動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第84号

2016年02月28日 | 通信紙版バックナンバー
平成28年(2016) 3月





3月3日は「ひな祭り」です。
女の子の健やかな成長を願い、美しいひな人形を飾ってお祝いする、
日本の春の伝統行事です。実はこのひな祭り、もともとは女の子のためのお祭りではなく、
邪気が入りやすい季節に「穢れ」を祓うための儀式だったそうです。



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{お知らせ}

平成28年春彼岸会合同慰霊祭の日程について以下の期日を予定させていただきます。

合 掌
春暖の候、皆様には益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
愛しい子達のやすらぎを祈り、ご家族との絆と幸せを念願いたします
平成二十八年春彼岸会合同慰霊祭日程のお知らせをさせて頂きます。

・期日 三月十九日 (土)  ・読経開始午後二時の一回

・期日 三月二十日 (日)  ・読経開始午前十一時と午後二時の二回

・期日 三月二十一日(祝)  ・読経開始午前十一時と午後二時の二回

        (天候不順の場合は電話にてお問い合わせ下さい)
・お参り時間 午前九時~午後五時まで開園しております。



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熊よけの鈴
良く晴れ渡った冬の朝、亡くなったワンちゃんの火葬に御夫妻が来園し、ご主人の腰には二つの熊よけの鈴が腰に携わっております。
これは登山を趣味とするご主人が数年前の赴いた山の神社で家族全員にお土産として買った物なのであり、その数にはワンちゃんも含まれておりました。腰に並ぶ2つのうち1つはワンちゃんの物でした。
収骨されるまでの間、休憩所のベンチに腰を掛け「どこにでも居る凡庸な犬でしたが毎朝の散歩の時に決まった時間に通る商店のお婆さんや通学中の学生さんに、リードに取り付けた熊の鈴の奏でる音が時計変わりになったと言われた事があり、そう思うと人の約に立ったんだなぁ」と思い出をお話しました。
無口で傍からはコワモテで不愛想に見えるご主人が近所の方に話しかけられ仲良くしてもらえたのは亡くなったワンちゃんのお陰だった・・との奥様の弁にご主人も笑みを絶やしません。
自然界では怖い象徴の熊をよける役目の鈴がワンちゃんを通して人の縁をつぐみました、
この鈴は今の心を忘れないように大事にして持っていたい、という気持ちのご主人でした。




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