デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

萌えたい女 PART 1

2007-06-28 12:28:24 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ



萌えたい女
 




 

身も心も一つになって

2007-04-10 20:34



わたしは目をつむったけれど
あなたも欲情していることを
感じ取ることができたわ
あなたが以前にも増して
わたしを求めている事がうれしかった
そして、それはわたしを安心させたの

ひんやりとしてきたので
ちょっと目を開けてみると
あなたはじっとわたしのアソコを見ていた
やがて、わたしの花芯に指先を這わせる
覆いかぶさるようにしてわたしにキスをしながら
あなたは優しく愛撫を続ける



二人の唇が重なり
舌が絡み合う
愛しい思いに駆られながら
わたしは接吻に思いを込める

背筋を走る快感にやがて耐え切れず
わたしは小さなうめきをもらして
あなたの背中にしがみついたわ

無意識に腰が揺れる
あなたの指先がするりと中に入ってくる
その繰り返しにわたしは翻弄される
愛撫の嵐に
わたしは狂おしいまでに身悶える

「もう… 駄目…」
息も絶え絶えにわたしが叫んだとき
あなたはわたしの中に入ってきた

既に愛液があふれていたわたしは
あなたをやすやすと全身で受け入れていた
あなたも全身でわたしを感じ取ろうとするように
わたしの奥の奥まで入り込もうとする

わたしは膝を立て
あなたを迎え入れようと腰を浮かせる
あなたは両手で
わたしの手のひらを固く握りしめている
その手の結合と下半身の結合が
同時に前後に揺れる
揺れるたびにわたしはかすれた声を
漏らさずにはいられない

身体の中が溶けてしまいそう
頭の中がカスミかかったように
真っ白になってゆきそう
この密着感は何なのだろう

わたしはからっぽになった頭の奥で考える
まるで、すっぽりと空いた自分の空洞に
ちょうど一つしかない鍵を合わせるように
あなたはわたしの中に密着している

自分の身体の中からは
汲んでも汲んでも涸れない
泉のような熱いものが流れ出てゆく
二人が一つになっている部分からは
ひそやかな湿った音がもれ
わたしの情感をよりかきたてる

「ああぁ~…」
不意にあなたがうめく
あなたの動きが激しくなる
わたしも嵐に巻き込まれる船のように
無意識に動きを合わせる
わたしの中であなたそのものが
激しく躍動する
鼓動が高鳴る
愛欲が激しくぶつかり合う
欲情が突き上げてくる

ああぁ~
今までにない激しい官能の疼き
身も心も一つになって激しく蠕動する二人
堪え切れなくなって登りつめたその極みで
あなたは激しく果てる
そしてわたしを初めて深い
底知れぬ悦楽へといざなう

ああぁ~ あなた、愛しい人
わたしをこのまま離さないで

by レンゲ

『レンゲの恋愛詩集 【炎の鼓動】』より


デンマンさん。。。、今日も、またあたしが書いた詩を持ち出してきたのですわねぇ~

いけませんか?僕はレンゲさんが書いたこの詩が好きなんですよ。

そう言ってもらえるのはうれしいのですわ。でも。。。でも、少し、くどすぎますわぁ~。同じ詩を何度も何度も引用していますやんかあああぁ~~

だから言ったでしょう。。。僕はレンゲさんが書いたこの詩が好きなんですよゥ。

デンマンさんは好きなのかもしれませんけれど、同じ詩を何度も何度も読まされている世界のネット市民の皆様は、きっとうんざりしていると思いますわぁ~。

レンゲさんは自分の書いた詩に自信が持てないのですか?

自信が持てるとか持てないとか。。。そう言う以前の問題ですわぁ~。。。例え、どんな素晴しい詩でも、歌でも、何度も何度も読まされたり聞かされていると、うんざりしてくるものですわぁ~。。。あたしは、その事を言っているのですねん。

僕は何度読んでもうんざりしませんよ。

それはデンマンさんが特別変わっているからですわ。

確かに僕は変わり者ですよ。でもねぇ~、好きなものは好きなのですよ。

ええ。。。ええ。。。そう言っていただけると、あたしはうれしい。。。と言いたい所ですけれど、デンマンさんはちょっとあたしにこだわりすぎますわぁ~。

レンゲさん。。。、僕は、こうしてレンゲさんと対話しながら“レンゲ物語”を書いているのですよ。レンゲさんにこだわるのは当たり前じゃないですか!

でも。。。

でも、何ですか?

デンマンさんは誤解しているのですわ。

僕が何を誤解しているのですか?

この事については、すでにデンマンさんに何度かお話しましたわ。

うん、うん、うん。。。その事ですか?。。。確かにレンゲさんは次のように書いていましたよ。




性愛への渇望





2007-04-28 08:17

わたしの創作についても、そのことは言えるのです。
自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。
しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。


わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。
それは少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではないからなのです。
実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。

例えば、どれほど好きな相手がいても、その気持ちを,詩にあらわすことはほとんどないのです。

人間とは、脳の発達しすぎた生物にすぎず、そのために生じる感情を、美しいものだとは思わないのです。

わたしが特に、追求したいものは、血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などなのです。

わたしはロマンチストではないのだと思います。
恋愛を描くのは、あくまでも小説のための習作の延長なのです。

話がそれてしまって申し訳ありません。
デンマンさんを信じて、これからもおつきあいさせていただきたいことを、わかっていただきたくて、忌憚なく書かせていただきました。
どうか、この気持ちを察してください。

by レンゲ

『性愛と真心』より




つまり、どのような好きな相手でも、その気持ちを詩にあらわすことはない。。。こう言いたい訳ですよね?

そうですわ。

。。。つうことわあああぁ~。。。上の詩は坂田さんに抱かれて萌え萌えになった感激を表現した訳ではないのですか?

だから、上の手記の中でも、あたしははっきりと書きましたわ。恋愛を描くのは、あくまでも小説のための習作の延長なのです。

つまり、坂田さんに抱かれて萌え萌えになった感激や悦びを表現しようという気持ちよりも、習作のために書きたいと言う思いの方が強かったと言うことですか?

。。。デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。あたしの書いたものを色眼鏡で見ようとしているのですわ。

僕が色眼鏡をかけていると言うのですか?

そうですわ。デンマンさんは初めからあたしが性愛の渇望に悩まされていると思い込んでいるのですわ。

やだなあああぁ~。。。レンゲさんこそ、僕がそう思い込んでいると言う先入観を持っていますよ。

でも。。。でも。。。あたしは恋愛以外の詩もたくさん書いていますわ。それなのに、デンマンさんがこうして記事で取り上げるのは決まって性愛に絡んだ詩ばっかりですわぁ~。

だから僕は言ったでしょう。レンゲさんの書いたそういう詩が好きだと。。。

いいえ。。。デンマンさんはわざとあたしが書いた性愛の詩を取り上げているのですわ。

わざと。。。?

そうですわ。デンマンさんは、なにがなんでもあたしをエロい女にしたいのですわ。

それもレンゲさんの先入観ですよ。レンゲさんは次のように書いていましたよ。

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