デンマンのブログ

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黒い霧に思う(PART 1 OF 3)

2009-12-17 06:48:02 | 日本人・日本文化・文学論・日本語
  
黒い霧に思う(PART 1 OF 3)







日付: Wed, 26 Aug 2009 22:23:59 +0900 (JST)
(バンクーバー時間: 8月26日 午前6時23分)
差出人: "domini@yahoo.co.jp"
宛先: "green@infoseek.jp"



件名:デンマンさんの

「人間の証明」の記事を読みました。

\(*^_^*)/





『人間の証明(2009年8月19日)』

『女の証明(2009年8月21日)』

『母なる言葉(2009年8月23日)』

『母の証明(2009年8月25日)』


私もうるさく感じる、子供を自分から切り離したいっと思う時がある
映画的、現実から違う・・っと思われる。
そこが 生臭い、人間の浅はかさ。
自分の子を殺すなんて、道徳的には許されないけど、
この子をずーっと、生かすには 母親として「申し訳ない」
自分の産んだ子だからこそ、その最後を見取って、っと思う。

峠から袖を振るように、子供を見送る。
見送ってしまう。
母親の後始末ですよ。

ブログであまり 批判しなように。
デンマンさんは自分が批判されると、
すぐにネットで 言い返す癖
やめた方がイイ。

他人は関係ない
人には 冷たく。 強く。 熱くならず。
血が引く位に・・
いやでしょうー

さあ どんな 返信?


さゆりより






『お受験と教育ママ (2009年9月8日)』より

『なんでもやる課 (2009年12月13日)』に掲載




小百合さんも、批判されるとデンマンさんがすぐに言い返すことを良~くご存知なのでござ~♪~ますわねぇ。うふふふふふ。。。



あのねぇ~、批判することは大切なんですよう。

でも、言い返すのは口喧嘩の元ですわ。

あのねぇ~、僕の座右の銘は次の2つなんですよう。

“批判のないところに進歩なし!”

“愛なき批判は空虚にして

 批判なき愛は盲目なり”


あたくしも耳にタコができるほど、デンマンさんから聞かされておりますわア。

だったら、どうして僕が批判するのか分かるでしょう?

でも、すぐに言い返す癖は無くした方がようござ~♪~ますわ。おほほほほほ。。。

卑弥子さんは聖徳太子の“和の精神”を何よりも尊ぶのですか?

だってぇ、お写真がお札に載っている人なのでござ~♪~ますから、聖徳太子は偉い方なのですわ。その偉い方が「みんなで仲良くしましょうね」、と言っているのですから、仲良くした方がいいのですわよう。

だから、それが“日本の建前(たてまえ)”なのですよう。

。。。んで、“日本の本音(ほんね)”は、どう言う事なのでござ~♪~ますか?

だから、言ったでしょう!

“批判のないところに進歩なし!”

“愛なき批判は空虚にして

 批判なき愛は盲目なり”


それはデンマンさんの座右の銘でしょう?

だから、これから日本が本当に良い国になるには、お互いに批判し合って、前向きに明るい未来を築いてゆくのですよう。

それで、今日は“行田の黒い霧”批判でござ~♪~ますか?

そうです。横田・前市長の自殺が僕には、なんとなく理解できなかったので、“行田の黒い霧”に思えたのですよう。


横田昭夫

横田 昭夫(よこた あきお)
1942年生まれ。
2008年2月12日に死亡。
 
行田高等学校(現・埼玉県立進修館高等学校)を卒業後、行田市役所に入庁。
1992年に同市企画部参事兼秘書課長、翌1993年に教育次長となる。
その後、助役を経て前市長・山口治郎の後継者として2003年の市長選挙に出馬。
市の職員組合や医師会などの支持を得て当選し、同年5月1日から2007年4月30日まで1期4年にわたり行田市長を務めた。

市長に就任後は、市民への調査結果などから羽生市や南河原村との合併協議に吹上町を加える事を主張し、市長など三役と教育長の給与を減額する条例を提出した。
また、2003年8月には行田市が教育特区に指定され、小学生の英語教育や30人学級のモデルケースとなった。
2006年には赤字となっていた西武園競輪場での年1回の競輪開催の見直しを決めている。

2007年の市長選挙にも当初は立候補を表明していたが、「相手陣営からの攻撃に疲れた」として最終的に出馬を断念した。
一説には公共事業を巡る確執があったという。
なお、2003年の選挙の際にも怪文書が出回ったとして行田警察署に告訴状を提出し、受理されている。

2008年2月12日、群馬県みなかみ町の温泉旅館の客室で首を吊って自殺。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 




どうゆうところが、デンマンさんにとって不思議なのでござ~♪~ますか?



あのねぇ、上の略歴を読んだだけでも横田さんがかなり意欲的に行田市政と取り組んだのが理解できるのですよう。

具体的には。。。?

