京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『小さいおうち』

2014-02-04 00:02:04 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「小さいおうち
□監督 山田洋次
□脚本 山田洋次、平松恵美子
□原作 中島京子
□キャスト 松 たか子、黒木 華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木 聡、倍賞千恵子

■鑑賞日 1月25日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>
 
  
直木賞を受賞した中島京子の「小さいおうち」は読んだ。
  正直、多少の違和感は否めなかった。 正直、山田組で映画化されたことが、
  そもそもの不具合があったのでは・・・。

 昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキ(黒木 華)は、東京郊外に建つ
 赤いモダンな三角屋根の小さな家で女中として働き始める。  家の主人で
 玩具会社に勤める平井雅樹(片岡孝太郎)、その妻・時子(松 たか子)、その二人
 の5歳になる息子・恭一とともに穏やかな日々を送っていた。 ある日、雅樹の
 部下で板倉正治(吉岡秀隆)という青年が現れ、時子の心が板倉へと傾いていく。
 それから60数年後、晩年のタキ(倍賞千恵子)が大学ノートにつづった自叙伝を
 読んだタキの親類・荒井健史(妻夫木 聡)は、それまで秘められていた真実を知る。

 軸になっているのは、女中タキの目から見た“家族”というもの。 信頼する奥様への
 秘めた愛。 そして自らの恋心。 戦時中の不自由な時代に生きた女性の目から見た、
 日常と、長年にわたり仕えたその中での秘め事。
 タキを演じる黒木 華は東北の田舎から出てきて、素朴で従順な女性を演じていたが、
 今までの役柄と比較すると、彼女だけが原作のイメージを壊さなかった一人なのかも。

 松たか子を除けば、まるっきり山田組。 途中で『東京家族』とバッティングするというか、
 なんというか、新鮮味に欠けてきて、こじんまりとして、何かしっくりこなかった。
 何が悪いというものでもなく、何が良かったのかと聞かれると、その答弁に困るような
 そんな消化不良の作品だったかもしれない・・・。
 原作のラストで込み上げてきたものは、映画では得られなかったのが残念だ。

 板倉が本当に好きだったのは時子だったのか、或いはタキだったのか。
 一途に思いを寄せた晩年のタキが綴る自分史に、何かを重ね合わせている自分が
 いたことは事実だったが。

『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (14)   トラックバック (51)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「寒桜」/日枝神社 | トップ | 『黒執事』 »
最近の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (NAO)
2014-02-04 21:08:44
>何が悪いというものでもなく、何が良かったのかと聞かれると、その答弁に困るような

あ~私もそう思いました。
「東京家族」とキャスティングは似すぎていて、ちょっと
ややこしかった感が否めませんでした。
黒木華さんの演技は、光っていましたよね。
お顔立ちから、現代の役よりも、こういうちょっと時代物が
すごく似合っているような感じもしました。

それにしても、吉岡君にどうなびくんだ?と何回も思ってしまいました^^;;;;
タキの家の、 (kira)
2014-02-04 21:21:52
赤い屋根のおうちの絵・・・
あれはナゼ、どうしてタキが所持していたのか?
とか、
>板倉が本当に好きだったのは時子だったのか、或いはタキだったのか
と同時に、
本作では、タキの板倉に対する感情もわざとぼんやりと描かれていて、、為に
今ひとつ盛り上がりに欠けてしまいました。

一番美味しかったのは、タキの東京での親とも師ともとれるポジションの橋爪功さんだったかな~。
黒木さん、「リーガル」と同じ人とは思えなかったです
こんばんは (kazu)
2014-02-04 21:49:39
原作ではラストにこみ上げてくるものが
あったんですね。
映画ではなかったです。
なんか淡々としていました。
タキは板倉も奥さんも
好きだし、板倉は奥さんも
タキも好き。
複雑。
旦那さんだけ蚊帳の外(笑)
昭和の匂い~ (cyaz)
2014-02-05 08:28:39
NAOさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>「東京家族」とキャスティングは似すぎていて、ちょっと
ややこしかった感が否めませんでした。
たしかにそうでしたね(笑)

>黒木華さんの演技は、光っていましたよね。
お顔立ちから、現代の役よりも、こういうちょっと時代物がすごく似合っているような感じもしました。
彼女、平成生まれなのに昭和の匂いがするのが、
今回の作品では良かったです!

