私は人一倍そのことを強く心に刻んだ次第である。
新たな闘志が湧いてきた!今期も全道、全国を精力的に動き回り活動の痕跡を残そうと決意する。やはり、敗北は惨めである。皆が不幸である。クライアントの期待そして社員のモチベーションアップのためにも全力で闘い抜くことを決心する。
何時の時も批判はある。批判を恐れては誰も護ることはできない。
屹立と聳える泰山には烈風はあたりまえだ!

懲戒解雇

2007年04月24日 21時30分58秒 | 田中所長の日誌
 出張続きと昨夜の職員花見会で遅くまで飲んだ為に疲れと二日酔いで不調ながら一日ムチ打って働いた!昼前後して小樽に行き営業活動。15時過ぎに事務所に戻りデスクワーク。そこへ「連休になるので解雇者いるから離職票の手続きして欲しい」との電話あり。午後6時にクライアント先へ急行する。離職者2名の手続きを依頼される。一人は本人都合退職、これは問題ないが、もう一人は懲戒解雇!書類の作成を淡々と行うが、理由も聞かなくてはならない。この手の事案にぶつかる度に、労務管理の難しさを思い知らされる。「小事が大事」と言う諺もあるように日常の小さな変化を見逃さず、大事になる芽を摘むことが労務管理の基本であろう。

仙台

2007年04月22日 18時37分27秒 | 田中所長の日誌
土日と仙台に出張した。桜が満開でとても綺麗だった。札幌もあと10日もすれば開花するだろう!昨夜は、東北北海道ブロック医師協の定例協議会。全国連合会から永井会長、開催県から師宮城県医師会長をはじめ各単組の役職員総勢34名が参加しての会合となった。医療関係を取り巻く環境は変化が激しく、将来の予想も難しい。しかし、今回のような情報交換等を通じて、未来に対する的確な対応を先んじて打っていくならば間違いなく繁栄を勝ち取っていくことができるだろうと思う。今日、仙台は雨。ジャンボタクシーで市内及び松島を観光した。途中、昼食にて「牛タンとビール2杯」旨かった!

対人リスク

2007年04月20日 17時49分29秒 | 田中所長の日誌
長崎市長の暗殺、川崎市の通り魔事件、町田市の銃乱射、米・バージニア工科大学での銃乱射事件等、凶悪な銃による殺人事件が多発している。なぜ人間の倫理観、道徳観が壊れてしまったのか?この傾向は残念ながら加速することが予想される。
人間を取り巻くインフラが整備され、技術革新によって便利な社会が実現した。反面、一見幸福を勝ち取ったかに観えたが人間関係が益々希薄化し人の痛みや共感という他人を通じて得る歓び等実感できなくなってきたと思う。
私の幼少期は祖父、両親、兄弟姉妹、叔母と多いときは8人家族。皆でジンギスカンをこぞって食べたり、風呂も喧嘩して入ったり、何でも共有しあうのは当たり前であった。その濃い関わり合いの中から人を大切にする感情が自然に育まれてきたものと思う。家庭・地域社会・職場の中でもう一度「人間教育」の革命を起こさなければ、近年の犯罪は終焉しないだろう。
また、当面はこのような事件による被害、対人リスクに対して保険を掛けられないだろうか?保障内容は、1.犯罪者を検挙するための賞金 2.死亡、入院のときは通常の病気怪我の保障の2倍給付 3.精神的ケアの保障等である。

