同人戦記φ(・_・ 桜美林大学漫画ゲーム研究会

パソコンノベルゲーム、マンガを創作する同人サークル

桜美林大学で就職活動に身を投じる 【アサヒ】

2009年10月14日 | PCゲーム制作
いよいよ大学3年生の就職活動が始まりました。

私も波に乗り遅れないよう、今日大学で半日かけて行われた就職ガイダンスに参加してきました。




結論、来年は最高に就職難である。

現在の桜美林大学の内定者は全体の4割程度で、全国平均と同じだ。

そして、今年(現在大学4年)の求人倍率が1.6倍(100人の新卒求職者に対して企業160社が手を挙げる)という計算であったが、一方で来年(現在3年、2011年度卒業者)はそれを下回る1.3倍程度まで落ち込むという見込みである。

数字だけをみると企業を選ばなければ誰でも就けるのだが、この不況ではより安定した大企業への就職を希望する学生が増加しており、内定が決まっていなければならない10月でも6割の学生が就職先を探している。


また、過去に最も就職難といわれた2000年度の求人倍率は1.0倍であり、今年2009年度の9月の内定者の割合は過去最悪である2000年度のそれを下回っている。

そして、この右肩下がりは依然として続くらしい。

また、日本は「学歴注視型実力社会」であるという。

採用の際に、「学歴はそれ相応に考慮するが、最も重要視するのは中身であり人柄だ。」という企業の理念があるそうだが、やはり本音は存在する。

まず、東大、京大、慶応、早稲田、マーチなど有名大学以外のエントリーシートは開封されることなく破棄される。

そして、企業から送られてくる情報量も天と地ほどの差がある。

さらに、面接時に通される部屋が違うという。




という事実が突き付けられました。(笑)

自身が一年後にどうなっているか、恐怖する一方で楽しみです。

勤務地が六本木のオフィスなら、まぁ勤めてやらないこともな――

もっとも、将来エンターテイメント会社を起業するための社会経験と資本金集め、コネクション作りを目的に一時的に社会に出るだけだと考えればそこまで悲観視する必要もない。

とりあえずこの現状を楽しもうと思います。





就職のことばかりではつまらないのでクリエイターらしくゲーム制作中のPC画面です↓



  
レイヤーアニメーションシーン↑

アニメーションシーンを毎日3シーン(各1分程度)ずつ制作しており、アニメシーンだけで合計30分くらいの尺になりました。

あとは物語を打ち込むのですが、国語力がないことにいまさら気づきまし――