>それにしても、吉岡君にどうなびくんだ?と何回も思ってしまいました^^;;;;
うーん、では元妻は???
タキの恋~ (cyaz)
2014-02-05 08:32:28
kiraさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>赤い屋根のおうちの絵・・・
あれはナゼ、どうしてタキが所持していたのか?
とか
そういえばそうですね(笑)

>本作では、タキの板倉に対する感情もわざとぼんやりと描かれていて、、為に
今ひとつ盛り上がりに欠けてしまいました。
ですよね~。 原作ではそのあたりは如実に。

>一番美味しかったのは、タキの東京での親とも師ともとれるポジションの橋爪功さんだったかな~。
彼の生み出すキャラは原作を度返しして、
独自のキャラを生み出し、それがマッチしているのが凄い!

>黒木さん、「リーガル」と同じ人とは思えなかったです
それは観てなかったなぁ(汗)
タキ→板倉は~ (cyaz)
2014-02-05 08:34:48
kazuさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>原作ではラストにこみ上げてくるものがあったんですね。映画ではなかったです。
そうでしたねぇ^^ どうも山田組のキャスティングが
原作のイメージを壊していたような・・・。

>タキは板倉も奥さんも好きだし、板倉は奥さんもタキも好き。 複雑。
そうですね^^ タキ→板倉はもう少し強く描いてもよかったような。

>旦那さんだけ蚊帳の外(笑)
原作でもそんな感じでしたが(笑)
そか (sakurai)
2014-02-07 16:48:20
あたし、山田組だと思って、ほぼ期待値ゼロと言うか、まったく斜めに見たもんで、面白かったと素直に思いました。
山田洋次も、やればできるんじゃん、みたいな。
誰にもの言ってんでしょうね!ははは。
タキちゃんが、山形出身というんで、観客のテンションは若干上がってました。
ご当地映画じゃないけど、なんかそんな気分。
まだまだ頑張れそうですね、監督。
素直に~ (cyaz)
2014-02-07 17:27:38
sakuraiさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>まったく斜めに見たもんで、面白かったと素直に思いました。
山田洋次も、やればできるんじゃん、みたいな。
そうですか^^ 素直に観るのが一番ですかね(笑)?

>タキちゃんが、山形出身というんで、観客のテンションは若干上がってました。
なるほどね^^ やっぱ地元贔屓、出ますね^^

>まだまだ頑張れそうですね、監督。
そうですね^^
国家の危うさ (iina)
2014-02-11 08:22:16
cyazさんは、読書家だったのですね。
「小さいおうち」が、直木賞を受賞した中島京子さんの小説とは知らなかったです。山田洋次監督が、直接脚本
を書いたと思ってました。
 
最近は、現実に刺激の多いことが氾濫しているためか、少し違和感がありました。しかし、平穏な小さな家にも、
平和な国にも知らず知らずの内に、むしばまれているかもしれないという警笛を鳴らしたかったとも思えます。
隣国が物騒なことを仕掛けそうだからと、一歩前進した戦力を持つのは仕方ないことだと考えますが、それこそ
が危険な一歩なのかも分かりません。
難しい選択を迫られています。
不自由な時代~ (cyaz)
2014-02-11 18:33:19
iinaさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>cyazさんは、読書家だったのですね。
いえいえ、通勤電車の中でのみです(汗)

>山田洋次監督が、直接脚本を書いたと思ってました。
彼が書くとこういうものにはならないでしょうね(笑)?
 
>平穏な小さな家にも、平和な国にも知らず知らずの内に、むしばまれているかもしれないという警笛を鳴らしたかったとも思えます。
そうかもしれません。ただあの時代に許されない恋愛の形だとすれば、
こういう描き方しかできないのかなぁと・・・。

>隣国が物騒なことを仕掛けそうだからと、一歩前進した戦力を持つのは仕方ないことだと考えますが、それこそが危険な一歩なのかも分かりません。
難しい選択を迫られています。
その残骸が東京タワーの鉄骨に活かされているというのも
皮肉なものですね(笑)
小さいおうち (motoko)
2014-06-28 14:47:06
cyaz様

TB有難うございました。
気づくのが遅くて、大変失礼をしてしまい、申し訳ございませんでした。
私は直木賞受賞のことも知りませんでしたし、小説も
読んでいませんでした。

