@wanko-ami

あなたのwankoの抜け毛を紡いで編みぐるみをお作りします。

ヒトの夢に登場したフラニー

2007年07月19日 | 

今日いつもの公園で、Mダックスのサムちんのお姉ちゃんが、意表をつく発言をした。
「私、ふーちゃんの夢を見たんですよ~。」
「え~っ?飼い主でさえ見ないのに。どんな夢?」とクルエラ。
「トイレの扉で、床から少し隙間が開いているのがあるじゃないですか。
その隙間からふーちゃんが出て来る夢。」
夢の中でクルエラが、「見て見て~。ふーちゃん、こんな事が出来るのよ!」と言い、
サムちんのお姉ちゃんが、「すごい!すごい!」って言ってたらしい。

10cm位の隙間から、異常に平べったくなったフラニーが出て来る姿を想像して、
サムちんのお姉ちゃんと一緒に笑った。
そして、「そりゃ、そんな事が出来たら自慢するけどね。」と言い、また笑った。

サムちんのお姉ちゃんは、フラニーの行動を見て、
「ふーちゃん、可笑しい。」といつも面白がっているので、
そんな夢を見てしまったんだと思う。
サムちんも、可愛くて面白い犬なんだけどさ。
ちなみに、左側に写り込んでいるのは、フラニーの尻尾。



動画は、今日のフラニーとトビー。
フニャフニャと文句を言っているのはフラニーね。
そして、フラニーがゴロンとした途端、エロモードに突入したのがトビー。
トビーはエロモードに突入する時、必ず舌なめずりをする。


イチローの息子

2007年07月16日 | 
イチローが、110億円でシアトルマリナーズの契約更新をした
と言う記者会見をTVで見た。
なぜマリナーズと契約延長をしたかという記者の質問に、
色々と答えた後、最後に、
「家族の意見もありました。相方(奥さん)よりも息子の意見の方が大きかった。」
みたいな事を言って、
記者が、「息子って?」と質問すると、
何のてらいも無く、「一弓です。」と答えるイチロー。
通訳の、「Ikkyu、my dog.」と言う声も聞こえた。
喋るんですか?と言う記者の質問に、
「喋ってましたよ。わんわんわんて。」とイチロー。
犬好きじゃない人間が聞いたら、かなり危ない発言だ。

イチローの愛犬、柴の「一弓」が、イチローの名前と奥様の名前から
一字ずつとって名付けられたと言うのは有名な話。
何かにつけて、イチローの口から「一弓」の名前が出るので、
心底可愛がっているんだな~と思ってはいたのだが、
日米が注目する記者会見で、臆面も無く「息子」と言って憚らないイチローは、
相当の犬バカである。
通訳は、誤訳をしていた訳で。
イチローは一言も「犬」だなんて言っていない。

ストイックで完全無欠なベースボールマシーン・・・。
それが自分のイチローに対するイメージだけど、
そんなイチローが、柴犬を息子と呼び、猫可愛がり・・・、
いや犬可愛がりしている様子を想像すると、可笑しくてしょうがない。
試合を終えて家に帰れば、絶対「一弓、ただいま~!」と言って、
一弓を撫で回しているだろうし、
「今日はパパ、ヒット3本も打ちまちたよ~♪」なんて言ってるかもしれないし、
「今日は大輔に三振しちゃってさ・・・。パパの後輩のくせに、生意気だよな。
一弓もそう思うだろ?」なんて愚痴をこぼしているかもしれない。
人間臭い。
ちょっと嬉しくなってしまう。

柴って言うのもいい。
メジャーリーグに乗り込んだ、侍イチローにピッタリだもん。
チワワとかプードルだとイメージが違う気がするし。

ともかく、イチローの口から「一弓」の事が語られる度に、
クルエラは「一弓」の編みぐるみを作りたい!とTVに向かって叫ぶのである。
計算すると、柴の編みぐるみ料金をイチローは1秒ほどで稼ぐようだ。
1秒なら、超お気軽にクルエラに頼んでみたっていいのでは?


