アラン・グリーン対カルロス・デ・レオンJr(2009/04/25)

スーパーミドル級10回戦

米コネチカット州のフローチ対テイラー戦のセミに、SM級の強豪アラン・グリーン選手(Allan Green)が登場。カルロス・デ・レオンJr選手(Carlos De Leon Jr)との10回戦に2回TKO勝ちで圧勝しています。(体格比較)

グリーン選手の快勝でした。初回からハンドスピード抜群のパンチでペースを支配。デ・レオン選手も接近してボディ顔面へ叩きつける力強い左フックを見せますが、ゆったりと動きながらシャープなブローを正確にヒットさせるグリーン選手がややリードした初回でした。
そして続く2回開始早々、グリーン選手がワンツーから繋いだスリーでの左フックで痛烈なダウンをデ・レオン選手が喫した場面で試合は事実上終わっていました。
なんとか立ち上がったものの完全に足に来ているデ・レオン選手は立て続けに3度のダウンを追加されて(計4度ダウン)試合はストップしています。

グリーン選手は28勝(20KO)1敗。デ・レオン選手は21勝(14KO)3敗2分。



Froch KOs Taylor!(Billy “Loops” Luppert and Alex Dombroff,Fightnews)
Froch TKOs Taylor With 14 Seconds Left in Fight; Green drops De Leon 4 Times for 2nd round TKO(Paul Strauss,East Side Boxing)
写真
Froch Stops Taylor in Dramatic Fashion!(Billy "Loops" Luppert/Alex Dombroff/Photography by Emily Harney,Fightnews)

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