ブログの毎日の更新、立派です。
長く長く続けてくださいますように!!。
私はポツンポツンの投稿ですが、10年はという気持ちで、なんとか続けています。
どうぞ懲りずに、よろしくお願いいたします。
こちらこそ~ (cyaz)
2014-06-28 23:35:42
motokoさん、コメント、ありがとうございますm(__)m

>気づくのが遅くて、大変失礼をしてしまい、申し訳ございませんでした。
いえいえ、ノープロブレムです^^

>私はポツンポツンの投稿ですが、10年はという気持ちで、なんとか続けています。
そうですか^^
お互いに前向きに頑張りましょう!

>どうぞ懲りずに、よろしくお願いいたします。
こちらこそ^^
一休み (latifa)
2014-08-25 15:10:05
cyazさん、こんにちは。
今日は久しぶりに厳しい暑さも一休み・・・な感じです。

>原作のラストで込み上げてきたものは、映画では得られなかったのが残念だ。

cyazさんも原作からの映画ですよね。
私も原作が大好きだったので、色々不満が残る作品でした。
映画の後原作だったら、良かったかもなあ・・・
確かに~ (cyaz)
2014-08-25 17:23:54
latifaさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>今日は久しぶりに厳しい暑さも一休み・・・な感じです。
そうですね^^ でも気温は低いですが湿気が多くて><

>私も原作が大好きだったので、色々不満が残る作品でした。
松たか子のイメージが強すぎたかもしれません。

>映画の後原作だったら、良かったかもなあ・・・
確かにそうですね(笑)

