無量大数 - 10の68乗の世界

個人用ストレージもテラバイトオーダーに到達した昨今、世界に散らばるさまざまなジャンルのトピックを拾います。

国旗国歌違憲判決におけるその本質とは

2006-09-26 00:16:09 | その他

なかなか象徴的だった4つのブログをご紹介。


全体主義の脅威ってこの日本でも意外に近い将来再度顕在化するのでは、と思ってしまうことはなきにしもあらず。という観点から、まず2つ。


http://d.hatena.ne.jp/law/20060923

と、リンク先の、

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060923/p1
(2006.9.26追記)こちら↓のURIの方が直リンなので適切かも
http://eritokyo.jp/independent/nagano-pref/aoyama-col1200.html


はなかなか興味深い。国旗を足蹴にする「表現の自由」もある国アメリカ。「諸外国では例外なく国旗国歌に尊敬の念で接する」と思い込んでいるこんな人↓もいるけど、さすが全体主義に毒されている人はしょうがないな。


http://plaza.rakuten.co.jp/plazadaichan/diary/200606120000/



3つ目。BigBangさんとこから。復習の意味で、成立時の政府答弁がまとめられている。

http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2005/04/post_1.html

野中広務官房長官(当時)の答弁だけでもう十分。混乱を収拾するために法制化を進めた彼だが、思惑とは裏腹の状況に。


http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2005/04/post_2.html

都教委10.23通達の問題点について。これを違憲と言わずしてなにを違憲というのだろう?


http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/09/1023_5387.html#more

教育基本法10条にも抵触する10.23通達。


最後に過去誤読で迷惑をかけてしまったt2氏のブログ。これこそが真骨頂だ。全体主義はあからさまな美辞麗句をまとってやってくる。そして愚か者たちはそれにまったく気がつかないはず。

http://t2.txt-nifty.com/news/2006/09/post_4b04.html#more


歴史に学ぶならば、愛国心を他人に強要する者は絶対に信用してはいけない。たとえ徹底的に弾圧されつづけ、最後の一人となろうとも。


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