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何様のレストラン

食べ物に執着している人間の、食べ物中心のブログ。イラストレシピもあります。

「10分で本格タイごはん」の「ソムタム キャロット」を作りました

2015-06-23 22:31:48 | 作ってみた
にんじんを食べると頭がスッキリするので、積極的に食べようキャンペーンを続けています。
実験的に、朝食に「ニンジンスムージーを取り入れた日」と「トーストだけ食べた日」を比較してみましたが、
トーストだけの日は、お昼近くなると、眠くもないのに頭が回らなくなってきました(笑)
「世界一受けたい授業」のニンジンスムージーの記事はこちら)

おかずでもにんじんを摂りたいので、10分で本格タイごはんに載っている「ソムタム キャロット」を作ってみました。
美味しそうだったので!(=゜ω゜)ノ
エスニック料理屋で見かける青パパイヤのサラダを、ニンジンに置き換えて作ります。



味付けは、ガムシロップ、レモン汁、ナンプラー、とうがらし、にんにくのみじん切りを混ぜたタレ。
ガムシロップは常備していませんが、あれも、これも、おいしい手作り生活。に作り方が載っていたので、切りぬけました。
(砂糖と水を同量混ぜて、火にかけて煮溶かし、少しトロミがついたら、ガムシロップの完成です。)

作ったタレを味見してみると、タイ料理のお店で食べるような味です!
日本人の自分では、適当に調味料を混ぜても、絶対この味にならないと思います。
やっぱり、調味料を量るのって大事ですね…。

せん切りにしたにんじんと、ミニトマト、いんげん、炒って刻んだピーナツ、
甘さ・辛さ・酸っぱさが効いたタレをビニール袋に入れ、もんでなじませます。
ミニトマトといんげんが彩りになって、見た目も鮮やかです。
(なんと、さやいんげんも生で使います!)

生のにんじんを使っているので、歯ごたえがあります。
タレの味が本格的で、ピーナツもアクセントになります。日常的な野菜が、こんなエスニックになるとは驚きです。

ビニール袋を使うよりも、すり鉢に入れて、すりこぎで軽く叩いた方が本格的な仕上がりになる
…と書いてあったので
ボウルに入れて、すりこぎで叩いていたら、だんだん楽しくなってきて
勢い良くすりこぎを叩きつけたら、ミニトマト汁がブシャーと飛び散りました。
皆様もお気をつけください。


こちらの「かんたん絶品タイごはん」も、タマリンドを梅干しで代用したりと、
日本で手に入りやすい材料で作るタイ料理が満載です!
著者の味澤ペンシー先生は、食材を置き換える達人なんでしょうか。

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