無量大数 - 10の68乗の世界

個人用ストレージもテラバイトオーダーに到達した昨今、世界に散らばるさまざまなジャンルのトピックを拾います。

なさそうでありそうな認知問題

2011-08-18 10:59:50 | 生活
あるあるある~ これで損していることはいっぱいありそうだね。


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認知のゆがみは10種類ほどあるといわれています。下記の中で、“自分はこれをよくやっているな”と思うものがあるでしょうか?



認知のゆがみ

1.全か無か思考:白か黒か、成功か失敗かのどちらかで考える

2.一般化のしすぎ:いくつかの例だけを見て、「いつもそうである」「みんなそうしている」などと判断してしまう

3.心の先読み:相手の心を先読みし「返事がないのは嫌われたからだ」などと思い込んでしまう

4.双眼鏡のトリック:常にほかと比較し、「やっぱり別のランチの方がおいしそうだ」など自分の選択を後悔する

5.レッテル貼り:「自分はどうせ○○だ」と行動する前から結果を決め付けてしまう

6.責任の取りすぎ:何でも「自分が悪い」「自分のせいだ」と思い込む

7.完ぺき主義:理想が高く、ささいな欠点を見つけると極端に幻滅してしまう

8.マイナス化思考:どんな良いことが起こっても、マイナスに置き換えてしまう

9.感情的決め付け:自分がそう感じたら、事実もそのとおりになると思い込んでしまう

10.すべき思考:何でも「当然○○すべきだ」「絶対○○でなければならない」と頑固に思い込んでしまう


こういう歳のとり方があってもいいかも

2011-07-19 10:33:03 | 生活

十代の時、北海道のちょっとした岬で、凄いカッコイイジィさんに会った。
全身を真っ赤なレーシングスーツで身を包み、見事な白髪はオールバック。
横に止めてあるのはZX-10 ナンバーは久留米・・・。
バイクに引っ掛けたメットもスーツと色調を揃えたフルフェイス。
岬の椅子に座ってタバコを吸っているんだけど、妙に前傾している・・・。
近づいてみるとかなり高齢な様子・・・。ちょっとビックリしつつ話してみたら、もっとビックリした。

80才だと言う。もうすぐ棺桶に収まっちまう前に、憧れの北海道を走ってこいとバァさんに言われて、出来るだけ陸走して来たそうだ。 
後は無事に自宅に帰って、バァさんに土産話をするんだ、とニコニコしながら話してくれた・・・。
若い時から乗っていた。コケて骨折も何回もした。でも止められなかった。
結婚してからコケて入院したら、バイクの先輩に「嫁を泣かすな下手糞!」って骨折した足を殴られ、
「無事これ名人!無事これ名人!肝に刻め!!」って言われて以来、一度もコケてない。
要は決意だよって爽やかに語ってくれた。 正直、メチャメチャカッコイイと思った。 こんなジジィに成りたい・・・。

一頻り語ってくれたジィさんが立ち上がった時、前傾姿勢のままだった。腰が曲がってるのだ・・・。
「ははは、仕事で痛めてるから、もう伸びねぇのよw でも前傾姿勢のバイクにはピッタリさwww」
確かに跨ったら見事に形にハマった・・・w 本当に乗り慣れている人らしく、流れるような作業でメットを被り、グローブを履き、エンジンを掛け
「じゃあな、若いの!まだまだ若いもんにゃ負けんし、歳にも負けんよ!」
その声と共にエンジンが雄叫びを上げ、見事なウィリーで加速していった・・・。

見通せる道の向こうまで行った時、ジィさんはUターンして戻ってきた・・・。
「おい、若いの!そこのタンクバック取ってくれ! いやいや、ボケには勝てんワイ わははははは!」


アインシュタインは最先端を行っていた

2011-07-19 10:11:15 | 生活

こらすごい。すべてググレカスということかよ。

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アインシュタインは自分の家の電話番号を覚えられなかったらしい...。
知人にからかわれた時、
「調べればわかる事を覚えるほどボクの頭脳は暇じゃない」
と言って電話帳を投げつけたとか。

無駄に知識を詰め込むよりも考えることにリソースを割くのはライフハッキングの基本的な技術。


風評被害とそれを逆手にとって自益を最大化する人

2011-07-10 03:53:12 | 生活

足元を見て買いたたき、自分の利益を最大化するのは悪? それとも許される?


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ある茨城の農家は、風評被害によって通常の相場の10分の1(数十円)にまで値段が下がったトマトを泣く泣く直接市場で売った。どれだけ店舗で安売りされているか確認しにスーパーに行くと驚いたことに売り場では「風評被害に負けるな!茨城県産の野菜を食べよう!」というポップ付きで普段の定価(数百円)で売られていたという。値崩れを防ぐための販売手法なのかもしれないが、数十円で売った立場としては、なんともいえない気持ちで帰ってきたそうだ。風評被害に乗じて不当な利益を得ている業者もいるかもしれないと著者は指摘している。