【ダンボールの部屋】 いつも輝いて煌めいていましょう!

ダンボールの部屋へようこそ!!! ここはWEBの聖地だ ヽ(^0^)ノ

【霊告日記】第三十回  増補改訂版「好日」  イスラム国人質事件解決策

2015年01月23日 10時00分00秒 | イスラム国とは何か?

【霊告日記】第三十回    増補改訂版「好日」  イスラム国人質事件解決策

WEBに掲載したエッセーに動画を組み合わせた「文章+動画」という形式の作品【断トツに面白いダンスポ】を私は創始したのですが、これはまったく新しい表現のスタイルだと自負しています。文章に動画を添付することで作品は立体的になる。文章と音楽、それぞれ独立した作品を組み合わせることによって、「1+1」以上のものが生まれてくる。1+1=X、このXは未知の値となるのです。

そのような観点から、今回「好日」全50編を読み直して、全篇に動画のリンクを新たに付け加えました。動画付きの増補改訂版「好日」の目次をここに掲載致します。「好日」を読んだことがある方も動画視聴ついでに再読をしてみて下さい。「好日」全50編がまったく新しい作品となって再生する光景を貴方は目にすることでしょう。

来たるべきアジア主義』 第三篇「好日」

 【著者ダンボールの想像画】

*********************************************
 『好日』 全五十編・ 目次&本文へのリンク
*********************************************

好日への助走□ 五編         動画リンク
第1日目    ほろ酔いの橋川文三    赤色エレジー
第2~5日目 
夢に関する四章      ベートーベンの第九

好日□    四十五編                   動画リンク
第1日目   絶対への入口        ベルナール・アンリ・レヴィ
第2日目   絶対との遭遇        若狭高浜:日本海側最大の海水浴場  
第3日目   君は小林秀雄を見たか    小林秀雄「科学する心」
第4日目   未来は長く続く       南国の夜、日野てる子
第5日目   エロスとタナトス      日本赤軍ダッカ事件
第6日目   怪物への道         ナジャ
第7日目   ブラームスを聴きながら   復元された斉国の古代音楽「韶」
第8日目   サリンジャーと九・一一   マクルーハンの予言

第9日目   アメリカとの決別      アルチュール・ランボー「最も高い塔の歌」
第10日目    希釈された鎌いたち     マルセル・デュシャンのインタヴュー
第11日目  二十一世紀のゲーム     砂漠の商人アルチュール・ランボー
第12日目  諸学の統一                         ルネ・デカルト
第13日目  信じることと知ること          小林秀雄の聲
第14日目  わが友アドルフ       1900年のベルリン  
第15日目  全世界を獲得するために    アルベール・カミュ
第16日目  世界征服の理論                    ショパン:革命のエチュード        

第17日目  サルサクラブのチェ・ゲバラ  チェ・ゲバラ国連演説
第18日目  ランバダを踊る実朝              これがランバダだ 
第19日目  友愛                                ギリシャは遠く
第20日目  橋川文三先生が呼ぶ              ジムノペディア3
第21日目  詩人としての橋川文三    ダンテ『神曲』
第22日目  言霊降臨                             ミシェル・ポルナレフ
第23日目  エステルの香り                     巨匠とマルガリータ
第24日目  竹内好の復権        純粋毛沢東
第25日目  アジアの暗黒星雲      肉体の叛乱
第26日目  ドストエフスキーの好日   黒い瞳
第27日目  戦後最大の思想家は誰か         吉本隆明の弔辞
第28日目  ロマンチック・アイロニー      美しき五月のパリ
第29日目  橋川文三の好日       東条英機
第30日目  西郷隆盛の「敬天愛人」         奇跡の丘
第31日目  日本浪曼派とは何か     ニジンスキー
第32日目  ルソーの声                 ルソー作曲のオペラ「村の占い師」序曲            
第33日目  札幌からの遠望                     むりよ乃木坂
第34日目  私の古典                              スチェパンチコヴォ村とその住人
第35日目  空中遊泳                    山崎直子さん宇宙舞い
第36日目  小沢一郎の歴史的位置            Georges Mèliés
第37日目      啓示としての三・一一            終戦の詔勅
第38日目  三・一一以後の思想               小室直樹の世界
第39日目  ツイッターはいかが?    石川ひとみ - まちぶせ
第40日目     ドストエフスキー・インタビュー    ロシア帝国国歌
第41日目  吉本隆明への論理的弔辞         ヴェルベット・アンダーグラウンド
第42日目  三島由紀夫と連合赤軍            ジャック・デリダ
第43日目  ツイッターはペンよりも強し リリーマルレーン
第44日目  舌頭に千転せよ       Juice=Juice  
第45日目  
アジア主義とは何か     孫文と宮崎滔天