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

51 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
小さいおうち 完成披露試写会 (風に吹かれて)
タキの選択公式サイト http://www.chiisai-ouchi.jp2014年1月25日公開原作: 小さいおうち (中島京子/文春文庫)監督: 山田洋次 健史(妻夫木聡)の大伯母タキ(倍賞千恵
映画『小さいおうち』★守ったもの・守れなかったもの~良心と悔恨 (**☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**)
  作品について http://cinema.pia.co.jp/title/161479/ ↑ あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。   映画レビュー(ネタバレ表示です) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id346418/rid30/p1/s0/c1/ ...
『小さいおうち』 2013年12月26日 歌舞伎座 (気ままな映画生活(適当なコメントですが、よければどうぞ!))
『小さいおうち』 をプレミア試写会で鑑賞しました。 新しくなった歌舞伎座で映画上映は初めてとのことでした。 登壇者は豪華絢爛大勢でした。  松たか子、黒木華、吉岡秀隆、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、  ラサール石井、小林稔侍、夏川結衣、中嶋朋子、...
小さいおうち (Akira's VOICE)
この世は小さいおうちの集合体なんだな。  
小さいおうち~長く生き過ぎた変われない私 (佐藤秀の徒然幻視録)
公式サイト。中島京子原作、山田洋次監督。松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、中嶋朋子、林家正蔵、ラサール石井、あき ...
『小さいおうち』 (こねたみっくす)
小さいおうち。それはタキちゃんが守りたかった大切な時間。 第143回直木賞を受賞した中島京子先生の原作を山田洋次監督が映画化したこの作品は、「さすが名匠!」と言わんばかり ...
小さいおうち/映画 (あるがまま・・・)
小さいおうち公式HP 名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞した 中島京子の小説を映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、 東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。 家の主人で玩具会社勤務の平....
『小さいおうち』 (2014) (相木悟の映画評)
激動の時代、中流家庭のひみつが投げかけるメッセージ! 新しい視点で過去に切り込み、現代を照射する意欲的な一作ではあるのだが…。 本作は、直木賞を受賞した中島京子女史の同名小説の映画化。メガホンをとったのは、82作(!)もの作品を連綿と紡いできた生ける...
小さいおうち (あーうぃ だにぇっと)
小さいおうち@歌舞伎座
小さいおうち (昼寝の時間)
2014年 日本 136分  公式サイト 原作:中島京子「小さいおうち」(文春文
映画「小さいおうち」 (しづのをだまき)
2014 松竹 136分 
「小さいおうち」 (2014 松竹) (事務職員へのこの1冊)
原作はミステリ的色彩が濃いものだった。それは…… ・主人公である山形出身の女中、
小さいおうち (2013) 136分 (極私的映画論+α)
 現在の感覚では決して小さくはないんだけど(笑)
小さいおうち ★★★★ (パピとママ映画のblog)
第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、名匠・山田洋次が実写化したラブストーリー。とある屋敷でお手伝いさんだった親類が残した大学ノートを手にした青年が、そこにつづられていた恋愛模様とその裏に秘められた意外な真実を知る姿をハートウオーミングかつノスタル....
小さいおうち (映画的・絵画的・音楽的)
 『小さいおうち』を、吉祥寺バウスシアターで見ました。 (1)山田洋次監督の新作ということで映画館に行ってきました(注1)。  本作は、中島京子氏が直木賞(2010年上期)を受賞した同名の小説(文春文庫)に基づくもの。  戦前の山の手(注2)の丘の上に建てられた...
【小さいおうち】小百合のおうち (映画@見取り八段)
小さいおうち    監督: 山田洋次    出演: 松たか子、倍賞千恵子、吉岡秀隆、黒木華、妻夫木聡、片岡孝太郎、橋爪功、吉行和子、室井滋、木村文乃、夏川結衣、中嶋朋子、松金よね子、笹野高史、ラサール石井、林家正蔵、螢雪次朗、市川福太郎、秋山聡、あき竹城、...
「小さいおうち」 (NAOのピアノレッスン日記)
~あの小さな家に閉じ込めた、私の秘密~ 2013年  日本映画     (2014.01.25公開)配給:松竹        上映時間:2時間16分監督:山田洋次原作:中島京子  『小さいおうち』(文藝春秋刊)脚本:山田洋次/平松恵美子音楽:久石譲出演:松たか...
小さいおうち (こんな映画見ました~)