シドニー3

2007年04月17日 19時14分09秒 | 田中所長の日誌
 昨日、遅くにシドニーより成田空港に帰国し近くのホテルに泊まった。今日は、羽田空港に移動し午前の便で千歳空港に到着。漸く、3時頃自宅に到着した。携帯電話を切っていたためONにした途端、メールと留守電多数!まずは、お詫びと依頼者に対し回答をする。
初のシドニーであったが、初というより懐かしい感情が湧いた。それは、9・11の2年後にニューヨークに行った経験が脳裏に浮かんできたからである。シドニーは、イギリス人、キャプテンクックが初上陸し開拓した都市だ。そのせいと思うが驚くほど街の作りがニューヨークと似ていたからである。
小さな日本からは学ぶことができない経験だ!
それにしても大航海時代、ポルトガルを筆頭に挙ってヨーロッパ先進諸国は世界に進出した歴史が物語るように世界各国にその爪痕を残している。私はこれをどうこう評価するつもりはない。ただ、現実に彼らが作った歴史、文化はその国に生きついていると言う事実だ。
日本は、その時、江戸時代。鎖国によって世界に背を向けていたのだ!
「先んじれば人を制す」の教訓事例と思う。
ただ、残念なこともある。アメリカのインディアンしかり、オーストラリアのアボリニジも同様に侵略?したイギリス人によって殺害され現在は10分の1に激減しているとのこと。北海道的にはアイヌ民族も同じ歴史だ。先進民族はテクノロジーに驕ってはいけない。驕りは必ず自滅に繋がる!
なんてことを思索しながら、ながーい時間、狭い機中のなかでフリーズしておりました。

シドニー2

2007年04月12日 09時32分04秒 | 田中所長の日誌
今日の午後から千歳ー羽田ー成田経由でシドニーへ研修に行く。明日の早朝に到着予定である。旅仕度はこれからである。昼までに終えて出発しなければ!4月のこの時期は大変忙しい。決算そして株主総会、組合の通常総会等である。留守中、皆に負担を強いるな!との後ろ髪を引かれる思い出である。(だんだん後ろ髪も無くなってきたが!)
昨日、顧問先の女医先生と打ち合わせしていたところテーブルの上にシドニーという本があったので、私あすから1週間程シドニー研修なんです。と言うと家の主人(勤務医)も明日からシドニーで医学会に行く!とのこと。また、成田初の便も一緒とのこと。今晩、成田でご挨拶しようと思う。
オーストライアは日本と医療事情が似ていると聞く。アメリカのセルフディフェンス、ヨーロッパ諸国のフルカバー福祉と比較すると日本とオーストラリアはミドルカバーだ。また、国民性として65歳からは人生エンジョイ!遊び暮らす!その為に若いときは働くという考え方が主流と学んだが、明日から滞在期間にどこまで学習できるか?それも楽しみのひとつだ。
残念ながら風邪がいまだに治らない!鼻水たらして出発としよう!

がん保険

2007年04月10日 19時19分07秒 | 田中所長の日誌
 今日久しぶりに友人(悪友?)、仕事仲間でもあるI氏と昼食を共にした。東海日動の第三分野商品の業務停止の話、ゴルフの話等・・・話題はつきない。なかでも印象的だったのは、奥さんの「がん保険」についてだ。がん保険のおかげで経済的に助かったとの事。我家は父も祖母も胃がんの家系であるから、私自身入っているが妻にも必要だな!と考えさせられた。灯台下暗し!・・・
人生半ば、病気との闘いが始まる。とくに「がん」というやつは交通事故のように突然やってくる。がん保険の必要性を強く感じた一日であった。

シドニー

2007年04月09日 19時32分55秒 | 田中所長の日誌
 いよいよ今週木曜日から一週間ほどシドニーにて研修である。決算・新年度と何かと多忙な時期であるだけに留守中に問題がおきないように3日間予想される課題をクリアにして飛び立ちたい。それにしても土日、風邪にやられ、今日もまだ完治していない。休むことは許されないし、留守を考えると社員及びお客様に迷惑をおかけする分けにはいかない。風邪に負けるな!社員にうつさぬようマスクをして痛々しく頑張ったつもりである。私と同じ年の女性知事も再選され、嬉しく思うとともに彼女よりもいい仕事をしたいものと決意する。
現実の社会は全て結果で決まる。結果の出せない組織、団体、会社、そして個人はやがて寂しい境遇にさらされることは歴史の常である。