動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第86号

2016年04月29日 | 通信紙版バックナンバー
平成28年 5月




今年も春の連休の時期になりました。
そもそもこの連休を何故「ゴールデンウイーク」と呼ぶのでしょう?
ゴールデンウィークは、1951年(昭和26)、現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆興行よりヒットしたのを期に、多くの人に映画を見てもらおうと、当時、大映の専務であった松山英夫氏が作った造語で、和製英語です。
ゴールデンウィークという言葉の由来は、ラジオで最も聴取率の高い時間帯「ゴールデンタイム」に習ったもので、当初は「黄金週間」と言われていましたが、インパクトに欠けることから、ゴールデンウィークとなりました。
また、ゴールデンウィークに続き、11月3日の文化の日を中心とした休暇や催し物の多い一週間を「シルバーウィーク」と命名したましが、この言葉は定着せずに消えてしまいました。
その他、ゴールデンウィークの語源には、4月末から5月初旬にかけ、ロッキー山脈の雪解け水で砂金が沢山取れたため、その時期は金鉱探しに人々が流れ、休日状態になってしまったことから、ゴールデンウィークと付けられたとする説。
東方見聞録の中で、日本を「黄金の国ジパング」と紹介したマルコ・ポーロが、日本に来日したのが5月初めであったことから、ゴールデンウィークと付けられたとする説などありますがいずれも俗説です。
また、NHKでは、「ゴールデンウィーク」という言葉が映画業界用語であったために具合が悪い(特定企業の商標ではないが、業界の宣伝になってしまう)ということで単なる「大型連休」という言い方に統一しています。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
見回り猫の最後の夢
桜の花も舞い散った春の朝、市内に於きまして猫さんのお迎えに行きました。
前日の夜にお家の方からお電話をいただき、猫さんは近所で良く見かける飼い主が存在しない、いわゆる地域猫だそうで遺体は電話を下さったお母様のお家で安置されているとの事でした。
お家に面した街道は通勤時間帯を避け空いており、工場を経営している御家族が就業前に入口で出迎えをして下さいました。
挨拶もそこそこに職場である工場内に案内され整然とした作業場の片隅には綺麗なタオルにくるまれた猫さんが庭に咲いていたチューリップを添えられ床に安置されておりました。
生前の猫さんは時折、この工場にお邪魔する事が有り周囲の様子を伺い済んだら外へ出て行き、まるで宅の安全を確認点呼をしてるかの様に見えたそうです。
猫さんが亡くなったと思われる夕べの晩は電話を下さった娘さん家族が訪れていてお孫さんの笑い声に家の中は明るく賑わい、建物を隔てた工場を最期の場所として入り込んだ猫さんは隣のお家の楽しい雰囲気の夢を見ながら目を落としたのではなかったのか、と、ご家族は感慨深くおっしゃいました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

紙面版PDF



ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 鯉のぼり | トップ | 白いボンボン »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。