@wanko-ami

あなたのwankoの抜け毛を紡いで編みぐるみをお作りします。

パッシー-ぐるみ

2013年12月28日 | ゴールデンR



パッシー君は「一角獣のようなとんがり頭」と「つぶらな瞳
がチャームポイントの、とっても可愛い男の子。
↑の写真は、パッシーははさまが、自分を見つめるパッシー君の瞳が眩しすぎて、
あまりの可愛さに思わずシャッターを切った一枚だそうです。
こんな天使のような笑顔のパッシー君が、
3年前の夏、本当の天使になってしまいました…。

 

大きさ    高さ17cm(お座り)、長さ16cm(テディ)
毛の量    40g(お座り)、20g(テディ)
生年月日   2002.4.29~2010.8.6

 

パッシーははさまに、パッシー君の性格を教えて頂きました。

甘えん坊、飼い主(主人)命、内弁慶、臆病、食いしん坊、優しい男子・・・

見るからに甘えん坊のお顔をしたパッシー君。

パッシー君に命と慕われたパッシーちちさまも、
可愛くて仕方がなかったことでしょう。

 

パッシー君についてのあれやこれを、沢山教えて頂きました。

犬を飼うのが初めてで、まして家の中に犬がいることなど、
想像すらしていなかった私でした。
でも、どんどんその愛くるしさにのめり込んで、
気がつけば、家が犬小屋になっていました(笑)。

わかります、わかります!

ついでに車も犬小屋になりますよね。

パッシー君の初めてのお留守番では・・・

リビングのランの鉢植えが倒れていて、花が全て無くなっていました。
きれいさっぱり胃袋に収まったようです。
そして、我々お気に入りのカモノハシの縫いぐるみの水掻きが、
これまた全て無くなっていました。

パッシー君、初めてにして大仕事をやってのけたようです。


 

臆病なくせに、好奇心旺盛でちょこまか色々なことをやってくれました。
特に訓練にも出さず、これといった特技もありませんが、
「ブタ鼻」をよくやって、私たちを笑わせてくれました。

パッシー君、その顔はあかん!

こんなお茶目なパッシー君ですが、分離不安が強く、
一晩初めてのところに預けた時は、
戻って来てから3日間血便が止まらなかったそうです。
繊細で、ご家族への想いが深すぎるほど深かったのでしょうね・・・。

 

パッシー君がお空に旅立って3年以上経ち、
パッシーははさまの今の想いを伺いました。
その文面には、パッシー君がこの世に生まれてきたこと、
自分たちのところにやって来てくれたことへの感謝。
そしてパッシー君がお世話になったり、可愛がってくれた人たちへの感謝。
ありがとうの言葉で一杯でした。

そして、また必ず会おうね。
その時まで‥・

ぱっしーははさまの言葉は必ずパッシー君の元に届いたはずです。

駆け足でお空に旅立ってしまったパッシー君だけれど、
愛情の重さは決して時間だけでは量れないことを、
今回、パッシーははさまからあらためて教えて頂いたクルエラです。
パッシー君、必ず帰って来るんだよ!


キティ-ぐるみ

2013年12月24日 | 



キティちゃんは2.6Kgの小さなチンチラシルバーの女の子。
悲しいことに、今年16歳でお空に旅立ってしまいました…。



大きさ    長さ21cm(寝姿)
毛の量    50g
生年月日   1997.3.19~2013.10.26

 

神秘的なグリーンの目が魅力的なキティちゃん。

他のチンチラよりも鼻がつぶれていなくて、鼻筋が通っていました。

とママさんご自慢の美猫です。

 

また、キティちゃんのコートは柔らかくて長くてふわふわ♪
クルエラの愛猫、短毛のタミーでさえ、
猫特有のくったりした抱き心地がたまらないのですから、
きっとキティちゃんは夢のような抱き心地だったことでしょう!


