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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

元帰りするために~行き違いの根を探る

2017-01-31 19:22:50 | 元帰りの道

行き違いの大きな根っこには韓日両国の風土の違い歴史の違いがある

教育の在り方にもその違いがある

慰安婦像問題が日韓関係を深刻な事態にしている。日韓の慰安婦問題における最終的合意にもかかわらず在韓日本大使館前の慰安婦像は撤去されずさらに釜山領事館前にも慰安婦像が設置されるにおよび、日本国政府はハーグ条約にも違反する重大な問題であるとして、在韓日本大使と釜山領事を一時帰国させるほかの対抗処置を採った。一時帰国は一週間ほどではとの観測もあったが、内閣はこの問題が決着するまで当分大使らの帰任はしない模様である。これには日本国内世論の強力な後押しがある。

元共産党の吉田清二氏の作り上げた慰安婦強制連行の作文をいかにも事実であるかのこととして取り上げた朝日新聞、その報道を根拠に韓国内で反日キャンペーンの根拠として利用された慰安婦問題。そのような中で慰安婦像は設置された。その後日本国内では「従軍慰安婦」という話が明確な捏造話だったことが明らかにされ、問題の引き金となった朝日新聞も誤報を認め謝罪した。にもかかわらず、依然韓国内では慰安婦反日キャンペーンが冷めやらない。韓国内ではいまだにほとんどの国民が「慰安婦問題」がいかにも事実であるかのごとく認識され、反日キャンペーンが支持されている。朴大統領辞任後の次期大統領候補も悉く反日路線を主張しているのが現状である。

これらの事実に対して日本国内では韓国に対して謙韓感情が沸騰している。ところでこの日本の謙韓感情は韓国の反日は感情とはまったくもって異なるものである。それは、韓国内の反日キャンペーンというものが事実に基づくものではなく、明らかに何者かによって作り上げられたものであるからである。韓国内における反日教育は事実によるものではなく、そのほとんどが虚偽の事実や拡大誇張されたものがほとんどで徹底した反日教育によってもたらされているものであり、一方日本国内の謙韓は、韓国人のあまりにも事実と異なる異常な反日キャンペーンの連続に呆れ果て、それらのあまりにもの酷さに嫌悪を抱くようになった結果である。だから日本国内で謙韓感情が強いのはかつて韓国に好意的で、韓国によく行ったとか実は韓国文化を好んでいた人に殊更多い。韓国人のこの事実に即さない裏切りの感情にすっかり嫌気がさしてのものなのである。

今家庭連合の教会食口の中にも謙韓感情が強力に広がって行っている。それは今の韓国の反日キャンペーンが常軌を逸したネガティブなものであることに気が付いてきたからである。

 

竹島問題などもそうである。国際法上は明らかに日本の領土であることが明らかであるにもかかわらず、韓国はその占用を続けている。そのほかこれまで韓国内で行われてきた反日キャンペーンや教育の内容が、事実とはかなり異なるものであったことがだんだん知れ渡ってきたからである。

 

問題の根はどこにあるのだろうか。それは李氏朝鮮時代から続く韓国の国風にあると専門家は言う。李氏朝鮮時代は両班という貴族層が国や社会の支配層を形成していた。一般庶民支配の手法から来ていると言われる。

 

李氏朝鮮時代の指導層の両班は実は知識人であった。両班というのはそもそも高麗時代に始まったが、そのころは文臣(文班)と武臣(武班)の官僚制度から始まった。高麗時代の両班は官僚制度であった。それが朝鮮時代になると両班というのは科挙試験を受けられる身分を表す言葉になっていく。

 この項続きます。


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