京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『夢売るふたり』

2012-09-12 00:09:12 | 邦画

 

 

□作品オフィシャルサイト 「夢売るふたり
□監督・脚本・原案 西川美和
□キャスト 松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、安藤玉恵、
       江原由夏、やべきょうすけ、大堀こういち、倉科カナ、古舘寛治、
       小林勝也、伊勢谷友介、香川照之、笑福亭鶴瓶

■鑑賞日 9月8日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 小料理屋を営んでいた若い夫婦。
 夫・市澤貫也(阿部サダヲ)とその妻・里子(松たか子)。
 小さいながらもそれなりに常連客は付いてそこそこ店は繁盛していた。
 そんな普通な夫婦の生活が、ある夜、店の厨房からの出火で火事となり、 
 それが原因で二人は店を失ってしまう。 しかしながらそこからまた自分たちの店を持とうと
 その夢を叶えるために、ふとしたことから独身女性をターゲットに結婚詐欺を働く貫也。
 それを計画・コーディネートするのが妻・里子だった。 そうまさに夫婦で二人三脚の結婚詐欺(笑)
 夫が仕事(結婚詐欺)している間、里子は地味にラーメン屋でアルバイトに励む。

 結婚詐欺のターゲットになった女性も様々。
 店の常連客だった玲子(鈴木砂羽)、出版社OLの咲月(田中麗奈)、
 ウェイトリフティング選手のひとみ(江原由夏)、デリヘル嬢の紀代(安藤玉恵)と、
 複数の女からうまい具合に金を引き出してゆくのだが、
 子持ちの女の滝子(木村多江)に関しては、恐ろしく女の直感なのだろうか、
 貫也を一度は引きとめようと躊躇する里子。
 他の女には我慢できたことが(それは自らの女として欲する部分をも抑えて)、
 その女に対しては会ってもいないのに何故か危機感を抱く。

 阿部サダヲの人懐っこい優しい温かい部分は、この結婚詐欺を行う貫也役に
 しっくりきてたし、その妻・里子を演じる松たか子もしたたかな女房役を見事に
 こなしていた。 特に彼女の表情には女性の持つ多面性を自然な感じで表現して
 いたように思える。 それは『告白』の彼女とは別の一面を搾り出せたように思えるし、
 あの森口悠子という教師役にであったからこそ、この里子役を成し遂げられたのかもしれない。
 そしてそこが恐らく西川監督の女性の視点での演出の成果だと思えるのだ。
 監督にこの里子役を松たか子でと後押ししたのは何と香川照之だったという。

 過去観た西川監督の『ゆれる』、『ディア・ドクター』ではどちらかと言うと
 男性目線で終始したにもかかわらず、今回は全くの女性目線。
 結婚詐欺も、実際に生き辛い女性の特徴を捉え、まるで「ココロのスキマ、お埋めします。」
 というキャッチーな喪黒福造のような貫也を作り出している。

 貫也が発したセリフに中に、突き詰められた揺れる男の心理が見えていた。
  「お前が本当にしたいことはなんや?
   お前の足りんは、金やのうて『腹いせ』の足りんたい
   お前は、女も、その女のまたぐらに顔を突っ込んでいる俺もなぶり殺しにしたいんやろ?
   お前は、今が一番いい顔をしている。」
 ふと長く夫婦やっていて、かみさんの一番いい顔ってどれだったろうと、
 このセリフを聞いて少しばかり記憶の糸を辿ってみた。
 男と女の深層心理なんて、それぞれの組み合わせで様々に変わってくるもの。
 されど、最後に二人が見上げた鴎(ユリカモメ?)には、たとえ遠く離れていても、
 ふとした瞬間に夫婦であるがためのサムシングを感じさせたかったのだろう。
 そこで何を感じるかは観ている側のまかせたままで、でもそのエンディングに映し出された
 二人の表情に、夫婦にしかわからない安堵感を感じ取れるものがあったのは事実だ。

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10 コメント

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やっぱり★3.5だよね。 (rose_chocolat)
2012-09-12 14:35:33
特に夫婦ものってその時々でシチュエーションも変わり、
観ているこっちも自分に照らし合わせて考えるから、あくまで正解のない話かなと思いました。
夫婦も十人十色~ (cyaz)
2012-09-12 17:25:10
rose_chocolatさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>特に夫婦ものってその時々でシチュエーションも変わり、
観ているこっちも自分に照らし合わせて考えるから、あくまで正解のない話かなと思いました。
夫婦の数だけ様々なパターンが存在するものですね!
仰るように答えはないわけで、この夫婦の形も破天荒ですがありなのかな(笑)
知らなかった~ (kira)
2012-09-12 23:29:35
へえ~~~
>監督にこの里子役を松たか子でと後押ししたのは何と香川照之だったという

香川サン、信頼厚いのですね~~。

長過ぎて後半はしんどかったんですが(笑)
あのエンディング、、、「ゆれる」に通じるものがありましたね
最後の最後は~ (cyaz)
2012-09-13 08:08:42
kiraさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>香川サン、信頼厚いのですね~~。
西川監督作品には常連ですからね(笑)

>あのエンディング、、、「ゆれる」に通じるものがありましたね
そうですね^^
最後の最後は、観てる側に判断を委ねるところが(笑)
ま、そこも魅力のひとつかも。
夫婦の (sakurai)
2012-10-01 10:37:05
形ってものを考えさせられました。
この映画は何と言ってもマッつぁんでしたね。
すげーー!と純粋に思いました。
どんどんレベルUPしてく。
寺島さんとはまた違う意味での凄みを感じました。
そのヴァージョン~ (cyaz)
2012-10-01 12:24:59
sakuraiさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>夫婦の形ってものを考えさせられました。
そうですね(笑)

>この映画は何と言ってもマッつぁんでしたね。
すげーー!と純粋に思いました。どんどんレベルUPしてく。
そういう意味ではあの『告白』は彼女にとって、
女優としての糧となった作品だとつくづく思いました。

>寺島さんとはまた違う意味での凄みを感じました。
そのヴァージョンも観てみたいものです(笑)
ご無沙汰です。 (りお)
2012-10-23 23:15:09
こんばんは~

>監督にこの里子役を松たか子でと後押ししたのは何と香川照之だったという。

そうだったんですか。びっくりです。
香川照之も押した甲斐がありましたね、松たか子は見事にハマっていました。
ちょうどロンバケの再放送をやっていたので観ていたのですが、松たか子は別人みたいに初々しいです(笑)
あの頃は~ (cyaz)
2012-10-24 08:16:35
りおさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>香川照之も押した甲斐がありましたね、松たか子は見事にハマっていました。
そうですよね! ほんと松たか子は上手な役者さんになりましたね^^

>ちょうどロンバケの再放送をやっていたので観ていたのですが、松たか子は別人みたいに初々しいです(笑)
あの頃は確かに(笑)
確かに(^^) (mayumi)
2013-02-15 16:14:21
確かに、『ロングバケーション』の時は、梨園のお嬢さんが アラアラまぁまぁ...
って思いながら観てました
舞台を観ていても、いい女優 面白い女優になったなと感じます。
伸びてほしい~ (cyaz)
2013-02-15 17:12:37
mayumiさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>確かに、『ロングバケーション』の時は、梨園のお嬢さんが アラアラまぁまぁ...って思いながら観てました
そうですね^^
彼女、女優としてより歌手としての方が僕は先でした!

>舞台を観ていても、いい女優 面白い女優になったなと感じます。
色んな経験を糧に伸びてほしい女優さんのひとりですね^^

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