アンドレ・ウォード対エステバン・カモウ(2008/12/13)

スーパーミドル級10回戦

アテネ五輪金メダリストのアンドレ・ウォード選手(Andre Ward)がエステバン・カモウ(Esteban Camou)に3回ストップ勝ちしています。(体格比較)

スイッチヒッターと言っても良いほど、試合中に構えを左右に変えながら戦うウォード選手。オーソドックスでスタートしたこの日はシャープな左ジャブ、ボディへの左フック、右ストレートで初回から容易くペースを掌握。
3回からは構えをサウスポーに変えて力強い左ストレートで攻勢を強め、この左ストレートでチャンスを掴んでからのラッシュでストップを呼び込む圧勝でした。


ウォード選手は17勝(12KO)。カモウ選手は23勝(19KO)5敗。


アンドレ・ウォード対ジャーソン・ラベロ(2008/06/20)
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アンドレ・ウォード対ロジャー・カントレル(2007/11/16)

写真
Ward demolishes Camou

●スーパーミドル級4回戦：ショーン・エストラーダ対ショーン・スペード
(体格比較)

この試合のアンダーでは北京五輪米国代表のショーン・エストラーダ選手(Shawn Estrada)が登場。ショーン・スペード選手(Shaun Spaid)との4回戦に臨みましたが、スタートから倒しにかかるラッシュで初回43秒ストップ勝ちの圧勝し、プロ2勝目を記録しています。

エストラーダ選手は2勝(2KO)。スペード選手は3勝(2KO)3敗。