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墨映画(BOKUEIGA)

映画を墨彩画とコメントで紹介する。
映画好き・絵好き・書道好きなどなど。好きなこと寄せ集めのブログ。

レッドクリフ Part II/未来への最終決戦

2009-04-29 21:27:00 | 映画(ら行)
「風、変わる時。」

今年のゴールデンウィーク映画は、楽しみな作品めじろ押し。
アカデミー賞作品も数多く公開になるし。
その中のひとつがこの「レッドクリフPARTⅡ」。
景気悪いから、休みが長い方多いのではないでしょか?
かく言う私もその一人。
がんばって、早めのUPをしてゆきますから、ぜひ映画館へ。

孔明が予測した風向きの変わる時。
その時が訪れ、その風になびきながら向戦の羽根を振る。
その姿が非常に印象的で、絵的だった。
映画の題材的には、墨画にぴったり。少し気合をいれて描いたのですが。
下からのアオリの構図でなびく服を描き、風を表現してみたが、やっぱ空回り。
だけど、絵を描くのは楽しい。

ショウキョウ美人だなー。聡明な感じが素適。
彼女を見るだけでも、もとが取れる。
10万本の矢のエピソード。
スパイと敵兵の友情。
見所、泣かせ所満載。

戦いは良きを生まない。
今日の見方は、明日は敵。
皆、人民のために戦っている。

とにもかくにも、PartⅠを観ている人は観るべしの映画に出会ってしまった。
だから映画好きはやめられない。

【STORY】
魏軍と呉蜀連合軍が中国・長江で繰り広げた「三国志演義」最大の決戦“赤壁の戦い”を、ジョン・ウー監督が映画化した2部作の後編。
周瑜にトニー・レオン、孔明に金城武ほか、チャン・チェン、ビッキー・チャオなどアジアのスターが集結した。
2000隻の軍船を率いて侵攻してきた曹操軍は、疫病で死んだ自軍の兵士たちの遺体を対岸の連合軍側に流す。それを見た周瑜たちは憤るが、劉備は戦意を喪失し、自国の兵の撤退を決意。呉蜀の間に亀裂が生じてしまう。

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こちらから


レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- - goo 映画


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (erabu)
2009-05-01 03:47:55
de-noryさん、コメントありがとうございました。

>下からのアオリの構図でなびく服を描き、風を表現してみたが、やっぱ空回り。
いえいえ、雰囲気が非常に伝わってきます。

孔明の聡明さが良かったです。
自然を理解して、戦略に応用した彼の功績は偉大でした。

戦闘時の太鼓の効果音が印象に残っています。
何度でも観たくなる作品です。
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