フライちゃんは、色白美人の女の子。
7月に14歳になるとは思えないほど可愛い笑顔をしています。
フライちゃんのチャームポイントは、ゴージャスな巻き毛♪
flynomamaさんによると、
背中と脇から腹部はストレートで他は全体にカール。
耳下、首から胸にかけてはカールが綺麗でゴージャス。
子供の頃は全体的にカールしてクリンクリン。まさしく羊のようでした。
羊時代のフライちゃんも見てみたかった!
大きさ 高さ17cm(お座り)、長さ19cm(伏せ)
毛の量 40g(お座り)、50g(伏せ)
生年月日 2000.7.22
flynomamaさんにフライちゃんの性格を教えて頂きました。
温和で人懐っこく、特に子供が好き。
人間も犬も猫もみんなお友達と思っています。
褒められたり、「いい子」と頭をなでられるのが大好きです。
指示された物を持ってくるのが得意。まさしくレトリーバー。
普段は一人でお留守番してるのですごく寂しがり屋。必ず人のそばに来ています。
特に眠くなければ家の中では私の後を付いてまわっています。
ブリーダーさんが「No」を教えてくれていたのですぐに人の言うことを理解し、
家に来た時は吠えることもしませんでした。
臆病で、子供の頃は散歩中、突然の音にビビルことが多々ありました。
甘えん坊のフライちゃん♪
いつも↑の写真のような可愛い目で、
じっとflynomamaさんを見つめては、付いてまわっているのでしょうね。
いつも笑顔のフライちゃんからは想像もつきませんが、
フライちゃんはずっとお耳の病気と闘ってきたそうです。
子供の頃からアレルギーとの闘いで、はじめは皮膚炎、
その後耳の疾患で随分の間治療をしていました。
耳の洗浄を全身麻酔の内視鏡で。
食事等も獣医師の指示に従い続けて治療していました。
確かに初めの頃は穴の開いた鼓膜も再生したりで良くなったりしていましたが、
完治することはありませんでした。
年を追うごとにその治療法に違和感を覚え、不安になったflynomamaさんは、
フライちゃんの体力も心配になって、その医療から身を引いたそうです。
その後、覚悟はしていましたが突然めまいを起こし(耳の洗浄しすぎの後遺症?)、
動けなくなり、もうだめかと思いました。
別の病院で診てもらったフライちゃんは、なんとか一命をとりとめたそうです。
今までの病院では震えてばかりのフライが別の病院では震えなかったのが・・・
申し訳ない気がしました。
動物と暮らす者にとって、病院選びは答えを出すのが
大変難しい問題だと思います。
それでも私達自身が決断をしなければなりません。
誰もが、これでいいのだろうかとずっと頭を悩ませて・・・。
それもこれも、我が子に健康で幸せでいてほしいと願っているからこそ。
flynomamaさんのフライちゃんへの深い想いも、
ちゃんとフライちゃんに伝わっていると思います。
1年半位前から、声もかすれ大きな声も出なくなりました。
今も耳は良くありませんが、自己流の漢方やサプリ等で
私達が自己満足しています。
そして2月、全く耳が聞こえなくなりました。
鼓膜がなくなったんだと思います。
きっと痛みや不快感はあると思います。
ニコニコしてくれているので私達は救われています。
臆病なフライには音は不要かもしれません。
ただ、驚かさないように視界に入って触ったり、
そっと触ったりで意思の疎通を図っています。
これからのことも色々御心配なさっているflynomamaさんですが、
フライちゃんはflynomamaさんとご家族の姿が目に映るだけで、
嬉しくて幸せでニコニコしてしまうんでしょうね。
そしてそのニコニコ笑顔は、御家族をもっと幸せにしてくれていると思います。
フライぐるみが届いた時も、水仙のお花が咲いた時も、
いつも笑顔のフライちゃん。
ずっとずっと笑っていてね・・・
flynomamaさんの願いは、私達みんなの願いです。