IBFミドル級タイトルマッチ
IBFミドル級王者アーサー・アブラハム選手(Arthur Abraham)の9度目の防衛戦。地元ドイツに指名挑戦者ラウル・マルケス選手(Raul Marquez)を迎えた一戦は、アブラハム選手が6回終了TKOで勝利して王座防衛に成功しています。

もともと1ヶ月前に予定されていたもののアブラハム選手が風邪(インフルエンザ?)でダウンして試合直前になって延期になっていたカード。
アブラハム選手の安定した力を見せ付ける圧勝でした。
体格差が結構あるように見えた両者。アブラハム選手の放つ左ジャブ、右ストレートの長く強いパンチを前になかなか踏み込んでいけないマルケス選手。右ジャブを伸ばしながらなんとか距離を詰めアブラハム選手を押し込む場面を作り出してもアブラハム選手の鉄壁のガードに跳ね返され、逆にパワフルな反撃を返される。
打つ手を失ったマルケス選手が確実に追い込まれていく中で、6回終了後にギブアップして試合は終わっています。
この日のアブラハム選手からは、いつも以上にパワーが感じられました。コンビネーションでの攻めもスムーズに出ていて、強さばかりが目に付く圧勝でした。
大きな試合が待ち望まれます。
アブラハム選手は28勝(23KO)。マルケス選手は41勝(29KO)4敗1分。
Abraham breaks down Marquez!
アーサー・アブラハム対エディソン・ミランダ(2008/06/21)
アーサー・アブラハム対エルビン・アヤラ(2008/03/29)
アーサー・アブラハム対ウェイン・エルコック(2007/12/08)
アーサー・アブラハム対コレン・ゲボル(2007/08/18)
アーサー・アブラハム対セバスチャン・ダメルス(2007/05/26)
アーサー・アブラハム対エディソン・ミランダ(2006/09/23)
ジョバンニ・ロレンゾ対ラウル・マルケス(2008/06/21)
IBFミドル級王者アーサー・アブラハム選手(Arthur Abraham)の9度目の防衛戦。地元ドイツに指名挑戦者ラウル・マルケス選手(Raul Marquez)を迎えた一戦は、アブラハム選手が6回終了TKOで勝利して王座防衛に成功しています。

もともと1ヶ月前に予定されていたもののアブラハム選手が風邪(インフルエンザ?)でダウンして試合直前になって延期になっていたカード。
アブラハム選手の安定した力を見せ付ける圧勝でした。
体格差が結構あるように見えた両者。アブラハム選手の放つ左ジャブ、右ストレートの長く強いパンチを前になかなか踏み込んでいけないマルケス選手。右ジャブを伸ばしながらなんとか距離を詰めアブラハム選手を押し込む場面を作り出してもアブラハム選手の鉄壁のガードに跳ね返され、逆にパワフルな反撃を返される。
打つ手を失ったマルケス選手が確実に追い込まれていく中で、6回終了後にギブアップして試合は終わっています。
この日のアブラハム選手からは、いつも以上にパワーが感じられました。コンビネーションでの攻めもスムーズに出ていて、強さばかりが目に付く圧勝でした。
大きな試合が待ち望まれます。
アブラハム選手は28勝(23KO)。マルケス選手は41勝(29KO)4敗1分。
Abraham breaks down Marquez!
アーサー・アブラハム対エディソン・ミランダ(2008/06/21)
アーサー・アブラハム対エルビン・アヤラ(2008/03/29)
アーサー・アブラハム対ウェイン・エルコック(2007/12/08)
アーサー・アブラハム対コレン・ゲボル(2007/08/18)
アーサー・アブラハム対セバスチャン・ダメルス(2007/05/26)
アーサー・アブラハム対エディソン・ミランダ(2006/09/23)
ジョバンニ・ロレンゾ対ラウル・マルケス(2008/06/21)
記事にも書きましたが、いつも以上にパワフルに見えて本当に強さを感じさせる内容でしたね。
同じドイツで戦うシュトルム選手との統一戦、パブリク選手とのミドル級最強決定戦なんかが早く見てみたいです。
詳しい記事に感謝です。
レイシー、テイラー、パブリック、ケスラー戦は特に見てみたいです。
アブラハム選手はおっしゃる様にゴツくて分厚い強さが感じられます。
相手の攻撃を文字通り弾き返すような鉄壁のブロッキング、ブロックしながらじりじりプレスを掛けて行けるのは凄いです。
この日よく出ていた軽めに打つコンビネーションでの攻めも有効でした。
彼のビッグファイトを見たいですね。
パブリク選手が負けてしまう前に両者の激突が見たかったですよねぇ・・
レイシー対テイラー戦の勝者、ケスラーとの対決、確かに凄く楽しみな顔合わせですね。
みんなスーパーミドル級の選手ですが、ミドル級の面子を眺めてみるとパブとアブラハムが抜けてる感じでめぼしい相手が見当たりませんね。