『小さいおうち』2013年(日本)監督: 山田洋次出演:松たか子、黒木華 、片岡孝太郎、吉岡秀隆 、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功 、吉行和子 中島京子の第143回直木賞受賞作を「男はつらいよ」シリーズ、「東京家族」の名匠・山田洋次監督が映画化した感動ド....
小さいおうち (花ごよみ)
中島京子の直木賞受賞作の 小説を映画化。 監督は山田洋次。 小さなおうちの主婦、 時子には松たか子。 小さなおうちの女中で、 昭和のタキには黒木華。 後の平成のタキには倍賞智恵子、 家の主人、雅樹に片岡孝太郎、 雅樹の部下の板倉正治には吉岡秀隆、 タキの親...
小さいおうち (心のままに映画の風景)
大伯母・布宮タキ(倍賞千恵子)が亡くなり、晩年つづっていた自叙伝を託された大学生の健史(妻夫木聡)は、若かりしタキの秘密を知ることになる。 昭和初期。 山形から東京に出てきたタキ(黒木華)は、赤い三角屋根のモダンな屋敷を構える平井家の女中として働...
静かに反戦を謳う~『小さいおうち』 (真紅のthinkingdays)
 昭和初期、山形から東京へ女中奉公に出されたタキ(黒木華)は、赤い屋根瓦 がかわいい山の手の 「小さいおうち」 に雇われる。そこには、まだ若く美しい 時子奥様(松たか子)がいた。  山田洋次監督の映画を初めて観た。感動しました。  原作は、直木賞...
山田洋次監督『小さいおうち』松たか子、黒木華、吉岡秀隆、倍賞千恵子、妻夫木聡、片岡孝太郎、他 (映画雑記・COLOR of CINEMA)
2010年・第143回直木賞を受賞した中島京子の同名小説を山田洋次監督が映画化『小さいおうち』(脚本・山田洋次、平松恵美子)。音楽・久石譲物語・健史(妻夫木聡)の大伯母で、先日亡くなったばかりのタキ(
小さいおうち (萬歳楽の酒飲み日記)
公式サイト  http://www.chiisai-ouchi.jp/ 予告編にはピンとくるものが無かったんだけど、山田洋次監督作品ならばハズレはないだろうと思い、鑑賞してきた。 原作の第143回直木賞を受賞した中島京子の小説は未読。 健史(妻夫木聡)の親類であった、タキ(倍賞...
『小さいおうち』('14初鑑賞11・劇場) (みはいる・BのB)
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 1月25日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター9にて 16:05の回を鑑賞。
ショートレビュー「小さいおうち・・・・・評価額1650円」 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
彼女が、本当に隠していた事。 ある老女の心の内に70年間秘められていた秘密を巡る、ミステリアスな心理ドラマだ。 山田洋次にとっては、挑戦的な新境地と言っても良いと思う。 舞台は昭和10年代、東京山の手の住宅地に建つ赤い屋根の小さな洋館。 山形の寒村から上...
小さいおうち (迷宮映画館)
え?なかなかよくできてるじゃありませんか。素直に面白かった。
「小さいおうち」 (三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常)
赤い屋根のおうち。 一本独鈷の帯。 託された手紙。
『小さいおうち』 (ラムの大通り)
----『小さいおうち』--。 “山田洋次監督が挑む、新しい世界”って、どういうこと?、 山田洋次監督の前作って『東京家族』。 その前も 『母べえ』だの『おとうと』だのって “家族”の話ばかりのような気がするけど…。 「う~ん。 ぼくも観る前まではそう思っていた...
「小さいおうち」:謎解きではなく・・・ (大江戸時夫の東京温度)
映画『小さいおうち』は山田洋次らしくもあり、らしくもなしという佳作。まあ客席に身
「小さいおうち」 (お楽しみはココからだ~ 映画をもっと楽しむ方法 )
2014年・日本/松竹=住友商事=テレビ朝日他配給:松竹 監督:山田洋次原作:中島京子脚本:山田洋次、平松恵美子撮影:近森眞史音楽:久石譲名匠・山田洋次の82作目となる監督作で、第143回直木賞を受賞
映画「小さいおうち」感想 (帰ってきた二次元に愛をこめて☆)
大げさな出来事や奇抜な仕掛けで驚かす映画ではない。淡々と日常を描きながら、その輪郭は鋭い線で描かれている。そして何気ない積み重ねが、後に大きな出来事になっていく。このあたりの上手さは山田洋次監督らしい。 小道具も周辺の町や人の作り方も、隅々まで神...
小さいおうち (Spice -映画・本・美術の日記-)
「小さいおうち」 丸の内ピカデリー 昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・タキ(黒木華)は、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。玩具会社の
映画・小さいおうち (読書と映画とガーデニング)
2014年 日本原作 中島京子 物語の時代背景は1935年(昭和10年)から終戦直後、そして2000年(平成12年)から2009年(平成21年)頃ふたつの時代が交差しながら、やがてひとつにつながっていく様が描かれる 東京郊外のモダンな家で起きた、ある恋愛事件の秘密を...
『小さいおうち』 (2014) / 日本 (Nice One!! @goo)
監督・脚本: 山田洋次 原作: 中島京子 出演: 松たか子 、黒木華 、片岡孝太郎 、吉岡秀隆 、妻夫木聡 、倍賞千恵子 公式サイトはこちら。 昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働....
小さいおうち (とりあえず、コメントです)
