同人戦記φ(・_・ 桜美林大学漫画ゲーム研究会

パソコンノベルゲーム、マンガを創作する同人サークル

ジョナサン、シナリオ会議!! ( アサヒ )

2009年01月21日 | PCゲーム制作
エンタメサークルは4月の新入生勧誘の際にサンプルゲームとして公開する短編ノベルゲームを制作しています。

シナリオライターの二足歩行がシナリオを完成させたというので、本人とAと私アサヒで最終チェックをしました。

会議場所は桜美林大学付近のファミレスジョナサンの喫煙席です。

シナリオの訂正箇所の指摘、ゲーム中のイベントCGの数、キャラクターの立ち絵イラストなどを、3人が納得するまでこってり3時間話し合いました。

「さてと・・。本題に移ろうか・・。」

Aそう言って懐からタバコを取り出し眉間にしわを寄せる。

二足歩行はAの顔にライターを近づけ火をつける。

煙があたりに広がり重苦しい雰囲気に変えてゆく。

状況を察したアサヒは何も言わずペンとメモ用紙を取り出し構える。


今年の夏のコミックマーケット(当選した場合)に出品するゲームについての話になりました。

数ある他のノベルゲーム作品に埋もれない突出した作品にしたいという考えは3人とも同じでした。

・・が、どんな目立つ作品にするかの具体案で3人それぞれ違う意見を持っていてお互いに譲らない・・・

「手間を省くために分岐は作りたくない。」
「いや、分岐のないゲームはゲームじゃない。なら映画をみろって話だ。 」

「スプラッター要素と純愛要素が混在するゲームは客が混乱する。そもそもジャンルを無視している。」
「混在しているところが新しい。もっとも今はジャンルも作るものだ。」

5時間の会議でテンションがおかしくなった二足歩行がバックからおもむろ雑誌の付録のアニメポスターをテーブルいっぱいに広げ一人の世界に浸っているのを見て、Aは一言・・

「店員が見てる!自重せいッ!!」

さすがA!!負けずにエヴァ投下!!  ( アサヒ )

2009年01月21日 | PCゲーム制作
Aは葉っぱかければ制作するんですね、わかりました。

エヴァンゲリオンのイラストを描きました。

輪郭がうまく描けずヤケになって途中からネタに走りました。

本来なら格好いいイラストに仕上がるはずだったんです・・汗




シンジ 「いけないよ。こんなの・・。」

カヲル 「大丈夫。みんなやってることだって。僕に任せて。」

シンジ 「カ、カヲルくん・・///」


特に意識はしていないのですが、Aは背景イラスト担当、私アサヒはキャライラスト担当で固まってきたようです。

1週間ほど前からエンタメサークルの運営をイオリに任せた結果、連絡やスケジュール管理などの業務から逃れ、私はペンタブを握る時間が増えました。

サンキュー、イオリさん!!