WBOインターコンチネンタル・ヘビー級タイトルマッチ
ドイツを拠点に活動する無敗のウクライナ人、アレキサンダー・ディミトレンコ選手(Alexander Dimitrenko)がドイツでベテランのルアン・クラスニキ選手(Luan Krasniqi)の挑戦を受けたインタータイトルマッチ12回戦は、ディミトレンコ選手が3回にボディブロー1発で地元のクラスニキ選手をノックアウトしてタイトル防衛に成功しています。
201センチ、116キロという恵まれた体を持つ26歳のディミトレンコ選手ですが、身長で9センチ、体重でも14キロ劣る11歳年上のベテラン、クラスニキ選手の闘志に圧される試合立ち上がり。
体格差を生かした長いジャブで距離をコントロールしたいディミトレンコ選手に対し、思い切りの良いジャブ、右ストレートの攻撃で迫るクラスニキ選手。ベテランの気合の入った攻撃に戸惑いの色を見せながら後退する無敗のホープの姿からちと頼りなさを感じてしまいました。
しかし現在の両者の力量差はやはり大きかったようで、3ラウンドにディミトレンコ選手のボディブロー1発で試合は終わっています。
ディミトレンコ選手が右ストレートから繋げた左フックのボディブローで完璧にボディを抉られたクラスニキ選手。一拍置いてからうずくまり苦悶の表情で10カウントを聞いています。
ディミトレンコ選手は29勝(19KO)。1年4ヶ月ぶりのリングだったクラスニキ選手は30勝(14KO)4敗1分。
Dimitrenko crushes Krasniqi!
DIMITRENKO STOPS KRASNIQI IN 3
写真
Alexander Dimitrenko vs. Luan Krasniqi
Dimitrenko, Krasniqi Speak!
アレキサンダー・ディミトレンコ対デリック・ロシー(2008/05/02)
アレキサンダー・ディミトレンコ対ティモ・ホフマン(2007/11/17)
ドイツを拠点に活動する無敗のウクライナ人、アレキサンダー・ディミトレンコ選手(Alexander Dimitrenko)がドイツでベテランのルアン・クラスニキ選手(Luan Krasniqi)の挑戦を受けたインタータイトルマッチ12回戦は、ディミトレンコ選手が3回にボディブロー1発で地元のクラスニキ選手をノックアウトしてタイトル防衛に成功しています。
201センチ、116キロという恵まれた体を持つ26歳のディミトレンコ選手ですが、身長で9センチ、体重でも14キロ劣る11歳年上のベテラン、クラスニキ選手の闘志に圧される試合立ち上がり。
体格差を生かした長いジャブで距離をコントロールしたいディミトレンコ選手に対し、思い切りの良いジャブ、右ストレートの攻撃で迫るクラスニキ選手。ベテランの気合の入った攻撃に戸惑いの色を見せながら後退する無敗のホープの姿からちと頼りなさを感じてしまいました。
しかし現在の両者の力量差はやはり大きかったようで、3ラウンドにディミトレンコ選手のボディブロー1発で試合は終わっています。
ディミトレンコ選手が右ストレートから繋げた左フックのボディブローで完璧にボディを抉られたクラスニキ選手。一拍置いてからうずくまり苦悶の表情で10カウントを聞いています。
ディミトレンコ選手は29勝(19KO)。1年4ヶ月ぶりのリングだったクラスニキ選手は30勝(14KO)4敗1分。
Dimitrenko crushes Krasniqi!
DIMITRENKO STOPS KRASNIQI IN 3
写真
Alexander Dimitrenko vs. Luan Krasniqi
Dimitrenko, Krasniqi Speak!
アレキサンダー・ディミトレンコ対デリック・ロシー(2008/05/02)
アレキサンダー・ディミトレンコ対ティモ・ホフマン(2007/11/17)
途中まで情けない展開でガッカリしました。
この巨体とスピードは魅力だと思いますが、真っ直ぐ下がってしまいますね。
ラストのボディは見事でした。
しかし、現王者達とは実力差があるように思います。
パンチありますし、テクもある、スピードもまずまず、サイズも充分
なんだけど、いまいちパッとしない試合が多い印象です。
ただ、良いものを持っていることは確かですしまだまだ若いので頑張ってもらいたいです。
＞プクーさん
対ピーターは面白い組み合わせですねー
まだディミトレンコ選手にとって早いとは思いますが、、
来年は世界を視野に入れたマッチメイクがなされると思うので、その時どんな戦いを見せてくれるのかに期待ですね。