中島京子著の直木賞受賞作を山田洋次監督が映画化したドラマです。 原作は未読ですけど、オレンジ色のチラシを見ていたので、どんな作品だろうなと気になっていました。 タイトルから想像するよりも、もっと大人な雰囲気の愛と人生の物語でした。
『小さいおうち』 原作を離れて「失敗作」を撮る理由 (映画のブログ)
 【ネタバレ注意】  山田洋次監督の『小さいおうち』を鑑賞して、こんなことがあるのかと驚いた。  本作は中島京子氏の小説に基づいて山田洋次監督と平松恵美子氏が脚本を書き、山田洋次監督みずからメガホンを取った作品だ。決して山田洋次監督のオリジナル企画で...
小さいおうち 小さいおうち 小さいおうち (映画好きパパの鑑賞日記)
 山田洋次監督の戦前の中の上の家庭を舞台にした恋愛ドラマ。ストーリーそのものはたいしたことがなかったのですが、今と大して変わらない当時の家庭に結構、驚きました。黒木華さんはベルリンの主演女優賞おめでとうございます。  作品情報 2013年日本映画 監督...
小さいおうち (そーれりぽーと)
松たか子が面白そうだったので『小さいおうち』を観てきました。 ★★★★ 切な過ぎるわー。 こんなに切なくなる話は、主人公のお婆ちゃんと同じ年代の方はご覧になられない方が良いかも、むちゃくちゃ重い気持ちになりそうで。 うちの婆ちゃんが観に行くとかって言って...
小さいおうち (ケントのたそがれ劇場)
★★★★ 製作:2013年 日本 上映時間:136分 監督:山田洋次  直木賞作家中島京子の小説を、山田洋次監督によって映画化された作品である。 まだ太平洋戦争前の昭和11年のお話である。当時ではモダンな創りの赤い三角屋根の小さな屋敷。そこに住むおもちゃ会
「小さいおうち」おうちの秘密を知った先にみた暗黙の了解の守秘義務を守り通した女中の中の女中 (オールマイティにコメンテート)
「小さいおうち」は中島京子原作の作品を山田洋次監督で映画化した作品で、田舎から都会に出てきた女性が女中としてある小さなおうちに奉公し、そこで起きた出来事を亡くなる直前 ...
「小さいおうち」 小さい罪 (はらやんの映画徒然草)
こちらの作品は観る予定ではなかったのですが、出演している黒木華さんがベルリン映画
小さいおうち (Diarydiary! ver.2)
《小さいおうち》 2013年 日本映画 =Cast= 平井 時子松 たか子 布宮 タキ:黒木 華/倍賞 千恵子 平井 雅樹:片岡 孝太郎 板倉 正治:吉岡 秀隆 平井 健史:妻夫木 聡 小中先生:橋爪 功 小中夫人:吉行 和子 貞子:室井 滋 =Comment= 昭和初期の赤い三角屋根の...
ネタバレ「小さいおうち」小説ファンの感想 (ポコアポコヤ 映画倉庫)
戦闘シーンの無い反戦映画。当時の新聞やマスコミが戦争をあおった事、新聞記事などを鵜呑みにしてはいけない事、何もしらない庶民が能天気に戦争渦中にいたことなど、マイルドではありますが、映画内で表現されていました。3つ★半
[映画] 小さいおうち 感想(少しネタバレ) (日々の書付)
中島京子さん原作、山田洋次監督映画『小さいおうち』を観てきました。原作のモダンな雰囲気がよく現れていた映画でした。 ・原作「小さいおうち」感想→ あらすじ 昭和初期の東京。山形から奉公に出たタキは、赤い屋根の小さなおうちで、美しい時子奥様のもとで働...
小さいおうち (映画の話でコーヒーブレイク)
今年の初め劇場公開された山田洋二監督の作品で、黒木華さんがベルリン国際映画祭で 最優秀女優賞銀熊賞受賞です。 直木賞を受賞された中島京子さんの小説の映画化だそうです。 テレビで何度もCMが流れたので気にはなっていたのですが…やっとDVDにて鑑賞。     **...
「小さいおうち」 2014年 監 山田洋次 (トリ猫家族)
 前情報を入れずに見てみました。おもしろかったわ~見て良かった。 原作も買ってきちゃった~\( ̄▽ ̄)/ これから読むぞ。 HPはこちら  健史(妻夫木聡)とその一家が亡 ...
小さいおうち (タケヤと愉快な仲間達)
監督:山田洋次 出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、中嶋朋子、林家正蔵、ラサール石井、あき竹城 【解説】 第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、名匠・山田洋次が実写化したラブストーリー。とある...
小さいおうち (映画と本の『たんぽぽ館』)
原作を知らずに観るべきだった * * * * * * * * * * 中島京子さんの原作本がとても気に入って、 私としての満足度はなんと★★★★★★だったくらい。 でもそれだけに、イメージが壊れるのが嫌で、公開時にみていなかった本作。 この度ようやく拝...
映画評「小さなおうち」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2013年日本映画 監督・山田洋次 ネタバレあり
小さいおうち (のほほん便り)
やはり、第64回ベルリン国際映画祭、最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華の、純朴な昭和顔が、とても雰囲気で、圧倒的存在感! 奥様を演じる、松たか子の華やかさともども、とてもハマってました。ただ、個人的に、板倉正治役は、吉岡秀隆も誠実に好演してましたが、...
映画 小さいおうち (こみち)
JUGEMテーマ:邦画     昭和初期の不倫を扱ったちょっと暗い感じのする映画でした。   見ているだけでちょっと滅入ってしまうのが難点ですね。   暗い時代が舞台なので当たり前かもしれませんが &nbsp...