無量大数 - 10の68乗の世界

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民主って大新聞のダメさもわかってないの?

2006-03-22 22:47:25 | プレス
大新聞によって国民の知る権利が阻害されている面も強いんですが、わかってないですねえ。

だいたいどーでもいい政府の大本営発表や与党の政局ネタばかり載せていて、野党の政策
なんてほとんど載らないのに、そういう馬鹿大新聞を応援しちゃう野党ってだたの大馬鹿
じゃないですか?

民主執行部、もう救いようないかも。


朝日新聞 2006年3月22日付記事より引用

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新聞特殊指定撤廃に民主議員懇が反対決議

 同じ新聞の全国同一価格などを定めた「特殊指定」の見直し問題で、民主党の「新聞と『知る権利』議員懇談会」が22日開かれ、「戸別配達網を崩壊に向かわせ、多様な新聞を選択できるという国民の『知る権利』を大きく損なう可能性がある」として、特殊指定の撤廃に反対する決議文を全会一致で採択した。

 懇談会には16人の国会議員が出席した。会長の山岡賢次副代表は「活字文化の重要な部分を担う新聞の戸別配達が衰退することに強い危機感を持っている」とあいさつ。新聞側からは日本新聞協会の新聞特殊指定プロジェクトチームのメンバーらが出席。荒木高伸座長(朝日新聞社長室長)が「特殊指定は99年に一度見直されており、新聞販売に急な変化がないのに公正取引委員会が廃止を言い出した」と説明した。

 出席者からは、特殊指定廃止について「情報の共有というわが国の大きな財産に問題が起こらないようにすべきだ」(松本剛明政調会長)、「新聞を通した知る権利に格差が出て、最後に切り捨てられるのではないか」(横光克彦衆院議員)と、批判が相次いだ。

 新聞と「知る権利」に関する決議文では、「情報の軽重や方向性を示す新聞の役割は重要性を増している。全国津々浦々に同じ価格で提供されなくなれば、採算の取れない一部地方の読者の切り捨てにもつながりかねない」と述べている。


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