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ジェームス・マクガートJr対カルロス・デ・レオンJr(2008/04/11)

2008-04-14 16:00:39 | ボクシング
スーパーミドル級10回戦

偉大なる元世界王者を父に持つジュニア同志の対決となったスーパーミドル級戦は、28歳のカルロス・デ・レオンJr選手(Carlos De Leon Jr)が25歳で無敗のジェームス・マクガートJr選手(James McGirt Jr)に7回劇的な逆転TKOで勝利しています。(体格比較)

過去にクルーザー級を4度制したカルロス・デ・レオン氏と元2階級制覇王者のジェームス・マクガート氏の息子同士の一戦は話題性はありますが内容的にはあまり期待していなかった試合。
ですが、実力伯仲のクロスファイトの末に痛烈なストップ劇となる思わぬ(?)好試合となりました。
サウスポーのマクガート選手は基本に忠実な綺麗なスタイル。真っ直ぐ伸ばすワンツーや右のフックを正確に当てて、なかなか上手いですがまだ身体ができていない感じ&腰高気味でパワーに欠ける印象。
マクガート選手のパンチがクリーンにヒットし続けていたものの、デ・レオン選手のプロボクサーらしい迫力のある攻め、特に右ストレートを受け後退する場面が徐々に増えていった試合でした。
試合自体のペースはクロスしたもののままでしたが、5回にはデ・レオン選手の強烈な右を浴びるなど、パワーの差がはっきりと現れる場面が徐々に増えていき、マクガート選手がこのまま押し切られてしまいそうな雰囲気が次第に濃くなっていった流れでした。
しかし、6回終了間際にマクガート選手の右ストレート1発でデ・レオン選手がダウンを喫します。頭頂部をかすめるようなパンチでそれほど強く当たったようにも見えなかったのですが、ダウン後のデ・レオン選手の反応や表情からはかなり効いているように映りました。
ここはゴングに救われたものの、このダメージは大きいなぁとか思っていたら、まだまだどんでん返しがありました
7回に捨て身のデ・レオン選手が接近戦で放った左フックが痛烈にマクガート選手を捕えます。一気に形勢を逆転させたデ・レオン選手の猛攻に必死に耐えていたマクガート選手でしたが強烈な左アッパーを突き上げられ左右フックでマウスピースを飛ばされダウン。よく立ち上がったものの、左フックから最後も痛烈な左アッパーを決められてフィニッシュされています。



レベルはともかく、ペースが二転三転する非常にエキサイティングな試合でした。

デ・レオンJr選手は20勝(13KO)2敗2分。マクガートJr選手は18勝(9KO)1敗1NC。



Santana, DeLeon victorious!
Santana Edges Out Lopez/De Leon Stuns McGirt
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2 コメント

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Unknown (asikawa)
2008-04-19 08:39:29
こんなカードがあったとは。
記事の内容を読んだ限りでは、共に父親に似たようなスタイルなのでしょうかね。
レオンSrは3団体の統一戦など珍しかった時代にチャンスがあったけど相手が悪かった。
マクガートSrは職人のような技巧派でバックステップからのカウンターが巧かったのを思い出します。
そのJr同士の戦い、見たいなあ。
Unknown (管理人)
2008-04-19 11:44:56
>asikawaさん
お久しぶりです。
この試合に興味を示すとはさすがですねw
マクガートJrには親父さんのバディ・マクガートがずっと付いるらしく、右と左の違いはあれど目指す方向性は同じなんだろうと感じました。
ただまだまだひ弱なボンボン的印象が強かったです。
有力プロモーターのルー・ディベラ傘下なのでまだチャンスがあるかもしれません。

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