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

      ※補足記事※  〈著作権放棄〉

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 【情況への発言】       イスラム国人質事件解決策
                2015年01月22日10:09執筆  byダンボール


  私が外交当局者なら、次のような手を打つ  

そもそも安倍首相が対イスラム国対策として2億ドルもの大金をバラまいたのが問題の発端なのだが、それは今は問うまい。問題はどうやって人質を解放するかだ。私ならイスラム国の支配階層と関係を持つ国(例えばトルコ)に人質解放のあっせんを頼む。人質解放のあっせん費用として2億ドルを支払う。もちろん成功報酬としてだ。2億ドルをどう使おうと自由。彼らは金銭的な交渉のやり方も心得ている。うまくいけば数億円の身代金で解決するだろう。余った金はあっせんした国への経済援助となる。これなら名目上身代金は支払わず人質は解放される。追加の経済援助2億ドルはこの際仕方がないだろう。バカな宰相のバカげたバラまきのつけは日本国民が持つしかない。ほんとにほんとにバカ宰相め!  

  (この発言は転載OKです。著作権放棄します。著者

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

                                                               人質事件に関するコメント参照  


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
窮状外交 (架空ハゲ親父)
2015-01-23 22:31:30
イスラム関係国に人質解放の斡旋を頼むという案はなかなかの名案には違いない。しかし米議会タカ派&イスラエルのネタ頭目の戦争経済体制に加担しようとするバカ宰相の真の目的は、軍事産業と戦争創造による日本の官僚統制体制の温存だ。しからば、中田考氏に全権を託して、次のように述べさせるのがよい。

「イスラム国兵士達よ、我々は君たちの敵ではない。真の敵と戦うために、我々には君たちの協力が必要だ。我々は国連軍を拡大させるために二億ドルを使う意思がある。もし君たちが我々に協力してくれるならば、我々は共に中東と世界の和平のために、未来に亘って手を携えることができる。」
中田考氏の提案は最良の解決策です (ダンボール)
2015-01-24 08:12:29
コメントありがとうございます。架空ハゲ親父さんというハンドル名はユニークですね。

さて、中田考氏の名前が出ましたが、私は昨日ユーチューブでの彼の記者会見の模様全体を見ています。

中田考氏はイスラム学者としてまた日本国民として今回の人質事件に関連してまことに真摯な提案を行っていますね。

その提案の内容とは、「国際赤十字・赤新月社を通じ、イスラム国が要求しているのと同じ金額の支援を、イスラム国の支配下にある地域の『難民・人道支援』に限定するという条件を課して行う」というものです。

中田氏が日本政府向けの「提案」を表明しているシーンの動画はこちら(約1分)
https://www.youtube.com/watch?v=LPGU9nqFmm8&app=desktop

安倍首相が提案した2億ドルの支援が、もし人道支援であるならば、イスラム国支配下の民衆への同額の人道支援をしてはならない理由はないはずです。

しかもその支援はイスラム国へではなく、赤十字への支援なのだから、軍事目的に使われる心配はまったくない。すべての人に受け入れられる可能性があるまことに良い提案です。

中田考氏の提案を日本政府及びイスラム国が受け入れて、人質の方が無事解放されることを希望しています。
残念な事態となりました (ダンボール)
2015-01-25 07:22:24
日本政府は有効な手を何一つ打たなかったのでしょうか。湯川氏は殺害されてしまいました。身代金要求も取り下げられたので中田氏と私の提案は人質解放のためにはもはや無効となりました。後藤氏の解放は人質交換がなされる場合のみ。当然人質交換には応じるべきです。

★後藤氏の肉声★⇒http://www.asahi.com/articles/ASH1T0458H1SUHBI02K.html

コメントを投稿