 

キティちゃんの性格をママさんに教えて頂きました。

一人っ子だったので、とてもワガママでした。

そのワガママなところさえ愛しくてしょうがなかったのでしょうね。


 

キティちゃんはここ2~3年闘病生活が続き、
毎日自宅で点滴をしていたそうです。

なんとか頑張っていたのですが、今年の10月に入ってから具合が一気に悪くなり、
10月26日には亡くなってしまいました。
今は、家の中の火が消えたようになっています。
ただ、長い間の闘病生活、介護もやれるだけの事はやって来ました。
なので、悔いはないのですが、キティの毛で編みぐるみを作って頂ければ、
少しは寂しさも和むと思います。

キティぐるみのぬくもりが、少しでも悲しみを癒してくれますように…。

そしてキティちゃん、パパとママにこんなに愛され、
大切にしてもらって、本当に幸せだったね。
時々ワガママ言いに帰っておいで・・・。


 


マリン-ぐるみ

2013年12月20日 | ゴールデンR



マリンちゃんは色白美人なゴールデンの女の子。

アメリカ系GRにしては色が白っぽい。
体は小振りでしたが、手足の骨格はしっかりとして太め。
15才になっても、お散歩でお会いする方達には、
「何ヶ月ですか?」なんて聞かれるほど可愛さが残っていました。

ママさんにとってかけがえのない存在だったマリンちゃんですが、
昨年15歳でお星さまになってしまいました…。
ママさんのブログには、マリンちゃんの思い出が一杯詰まっています。
甘えんぼ猫のタッチ君もいます♪ 「タッチとマリンとママの日記


 

大きさ    高さ18cm(お座り)、長さ20cm(うつ伏せ)
毛の量    それぞれ50g
生年月日   1997.5.15~2012.6.27

 

マリンちゃんについて色々教えて頂きました。

とにかく優しくて、芯が強い子。物わかりが良すぎる子。
人にも他のワンコにもとても優しくて、他のワンちゃんとは遊べない子も
マリンとは遊べると言って頂くことが多かった
です。
優しい半面、とても我慢強く、どんな環境にも上手に適応してくれました。

マリンちゃんはママさんだけでなく、みんなのアイドルだったようです。

亡くなる前1年半の間、勤めていた会社にマリンとー緒に同伴出勤し、
看板犬としてみんなを和ませてくれました。
マリンがいてくれたおかげでまとまった商談もあります。

マリンちゃん、看板犬どころか営業も出来るなんて!

 

いつもはとても聞き分けのよいマリンですが、
泳ぐ時には別犬のようになって、
海に行ってもプールに行っても「休憩」と
言う言葉を知らず、
休憩と言っても、「マリンのお耳は今日は日曜日ですよ~。」になっちゃう。
普段はほとんど吠えることが
ないのに、
水遊びの時は、おもちゃを投げてほしくて
おもちゃを咥えてきて、「ワン!」って促されてました。

なぜか泳ぐ時だけ、お気に入りのフリスビーを咥えていたマリンちゃん。
そのフリスビーはお空に持って行ったそうです。

 

ママさんは、ワンコケーキのネットショップをなさっていたことがあるそうで、
その時マリンちゃんは店長兼試食係をつとめていました。

ネットショップのご注文のケーキやクッキーを作っていると、
作ってる途中には来ないのに、焼きあがりの時をちゃ~んと
わかっていて、
「もうそろそろ焼きあがりですね♪」って感じでオーブンの前までやってきて、
私と一緒にオープンの中を覗いて
待っていました。
もちろんお口はあわあわでした(笑)。

マリンちゃん、試食と称して、大好きなママのクッキー沢山食べてたでしょ!


 

マリンが亡くなった後、お世話になった獣医さんにご挨拶に伺った時の事、
先生と先生の奥様から、
「マリンとは戦友だったね。
マリンはいつもママの事は全部わかってるよ~って顔してたよね。
本当
に、あんな子はいないよ。とってもいい子だったね。」と言って頂きました。
自分ではそう思っていても、先生も同じ
ように感じていてくれて、
嬉しかったのと同時に涙が止まりませんでした。

クルエラも、ママさんとマリンちゃんの絆を、
どのエピソードからも強く強く感じることが出来ました。
たとえマリンちゃんの姿は見えなくても、その絆は永遠に続くはずです。