次の4つの案件を見ただけでも、横田さんが行田市の将来を見据えて意欲的に政策を進めようとしているのが良く分かる。


○ 羽生市や南河原村との合併協議に吹上町を加える事を主張

○ 市長など三役と教育長の給与を減額する条例を提出

○ 2003年8月には行田市が教育特区に指定され、小学生の英語教育や30人学級のモデルケースとなった。

○ 2006年には赤字となっていた西武園競輪場での年1回の競輪開催の見直しを決めている。


横田・前市長は将来を見据えていたのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

具体的には。。。?

僕は秘書課の塩川さんに電話で次のように言ったのですよう。




秘書課の塩川ですが。。。



あのねぇ~、塩川さん。。。これこれ、こう言う訳で、10月28日から今日(11月9日)まで、市役所の担当者は全く動いていない。僕は電話一本、もらってないのですよう。明日の午後5時の飛行機で僕はバンクーバーに戻るのですよう。

もっと以前に電話をいただければ。。。

あのねぇ~、こちらにも都合があるのですよう。お袋が救急車で入院したのが10月26日。退院したのが11月7日。僕は毎日、病院へ見舞いに行きましたからね。他にも、やらねばならない仕事もあったし、時間がなかった。担当者がそれなりの対策なり処置なりをしているものと思っていたのですよう。しかし、何もしてないじゃないですか。

先ほど、係りの者のメモがありましたので、環境課に連絡してみましたら、担当者がデンマン様のご実家の隣の家主に11月6日に会いに行ったそうです。

それで。。。?

なにぶんにも私有財産にかかわることですから、市役所としては強制的に大木の枝を切るわけにもゆきません。家主様に切っていただくように依頼する以外に、こちらとしても他にやり方がないのです。

確かに、同じような問題で他の地方自治体でも困っている話はテレビの番組を見て知っていますよう。現在、日本では8軒のうち、1軒が空き家だとNHKの番組で言ってました。ところで、あの有名な“ゴミ屋敷”は行田にもあるそうじゃないですか?

その通りです。市の関係部署でも困っております。

それからねぇ、塩川さん。。。極めて重要なことだけれど市役所側の職務怠慢があると思うのですよう。

職務怠慢ですか?

そうです。あのねぇ、10月28日に防災安全課に電話したら、昼食も食べないで、なんと午後12時10分に係長ぐらいの年恰好の人と、主任ぐらいの年恰好の人が、二人してやってきてくれました。その誠意には感心しましたよう。

そうですか。。。

そのようにすぐに仕事をやってもらいたいものですねぇ。

それで、職務怠慢と言う件ですが。。。

あのねぇ、その二人が応接間を見て、「これはひどいですねぇ~」と言ったのですよう。確かに応接間はひどい状態で、お客さんを招き入れるような状態ではないのですよう。

それで。。。?

2階のベランダに出て、隣の落葉樹の大木を見せ、屋根の構造から、排水口に落ち葉が詰まることなど、具体的に説明しました。隣の大木が問題を起こしていると言うことで理解してくれたのだけれど、こちらの地所に伸びている枝を切ることは出来るが地主に話して切ってもらうしか市役所でも手の施しようがないと言いました。それから被害箇所をデジカメで撮って、30分ぐらい話して役所に戻ってゆきました。

それが職務怠慢なのですか?

いや。。。そうではありません。防災安全課から担当者がやって来たことを弟に話したら、同じ件で2年前に市役所に電話したと言うのですよう。一度ならず2度も3度も電話したと言うのです。でも、これまで誰も来なかったし、何の進展もなかったと言うのですよう。つまり、今回のように、2年前に市役所の担当者が被害の様子を見に来て、事態の重要性に気付いていたら、地主に話して枝を切らせていたかもしれない。枝を切っていれば、今回ほどには雨漏れによる被害は出ていなかったはずですよう。要するに、これは市役所の落ち度ではないか!?。。。職務怠慢ではないか!。。。そう思ったわけですよう。

なるほど。。。確かに、おっしゃる通りかもしれません。

あのねぇ~、いつまでも、こういう事をほったらかしにしておくと市長の次回の選挙にも影響があると思いますよう。



はい。。。はい。。。ごもっともです。



今回、市長が当選したのも、前市長の横田さんが立候補を断念したからですよね。しかも、その後で、横田さんは自殺しているのですよう。なんだか知らないけれど、行田市政を黒い霧が覆っているようじゃありませんか。。。脅(おど)すつもりは、さらさらないけれど、この件に関しては、ブログで記事に書くつもりです。。。それに、今年帰省して感じたことは、行田市の中心が去年と比べて明らかに寂(さび)れていますよう。あのPASEOSの1階にあったスーパーの中村屋は店を閉めているし、5階にあったコーヒーショップも店を閉じている。現在、行田市の負債総額は500億円もあるそうじゃないですか。誤解しないでくださいね。僕は工藤市長を応援するつもりで言っているのです。だから、2期目を狙うなら、少しは誠意を見せて、市民が満足するような。。。、市民が納得するような仕事をしてくださいよう。








『ふるさと (2009年12月11日)』より


 (すぐ下のページへ続く)



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