新潟地方でまた大きな地震が・・・。
発生から時間が経つにつれ、増える犠牲者や負傷者の数。
どうかこれ以上犠牲者が増えませんように・・・。
犬や猫達も、家族と一緒にいられますように・・・。


フラニーは、久しぶりの晴れ間で、公園に集まった沢山のわんこ達と遊んで超ご機嫌。
フラニーの舌、極薄!
生ハム並みの薄さだよ。

あ、これは新しく購入したデジカメで撮った写真です。
少しは綺麗に撮れてるかな・・・。
ちなみにネット詐欺の件は、楽天が補償してくれることになりました。
ご心配して下さった皆様、本当にありがとうございました。
山さん刑事に会えないまま終わりそうなのがちと心残りではあり。

今日も蝶々を追いかける

2007年07月12日 | 

最近のフラニーは、ボールを追いかけるよりも、
蝶々を追いかける方が好きらしい。
動きが変則的で楽しいんだろう。
それに、たまに蝶々を捕獲して、狩猟の喜びを味わえるしね・・・。とほほ。
時々、小さな蛾も追いかけているが、
黄色や白の鮮やかな蝶々と違って、蛾はベージュ色のせいか、
すぐに見失ってしまうようだ。
よかった・・・。蛾の色が地味で。

蝶々を追うフラニー。
もう少しでフラニーの口に入りそうな黄色い蝶々。
命拾いしたね。


野生にかえる

2007年07月06日 | 
梅雨に入り、毎日雨続きでいつもの公園にも行けず、
ここ3日ほど、フラニーは大嫌いなレインコートを着せられて、
ご近所をグルグルと歩く不本意な散歩であった。

が、今日は久々の晴れ間が!
嬉々として車に乗り込み、公園へ。
数日振りに会うお散歩仲間のわんこ達も、みんな嬉しそうである。
もちろんフラニーは大興奮で、耳を伏せて尻尾を振りっぱなし。
お散歩仲間に、「フーちゃん、耳がなくなってるよ~。」と言われるくらいに。

運動不足だったフラニーは、有り余ったエネルギーを爆発させた。
ヒラヒラと舞う蝶々を追い掛け回したのである。
全速力で走り、時にジャンプする姿は、野性味に満ちて美しかった。
お散歩仲間が、「絵になるね~。」と呟いたくらいに。

でもね、まさか蝶々を捕まえるなんて。
口でパクッと捕まえると、地面に吐き出し、前足で押さえてはまた咥えると言う、
残虐非道な行為を繰り返すフラニー。
半殺しじゃん・・・。
フラニーにとって、蝶々はおもちゃと同じなのである。
そして、遂に動きがなくなったフラニー&蝶々。
フラニーは蝶々を食ってしまったのだろうか?
知りたくもないわい。

そうこうしている間にウンチタイム。
ウンチをしに、公園の端っこに走って行ったフラニー。
クルエラが無事に出たウンチを処理していると、
なぜか、ここ数日の雨で出来た水溜りに飛び込んでは、走り回って大興奮するフラニー。
グレースと違って、てっきり水嫌いだと思っていたのが甘かった。
「キャ~!止めて~!!」と甲高い声で叫ぶクルエラ。
が、その声に益々興奮して走り回るフラニー。
ドロドロした地面に鼻面を突っ込んでハムハムしていると思ったら、
そこにはニョロニョロした巨大なミミズが!
フラニーはミミズを口に入れたのか?
知りたくもないわい。

こんな時、自分はどうして落ち着いた低い声で「ノー!」と言えないのだろう。
甲高い声で「キャ~!」と叫べば、犬が益々興奮すること位わかっているはずなのに。
たぶん、自分自身も犬と一緒に興奮してるのよね。
結局は、ゲラゲラ笑ってしまうわけだから。
こりゃシャンプーするしかないな~と思いながらも、非日常を楽しんでいる自分。
これじゃ、良い飼い主になれるわけもなく。
犬共々野生にかえっているわけで。

写真は、シャンプー後のやや理性を取り戻したフラニー。
最近、顔周りの毛を切っていないので、顔は野生のまま。