@wanko-ami

あなたのwankoの抜け毛を紡いで編みぐるみをお作りします。

ウィル-ぐるみ

2017年04月11日 | アラスカン・マラミュート

ウィル君は体重45Kgの大きくて男らしさ満載のアラスカン・マラミュート。
見るからに頼りになりそうです。

胸板の厚い子で、ふさふさの胸に顔をうずめるのが好きでした。

とママさん。
送って頂いたウィル君の毛もふんわりふわふわ。
顔をうずめたくなるのも頷けます。
そんなウィル君は、3年前お星さまに・・・

 

大きさ     高さ19cm(お座り)、長さ18cm(テディ)
毛の量     50g(お座り)、30g(テディ)一部羊毛混紡
生年月日    2003.2.22~2014.5.30

 

ウィル君の性格は、

とにかく甘えん坊、そして内弁慶。
気性はおっとりしていて、とにかくよく食べ寝る子でした。

こんな大きな体で甘えん坊ですと?!
その上、内弁慶?!
犬は見た目でわかりません。

 

ママさんにウィル君のエピソードを教えて頂きました。

朝は私の顔を舐めて起こすことから始まり、そのあと二時間の散歩。
そして、ご飯を食べて寝る。
そして、また夜に二時間の散歩、食べて寝るの毎日でした(笑)
とにかく、毎日一緒。
お散歩の時は、すれ違う人に歩幅まで一緒ですねって言われるほどでした。

毎日お散歩が計4時間!
犬にとってお散歩は命。
ウィル君、最高に幸せ者でしたね~
そしてウィル君の為にそれだけの時間を費やしたママさんの深い愛…
そりゃ一心同体にもなりますよ!

 

おっとりとしているウィルですが、そり犬だけあって、
ここぞという時の力はものすごく、
若い頃はよく転ばされて怪我が絶えませんでした(泣)

パパさんが枕にしてもビクともしないウィル君ですから、
ママさんを転がすくらいは簡単だったと思われ・・・

いつも、私がどこにいるかをなにげにチェックしているストーカーな一面も・・・
おっきくて可愛い、息子であり、時にはお父さんのようでもありました。

ウィル君にとっても、
ママさんは守らなければならない小さな女の子であり、
時には優しい優しいお母さんだったのだと思います。

  

ママさんからウィルぐるみの到着メールと写真を送って頂きました。

抱っこしたりするうちに、手が熱くなってきて、
そうだウィル本人の毛だったと思いました。
撫でてると、冬でも暑苦しくなってくるぐらい保温力のある毛なんですよね。
久しぶりに思い出しました。

ウィル君のぬくもりを感じてもらって嬉しいです。
ウィル君は、今でもお空の上から
大好きなママさんの姿を追いかけているんだろうな…

 


ビー&キング-ぐるみ

2017年04月11日 | マルチーズ



ビーちゃんとキング君はちっちゃくて可愛いマルチーズの男の子。
ふたりとも台湾で暮らしています。
ビーちゃんのトレードマークは前髪のちょんまげ。
少し離れ目で、舌を左寄りにちょろっと出しているところが、
いつも皆を和ませるんですって♪
キング君は華奢な体で目がパッチリしていて、
まるで女の子のようです。
ビーちゃんは現在11歳、キング君は一昨年お星さまになってしまいましたが、
ふたりの可愛さは永遠に変わりません。 

 

大きさ     高さ14cm(ビーお座り)、長さ16cm(キング伏せ)
毛の量     どちらも40g(キングぐるみは羊毛混紡)
生年月日    2005.9.6(ビー)、2002.10.29~2015.12.29(キング)

 

ママさんにビーちゃんの性格を教えて頂きました。

普段はボーッとしていて、マイペースで甘えん坊、ピトっとくっついて来ます。
食べることも大好きでご飯は今まで残したことがありません。
散歩やドッグランで走ることが大好きです。
ドッグランではワンコが変わったように走りまくり、
普段のボーっとしたイメージしか知らない人にはよく驚かれます。
旅行も普段のお出かけも一緒で、どこへ行っても静かにできて花丸です。

こんな可愛い顔で爆走するビーちゃん、見てみたいな~

 

ビーちゃんには楽しいエピソードが。

ルームメートは猫のみゃうみゃうと今は亡きマルチーズのキング。
みゃうみゃうに教えてもらった(?)のか、
かまってくれる人がいたら、猫のようにすりすりしに行きます。

自分のご飯はダイソンの掃除機のようにガフガフ食べ、
キングのご飯を盗み食いする時は、音を立てずに食べました。

嬉しい時は、上から見たら体が「し」や「つ」の形に見えるぐらい
体をクネクネさせます。
寝ている時も白目だったり、大きいイビキをかいたりして
いつも笑わせてくれます。

ビーちゃんのお顔にも和みますが、エピソードにも和みます♪
ビーちゃんの周りでは笑い声が絶えないんでしょうね。

 

キング君の性格は、

オレ様。自分が一番。頑固。
いつも澄まし顔でしたが、入りにくいスイッチが入るとはっちゃける子でした。
抱っこが大好きで、いつも誰かに抱っこをねだってました。
(抱っこはして欲しいけど、あちらこちら触られるのは嫌・・・。)

こんな女の子のようなお顔なのに、オレ様だなんて意外!
でも、名前は王様ですもんね。

 

キンキンことキング君のエピソードにはビックリです。

キンキンを迎えてからの初めての一時帰国の時、
ワンコ達に2週間離れ離れになる事を伝えていませんでした。
台湾に戻ってワンコ達と対面すると、
ビーちゃんは「あはは~、帰ってきた~」と喜び、
キンキンはとても怒っていました。
それからは、一時帰国日の10日ぐらい前から、
ワンコ達に「留守番をお願いすること、留守番中どこで過ごすのか、
ご飯などのお世話をする人は誰なのか」等、言い聞かせるようにすると、
キンキンも怒らずに待っていてくれるようになりました。

キング君、なんて頭が良いんでしょう!
話せばわかるワンコです。 

ビーちゃんとはケンカをすることもなく、
だからといっていつも遊んでいる、といった関係でもありませんでした。
お互い遊びたい時はあるんですが、タイミングが合わないことが多々・・・
ヒトと遊ぶのも、初めはなかなかスイッチが入りにくかったです。
でもスイッチが一度入るとなかなかの弾け具合でした。

ご飯が大好きでした。おやつはもっと大好きでした。
おやつを見ると我を忘れて「お手するから早くちょうだい!」と、
言ってもいないお手を沢山してくれました。

おすまし顔のキング君も可愛いけれど、弾けてるキング君も最高に可愛いです♪

 

キング君がお空に行って寂しくなったけれど、
ビーちゃんには惜しみなく愛を降り注いでくれる優しいご家族がいます。

台湾を旅行する時は必ずビーちゃんも一緒に行きます。
白内障で目が白くなって来ましたが、まだまだ元気です。
これからも一緒に色んな所へ遊びにいって、
「楽しい嬉しい」の毎日を過ごしてほしいです。

キング君もビーちゃんの「楽しい嬉しい」毎日に、
お空の上で一緒に笑っているに違いありません。